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米焼酎のおすすめ銘柄10選!今絶対に飲んでおきたい米焼酎がコレ!

米焼酎のおすすめ銘柄10選

今回は、米焼酎のおすすめ銘柄を厳選して10選ご紹介していきます。

旨みと甘みと日本人には馴染みのある香りを纏った米焼酎は、焼酎の中でも最も食事に合う焼酎として人気です。

米焼酎として有名な球磨焼酎以外にも、日本酒蔵が作った米焼酎など他のランキングには見られない銘柄も選んでいます。

米焼酎の魅力から、お好みの米焼酎に出会うための選び方も併せて解説していきますので、米焼酎をお探しの方はしっかりチェックしていってください!

◆最初に米焼酎のおすすめ銘柄をチェックしたい方はコチラをタップ!

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米焼酎の魅力

お米を原料として造られる米焼酎の魅力は、お米だからこそ生みさせる甘味と旨味、炊き立てのご飯で感じることが出来るようなふくよかな香りでしょう。

芋焼酎だと感じる方も多い独特なクセが少なく飲みやすいため、これから焼酎に挑戦したいという方や、飲みやすい焼酎をお探しの方におすすめです。

また、どんな料理とも合うため食中酒として人気が高く、自宅での晩御飯のお供にもピッタリのお酒と言えるでしょう。

米焼酎と日本酒との違い

米焼酎と日本酒はどちらもお米を原料として造られていますが、米焼酎は「蒸留酒」、日本酒は「醸造酒」と全く違うお酒として分類されます。

具体的にどのような違いがあるのかについてみていきましょう。

製造過程の違い

米焼酎と日本酒の大きな違いの一つが、製造過程において「蒸留するかしないか」という点です。

お酒の製造過程における蒸留とは、液体を熱することで一度気体にしてから再度液体に戻すことでアルコール度数を高める工程を言います。

お米から麹を作って酵母や水を加えて発酵してから「蒸留」することでアルコール度数を高めたものが米焼酎、蒸留せずに発酵によってアルコール度数が高まり出来た新酒をろ過して加熱処理したものが日本酒となります。(色々と端折っていますが大まかに)

これにより米焼酎は「蒸留酒」、日本酒は「醸造酒」という分類となります。

アルコール度数の違い

上記の「蒸留」によって最も大きな違いとなるのが、米焼酎と日本酒のアルコール度数の違いです。

一般的に米焼酎は20-25度で中には40度という銘柄もあります。

一方で日本酒は一般的に15度前後のものが多く、日本では22度未満を日本酒と定めています。

蒸留はアルコールと水の沸点の違いを利用することでアルコール度数をより高めることが出来ますが、日本酒のようなアルコール発酵の場合はどんなに頑張っても20度程度にしかなりません。

これによって日本酒と米焼酎ではアルコール度数に大きな違いが生まれます。

精米割合の違い

米焼酎も日本酒もどちらもお米を使いますが、その際にどちらも精米を行います。

お米の外側には脂質やたんぱく質などが含まれる部分がありますが、日本酒の場合はこの部分が雑味となり風味を損なうためしっかりと削ります。

精米歩合と呼ばれたりしますが、いわゆる大吟醸などと言われる高級な日本酒では精米歩合50%以下と半分以上削ったりもします。

一方米焼酎の場合は、この割合が85-90%で1割程度しか削りません。

これは日本酒では雑味となる部分が米焼酎では逆に味わいや風味を整え良くするものだからです。

日本酒を蒸留すると米焼酎になる?

蒸留しないのが日本酒、蒸留したものが米焼酎だとすれば、日本酒を蒸留すると米焼酎になるのでしょうか。

答えとしては、出てきた液体が米焼酎と言ってよいかどうかは別として、日本酒を単純に蒸留しただけではあまりおいしいものは出来ないそうです。

ただ最近では八海山などの日本酒を造っている酒蔵など、日本酒を造っている酒蔵がその技術を活かして米焼酎を作っているところもあります。

そこでは単純に出来上がった日本酒をそのまま蒸留しているわけではないので、やはり技術と経験が必要と言えるでしょう。

>>焼酎と日本酒の違いについてはコチラの記事で詳しく解説!

