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カレーに必須!おすすめのクミンと特徴や美味しい食べ方

クミン

カレーの香りを構成する要素として大きな役割を担っているのがクミンというスパイスです。ミックススパイスであるカレー粉にも、香りを出すための存在としてクミンは必ずと言っていいほど使われています。

クミンは意識していなくても非常に身近な香辛料なのです。

今回はそんなクミンに焦点をあて、その特徴歴史などを詳しくみていきたいと思います。カレーだけにとどめておくのは勿体無いほどの魅力を知って、日々の生活にもっとクミンを取り入れてみませんか?

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クミンとは?

クミンとは?

名称に聞き覚えが無い人でもその香りは大半の人が知っているであろうと思われるスパイスがクミンです。クミンはカレースパイスに必ず使用されており、カレーのカレーらしい香りの中心はこのクミンが持つ香りなのです。

エジプトなどが原産のセリ科の多年草であるクミンは果実が香辛料として使用されます。これがクミンシードです。シードとは呼びますが、植物学上では果実という扱いになります。

このクミンシードは独特の強い芳香が特徴で、味はほろ苦さ辛みを持っています。主にカレーなどで香り付けと僅かな辛み付けとして用いられます。

>>スパイス(ハーブ)とは?

歴史

原産地はエジプト。古代エジプトでは古くからクミンは知られており、食用としてだけではなくミイラの防腐剤としても使用されていました。その他にも鎮痛剤胃腸薬など、薬としても使われていました。

紀元前1400年頃のミケーネ文明でもクミンが使用されていたという形跡が発見されています。インドでも紀元前から使用されていたようです。古代ギリシアやローマでは薬用美容、そして薬味として多用されていました。新約聖書の時代にはパリサイ人はクミンで10分の1税を物納していたという記述も残されています。

中世ヨーロッパでもクミンは薬や薬味などに用いられていましたが、家禽類の逃亡防止や恋人の心変わりの防止、匂いを嗅ぐことで妊娠しやすくなるなどの迷信が多く、まじないの用途としても使用されていたようです。

クミンがヨーロッパで一般的な香辛料になったのは中世以降のことだったようです。イギリスでは13世紀ころには調味料として使用され、15世紀にはロンドンで関税がかけられました。この関税はイングランドの王室の財政を潤わせるのに大いに貢献したようです。

日本には19世紀前半に伝来したと言われています。

クミンの特徴

クミンの特徴

ほろ苦さと独特の芳香を持つクミンはカレー粉の香りを構成するのに欠かすことのできない香辛料です。ミックススパイスであるガラムマサラの材料の1つでもあります。

メキシコ料理のチリコンカンやインド料理のタンドリーチキンなど、風味の強い料理によく使用されます。

クミンは温暖湿潤な気候と水はけの良い土で生育します。暑さと乾燥を嫌うので、クミンを栽培している地域の多くでは冬の植物として育てられています。最大の輸出国はイランですが、インドからヨーロッパにかけて広い地域で栽培されています。

同じ種でも栽培される環境などにより、形状香りに差が出ます。

香辛料のクミンシードはインドやメキシコ、東南アジアなどで多く使用され、いわゆるエスニック料理に欠かすことのできない存在です。

ホールのクミンシードはカレーのような香りの中にやや青臭さがあり、インド料理などではスタータースパイスとして使われることもあります。調理の初めに油で加熱して香りを出してから他の具材を入れて炒めます。この工程によりエスニック感の強い料理に仕上がるのです。

クミンはエスニック料理だけではなく、世界各国の料理に使用されています。ピクルスやソーセージ、ミートソースの香り付けに使用されることもあります。ヨーロッパなどではチーズに乗せて食べたりすることもあります。

トマトと相性が良いので、家庭でクミンを使用するときはトマト料理に用いるのもおすすめです。

>>スパイスの種類と選び方について詳しくはコチラ

効果・効能

クミンはビタミンミネラルを豊富に含んだ食材です。この有効成分により、摂取することで様々な効果を得ることができます。ここではクミンの効果について詳しくまとめてみました。

便秘改善

クミンはインドでは便秘の特効薬として知られています。これには2つの理由があります。

慢性的な便秘の原因の1つに食生活の乱れが挙げられます。食欲の減退は食生活の乱れの間接的な理由です。クミンの香りには食欲を増進させる効果があるので、これを上手く活用すれば、規則正しい食生活を実現できます。

そしてクミンにはクミンアルデヒドリモネンといった、消化器官の活性化を促す働きを持つ成分を含有しています。きちんと食事を摂り、それを胃腸がしっかりと働いて消化吸収してくれるのです。

この一連の流れがを体がきちんと行ってくれることで便秘の改善になります。クミンには食物繊維も含まれているので、この点も便秘改善にはうってつけと言えるでしょう。

貧血改善

女性ならば大半の人が経験しているであろう貧血。クミンは貧血の改善に効果的な有効成分を多数含有しています。

まずビタミンB6が赤血球を運ぶ役割を持っているヘモグロビンの生成を助けます。そして葉酸が細胞分裂を補助し、赤血球の生成を促します。加えてクミンに含まれているマグネシウム鉄分といったミネラル類が、体内に酸素を運び、巡らせてくれます。

