明治の粉ミルク【ほほえみ】の特徴や評判

粉ミルクの中でも多くのお母さん方に支持され、常に粉ミルク人気ランキングの上位に食い込むベストセラー商品、それが株式会社明治から販売されている「ほほえみ」です。
「明治ほほえみ」はまた一歩母乳に近づきましたの言葉通り、多くの研究と調査によってつくられた非常に質の高い粉ミルクであると言えるでしょう。ここではそんな「ほほえみ」の特徴や成分、評判について紹介していきます。
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ほほえみの特徴
明治ほほえみの最大の特徴と言えば、赤ちゃんの発育にとって非常に大切であるとされる、「アラキドン酸(ARA)」を母乳の範囲まで配合することで、母乳に近いミルクを作ることが可能という点でしょう。
「アラキドン酸(ARA)」とは、脳や網膜に多く存在しほぼすべての動物にとって必要不可欠と言われる必須脂肪酸のことであり、赤ちゃんの精神的な面や記憶に関する発育のためにも非常に重要と言われています。
また明治では、「母乳サイエンス」という、粉ミルクを母乳の成分に近づける取り組みを行っています。4,000人以上のお母さんの母乳を調査し、延べ200,000人以上の赤ちゃんの発育調査を40年以上続けることによってうまれたのが、この「ほほえみ」という粉ミルクであると言えるでしょう。
現在の価格はコチラ |
ほほえみの成分表(100gあたり)
エネルギー | 506kcal | パントテン酸 | 4.3mg | DHA | 100mg | |||
タンパク質 | 11.1g | 葉酸 | 100µg | リノール酸 | 3.6g | |||
脂質 | 26.1g | β-カロテン | 70µg | リン脂質 | 250mg | |||
炭水化物 | 57.7g | 亜鉛 | 3mg | α-ラクトアルブミン | 10g | |||
ナトリウム | 140mg | カリウム | 490mg | β-ラクトアルブリン | 0.5-1.0g | |||
ビタミンA | 390µg | カルシウム | 380mg | イノシトール | 90mg | |||
ビタミンB1 | 0.4mg | セレン | 10.4µg | 塩素 | 310mg | |||
ビタミンB2 | 0.6mg | 鉄 | 6mg | タウリン | 28mg | |||
ビタミンB6 | 0.3mg | 銅 | 320µg | ヌクレオチド | 14mg | |||
ビタミンB12 | 2µg | マグネシウム | 40mg | ラクトアドヘリン | 20-50mg | |||
ビタミンC | 70mg | リン | 210mg | カルニチン | 10mg | |||
ビタミンD | 6.5µg | コレステロール | 74mg | 灰分 | 2.3g | |||
ビタミンE | 6.2mg | フラクトオリゴ糖 | 2.0g | 水分 | 2.8% | |||
ビタミンK | 25µg | アラキドン酸 | 67mg | |||||
ナイアシン | 3mg | α-リノレン酸 | 0.43g |
ほほえみの評判・口コミ
- 赤ちゃんがしっかり飲んで寝てくれるのは助かります。
- 毎日使うものなのでコストパーパフォーマンスも含めてこれが一番気に入っています。
- 「ほほえみ」が一番ミルクを取り出しやすい。
- 一時期放射性物質の問題で心配になったものの今は毎月検査結果を報告してくれるので安心して使用しています。
- 母乳と併用しても違和感なく飲んでくれるので助かっています。
- 中のスプーンが先端部分に残りやすいので若干使いにくい。