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米焼酎の選び方

米焼酎と言ってもその銘柄は非常に豊富で、一体どれを選べば良いか迷ってしまう方も多いはず。

ここではあなたが探し求める、あなたにピッタリの米焼酎に巡り合うためのポイントについてまとめていきます。

麹の種類

まずは米焼酎造りに欠かせない麹です。

麹には主に三つの種類があり、どの麹を使うかによって味わいや香りの特徴が変わるので、自分好みの出来上がりになりやすい麹について知っておきましょう。

白麹

白麹を使用した米焼酎は、スッキリとした味わいになりやすくクセが少ないため、とにかく飲みやすさを重視したい方におすすめです。

銘柄としては、「白岳しろ」「大石」などが有名です。

黒麹

黒麹を使用した米焼酎は、しっかりとしたコクと味わいを感じやすく、米の旨味や香りを最も楽しむことが出来るでしょう。

ライトな米焼酎よりも、米本来の香りを存分に楽しみたいという方におすすめです。

「博多の華」が有名な銘柄の一つと言えるでしょう。

黄麹

黄麹を使用した米焼酎は、どちらかというとフルーティーで華やかな香りを感じやすく、スッキリとした感じよりも香りを楽しみながらも飲みやすい米焼酎をお探しの方におすすめです。

まるで高級な日本酒が醸し出す吟醸香のような香りが特徴の「鳥飼」が有名な銘柄となります。

蒸留方法

他の焼酎同様に、米焼酎においても蒸留方法によって仕上がりが変わってきます。

どんな仕上がりの米焼酎が好みかによって選ぶ際にチェックしてみると良いでしょう。

常圧蒸留

伝統的な製法である常圧蒸留によって出来る米焼酎は、米本来のふくよかで豊かな香りを存分に楽しみたいと方におすすめです。

飲みやすさよりも、米焼酎の味と香りをしっかり楽しみたいという方はその銘柄が常圧蒸留かどうかをチェックしましょう。

減圧蒸留

米焼酎造りで一般的とされる減圧蒸留は、スッキリとした飲み口の米焼酎となりやすく、飲みやすさを重視する方におすすめです。

雑味が少なく割モノとの相性も抜群なので、米焼酎をお茶や味のついたもので割りたい方は減圧蒸留の米焼酎を選びましょう。

産地で選ぶ

米焼酎を選ぶ際には産地をチェックするのも自分好みの米焼酎を見つけるためのヒントになるかもしれません。

まず絶対に押さえておきたい産地の一つは、熊本県の人吉・球磨地方です。

ここで造られる米焼酎は日本において「球磨焼酎」という産地呼称が認められていて、米焼酎といえばこの球磨焼酎を外すことは絶対にできません。

他にも九州地方には及びませんが、お米の生産地として有名な山形県や新潟県も美味しい米焼酎があります。

新潟では日本酒として有名な「八海山」を造っている八海醸造が作る「八海山 よろしく千萬あるべし」が人気、山形では幻の日本酒として有名な「十四代」を造っている高木酒造が作る「十四代秘蔵乙焼酎」などがあります。

どちらも本場熊本に負けない美味しい米焼酎なのでトライしてみる価値は十分です。

米焼酎の人気ランキング第1位【白岳パック】

今年、栄えある米焼酎部門の人気ランキングで1位を獲得したのは、手軽に買える値段と米焼酎特有の味わいを両立させたコストパフォーマンスの高さに人気の集まった「白岳 パック」でした。日々の晩酌にはコレ、ちょっと贅沢な日には同焼酎蔵のプレミアム米焼酎"待宵"が日常の贅沢という意見も多数みられました。