この働きが、貧血の改善に効果的なのです。また、貧血の予防にも貢献してくれます。

クミンは調味料として使用できるので、日常的に摂取しやすいのも大きな魅力なのではないでしょうか。

血液の廻りを良くする

クミンの血液に働きかける作用は貧血改善だけではありません。クミンにはカリウムが多量に含まれています。

カリウムは血圧を上げる原因になるナトリウムの排出に効果があります。また、心拍数を整える作用や血管を拡張させる作用もあります。

これらの効果が血流の改善に非常に効果的なのです。

血流が改善されることは、冷えの改善にも効果があります。また、血流が良くなることにより、心筋梗塞や心不全という心臓の病の予防にも効果が期待できます。

免疫力を高める

天然の抗生物質とも呼ばれているクミンには免疫力を高める効果があります。イギリスでは病気になった時にクミンを入れたスープやお茶を飲むという風習もありました。

これはクミンに含まれているリモネンの働きが免疫力を高め、体内のウイルス退治に一役買ってくれるためです。リモネンは風邪だけではなく、喘息肺炎など、様々な病気に高い効果があります。

このリモネンによる免疫力を高める効果はガンの予防にも効果があると言われています。

リラックス効果

クミンの香りを構成しているクミンアルデヒドやリモネンにはリラックス効果鎮静効果があります。この効果は摂取しなくても香りだけで効果があります

料理にクミンの香りを漂わせることで効率よくリラックス効果を得ることができるので、おすすめです。

アンチエイジング

クミンには抗酸化作用があります。この抗酸化作用の働きにより、活性酸素を除去し、細胞の衰えを防いでくれます。

細胞の酸化を防止することは、シミやシワ、たるみなどの老化を防ぐ効果に繋がります。若々しい肌や体を保つのに抗酸化作用は欠かせない要素なのです。

ダイエット効果

1部で話題になっているクミンダイエットという言葉を聞いたことがある人も居るのではないでしょうか。1日に少量のクミンを料理や飲み物に入れて摂取するという非常に簡単なダイエットの手法です。

クミンによる脂肪燃焼新陳代謝の活性化によりダイエットに効果があると言われています。実際にイランの大学で研究されたところ、クミンを摂取したグループは摂取していないグループに比べて約10%も体脂肪を落としたという結果が出ています。

この結果にはクミンが含有している様々な有効成分が関係していますが、その中の1つに植物ステロールという成分があります。動物に含まれているステロールはコレステロールと呼ばれており、これが一定量を超えると血液に脂肪が溶け出し、高脂血症を引き起こしてしまいます。

植物ステロールはコレステロールの吸収を妨げる効果があります。この働きにより、血中のコレステロール値が下げてくれるのです。これが新陳代謝を活性化する1つの要因です。

コレステロール値が下がることはダイエットだけではなく、健康な体作りにも大いに貢献してくれます。

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クミンの美味しい食べ方・使い方

クミンの美味しい食べ方・使い方

健康美容に非常に効果的なクミンですが、いざ日常に取り入れるとなるとどう使用したら良いのか悩む人も多いのではないでしょうか。クミンはカレーだけではなく、様々な用途に使用できます。

例えば、クミンは炒め物によく合います。野菜炒めを作る際、調味料と一緒にクミンを少々入れると食欲をそそる香りが漂う野菜炒めになります。

クミンは肉料理にもよく合います。タンドリーチキンやフライドチキンを作る際、クミンを加えるだけで一気に本格的な味になります。また、いつも同じ味になりがちなポテトサラダもクミンを使うことで、ピリ辛で味のしまったポテトサラダになります。

メインから副菜、スープと非常に幅広く使用できるのはクミンの強みと言えるでしょう。

もっと手軽にクミンを摂取したい人にはヨーグルトに入れて食べるのもおすすめです。お好みで甘みを少量足して食べれば、ダイエット中のデザートとしても充分満足できるスイーツになります。

>>スパイスの賞味期限と保管方法について詳しくはコチラ

注意点

クミンは基本的には体に良いものですが、多量に摂取すると副作用が起きる可能性もあります。

とくに妊娠中の女性は注意が必要です。クミンは辛みのある香辛料なので、刺激物になりやすく胃を荒れさせたり、胃もたれを起こす可能性があります。少量ならば問題はありませんがあまり多量に摂取するのは控えましょう。

また、セリ科の植物にアレルギーを持っている人もクミンを摂取するのは避けるのが無難です。血液が固まりにくくなるため、出血性の病気に罹っている人も注意が必要です。

おすすめのクミン:厳選3種

おすすめのクミン:厳選3種

ここまでクミンの魅力特徴についてみてきました。最後に市販されているクミンの中からおすすめのものを厳選して紹介したいと思います。

マコーミック / ユウキ MC GL クミンパウダー

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とりあえず試しに買ってみたいという人におすすめしたいのがマコーミックのクミンパウダーです。容量が少ないので、初めて購入する人のみならず、いつでも香り高いクミンを使用したいという人にもおすすめです。

溶けやすいパウダー状なので使い勝手も良く、ヨーグルトなどにもさっと溶けてくれるのでラッシーを作るのにも適しています。

マスコット / クミンシード

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よりクミンの香りを楽しみたい人にはやはりホールがおすすめです。マスコットのクミンシードならば確かな品質による芳しい香りを堪能できます。

スタータースパイスとしての使用もおすすめです。マスコット特有のおしゃれな見た目はキッチンのインテリアにこだわる人にとって嬉しいポイントなのではないでしょうか。

S&B / 有機クミン(パウダー)

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使いやすさと確かな品質、そして安全性で非常におすすめなのがS&Bのクミンパウダーです。厳選された有機原料で作られている有機JAS認定品なので、安心して使用できる点が嬉しいポイントです。

パウダー状なのでオリジナルのシーズニング作りにも適しており、料理の幅がぐっと広がります。

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