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実は健康に良い!?ビールに含まれる栄養について

ビールに含まれる栄養について

ビールが大好きな方というのは、それこそ毎日といっても過言ではないほど飲む方もいらっしゃるでしょう。しかしそんなビールを飲むことに幸せを感じている方も、実はそれによって健康にどんな影響があるのか不安になっている方も多いのではないでしょうか。

そんな毎日お世話になっているビールが持っている栄養素には一体どんなものがあるのか。ここでは、そんなビールと健康の関係性、ビールが持つ栄養価やビールを飲むことで体に与える影響について紹介していきます。

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ビールが持つ栄養成分

ビールが持つ栄養成分

普段の生活や飲みの席にて、何気なく口にしていることも多いのがビールです。疲れた体に飲むビールは至福の瞬間でもありますが、そんなビールには一体どんな栄養素が含まれているか分からずに口にしている方も多いでしょう。

ビールには、種類によって違いがあるものの、麦芽やホップを原料としているものであれば、炭水化物、ビタミンB群、ミネラル、タンパク質などの栄養素が含まれています。ここではそんなビールが持つ主な栄養成分について解説していきます。

ビタミンB群

ビールに含まれる栄養素の中でも、体に良い影響を与える栄養素の代表格となるのがこのビタミンB群でしょう。ビールに含まれる酵母にはビタミンB群が豊富に含まれています。

まずビタミンB1は、世界で最初に発見されたビタミンであり、別名「疲労回復ビタミン」とも呼ばれています。代謝の過程において酵素の補助的な役割を果たし、炭水化物の代謝を助けてエネルギーを作ります。

ビタミンB2は脂質を燃焼させることによって新陳代謝を促します。このことから「美容、発育ビタミン」と呼ばれ、ビールにおいては特にこのビタミンB2が豊富と言われています。

フィストロゲン

ビールの原料の一つであるホップには、女性ホルモンに似た役割を果たすフィストロゲンという物質が含まれています。身近なところで言えば、大豆に含まれる大豆イソフラボンに似た役割を果たすものです。

これによってホルモンバランスの崩れを整える助けとなります。またホルモンバランスが原因となる肩こりや冷え性、肌荒れの改善など、女性特有の悩みに対して改善を促す効果が期待できます。

ポリフェノール

ワインで有名なポリフェノールですが、実はビールにも含まれています。お酒の中ではワインに次いでポリフェノールが含まれる飲み物がビールとなっています。

ポリフェノールと言えばやはりその抗酸化力が最大の特徴と言えるでしょう。体内にたまることで様々な悪影響を及ぼす活性酸素を取り除く効果を期待できるため、健康によい成分として知られています。

ビールが持つ栄養素が体に与える影響

ビールが持つ栄養素が体に与える影響

毎日のビールを欠かさない人にとって、ビールが体にどんな影響を与えているかを気にしている方もいらっしゃるでしょう。ビールを飲むと痛風のきっかけになるなど、様々なことが言われていますが実際のところはどうなのでしょうか。ビールを飲むことで体にどんな影響や変化を与えるかについて解説していきます。

適量のビールが循環器に良い影響を与える

ギリシャの大学が行った実験によると、適量のビールは循環器系に対して良い影響を及ぼすという結果が示されています。中ジョッキ一杯程度のビールを飲んでから2時間後になると血流は良くなり、動脈が柔軟になっていることが分かりました。

これは動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中の予防につながることを意味しています。ちなみにこれはノンアルコールビールでは同様の結果を得ることはできず、アルコールを含んだビールを飲んだ場合の結果となっています。

ビールを飲むと痛風になる!?

ビールを飲むと痛風になる。こんな話を聞いたことがある方は多いでしょう。痛風とは、血中の尿酸値が高くなりそれが結晶化することによって関節などが痛む病気です。

これは腎機能の低下によって引き起こされるものですが、飲食品から摂取されるプリン体の影響が指摘されています。ビールにはこのプリン体が含まれることからその要因とされています。

しかし実際には、レバー、エビなどに比べてもビールに含まれるプリン体の量はごくわずかです。一般に健康な方が適量のビールを飲むことによって痛風の引き金を直接引くことにはなりにくいと言えます。

ただし、これは健康な人が適量ビールをということが条件となるので、普段からビールを大量に飲む方は注意が必要であるとも言えるでしょう。

ビールを飲むとおしっこに行きたくなるのはなぜ!?

ビールを飲むとトイレが近くなるという経験は誰にでもあるでしょう。ではなぜビールを飲むことでおしっこに行きたくなってしまうのでしょうか。これはビールが持つアルコールとカリウム、そしてビールの主成分がほとんどであることが関係しています。

アルコールによって抗利尿ホルモンの分泌が抑えられ、カリウムが新陳代謝を促し、大量の水分によってそれらが排泄されるという仕組みによってトイレが近くなってしまうのです。

こういった場合はもちろん我慢せずにトイレに行きましょう。またその場合、飲酒中ということもあり脱水症状には注意が必要です。二日酔いを防止する意味でも水も一緒に飲むようにすると良いでしょう。

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