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米焼酎の人気ランキング第2位【吟香 鳥飼】

圧倒的な米焼酎としてのクオリティの高さで今年の人気ランキング2位を獲得したのは、まるで高級な日本酒が持つ吟醸香のようなフルーティーな香りを纏った極上の米焼酎”吟香鳥飼”、金額的な面で1位には及びませんでしたが、その贅沢な味わいは米焼酎の出した一つの答えとも言われる逸品であり他を圧倒する米焼酎です。

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米焼酎の人気ランキング第3位【八海山 よろしく千萬あるべし】

今年の米焼酎人気ランキング3位に登場したのは、なんと日本酒で有名な”八海山”が生み出した米焼酎「八海山 よろしく千萬あるべし」。焼酎の味の基盤となる醪(もろみ)に清酒造りの技術を取り入れることで、日本酒が持つ香りや味わいを焼酎というお酒で表現することに成功した日本酒の蔵元ならではの逸品に評価が集まりました。

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米焼酎の人気ランキング第4位【七田 純米焼酎】

なんと米焼酎の人気ランキング4位にも日本酒蔵の作る純米焼酎がランクイン、純米酒の持つ良い香りを生かしたクリアな味わいの七田純米焼酎は、減圧蒸留によって柔らかな香りとスッキリした味わいを実現、あの銘酒"七田"を生み出した日本酒蔵だからこそできる味わいに米焼酎好き達からも高い人気を獲得しています。

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米焼酎の人気ランキング第5位【十四代 秘蔵純米焼酎】

幻の日本酒と言われる”十四代"を生み出した日本酒蔵からも米焼酎が今年の人気ランキング5位に登場!大吟醸や吟醸に代表される本醸造系の日本酒では醸造アルコールを添加するのですが、この蔵では独自に作られた純米粕取焼酎を使用しています、そのため焼酎好き以外からの人気も獲得しておりランキングで5位という結果に。

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米焼酎の人気ランキング第6位【七田 吟醸酒粕】

4位に続いて6位にまで天山酒造の焼酎が登場、しかもこの純米酒粕焼酎というのは大吟醸と純米吟醸から出る酒粕を原料に作られた米焼酎であり、あるいみ日本酒蔵からしか生まれることのない珍しい米焼酎です。人気ランキング6位というのはその知名度のせいかもしれませんが、今後一層人気が高まりそうな予感です。

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米焼酎の人気ランキング第7位【白岳 しろ】

今年の米焼酎人気ランキング1位にも輝いた高橋酒造、白岳のなかでもちょっと味わい深い日常酒として作られている「しろ」が7位に登場。減圧蒸留のためスッキリと繊細な味わいに作られており、フルーティーな香りを纏った「銀しろ」や3種類の樽熟成を行った「金しろ」などのバリエーションも人気の理由と言えます。

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米焼酎の人気ランキング第8位【大石】

米焼酎好きな玄人達からの指示が偏った大石は、今年の人気米焼酎ランキングでは8位という結果になりましたが、そのポテンシャルの高さは圧倒的。丁寧に作られた米焼酎をシェリー樽に3年、コニャック樽に5年貯蔵し、熟成させた焼酎同士をブレンド、それにより米焼酎を超えた味わいが生まれた奇跡の米焼酎です。

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米焼酎の人気ランキング第9位【博多の華 純米】

酒は酔うために飲む!だから安くて美味い酒が良い!といった人たちから圧倒的な支持を獲得している博多の華、そんな米焼酎が人気ランキングでは9位を獲得しており、一升で980円というコストパフォーマンスと本格米焼酎としての味の整い方が支持され、有名なプレミアム焼酎を押しのけ9位に登場しました。

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米焼酎の人気ランキング第10位【よかいち 米】

今年の米焼酎人気ランキング上位10品のトリを務めるのが宝酒造のよかいち。香り酵母と呼ばれる独自の酵母で仕込み、米の風味をしっかりと生かした華やかな香りとスムーズな飲み口を実現、そして比較的手軽な価格なのも相まって米焼酎ファンたちから人気を獲得、人気ランキングで10位に滑り込みました。

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