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低GIの甘味料!おすすめのアガベシロップと特徴

アガベシロップについて

驚きの低GI値を誇る、奇跡の甘味料「アガベシロップ」。かのテキーラと同じ植物から採取される、ミネラルを含む優しい天然甘味料。その知名度の低さが口惜しいほど、美味でクセがなく万能。それに体に嬉しい要素がいっぱい!ロハス派や美食家ならシリアルにはアガベ、料理にだってアガベ。セレブやモデルやダイエッターもアガベ!

ところが出る杭は打たれるもの。現在アガベシロップは、その魅力よりリスクの方がホットな話題となりつつある現状!そこで、噂のアガベシロップ問題を回避して、アガベシロップを上手に使う方法と、その真の魅力を最も詳しく深くお伝えします。

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アガベシロップとは?

アガベシロップとは?

アガベシロップ=英名:Agave syrup、別名アガベネクター。

この耳慣れないシロップ、欧米ではかなり前からスーパーフードとして浸透している、ちょっとおしゃれで若干お高めの天然甘味料。美食家やマクロビ業界なら料理やスイーツにアガベシロップは常識!

蜂蜜のようなクセもメープルシロップのような香りもない爽やかな強い甘みを持ち、水に溶けやすく、低カロリーで低GI!まさに奇跡の「第3の天然甘味料」として注目を浴びているのです。

アガベシロップの原料は、サボテンにも似たリュウゼツランという植物。実はテキーラと同じ植物の樹液を煮詰めたものなのです。数年前「テキーラは太らない、体にいい!」などと嘘のようなニュースが駆け巡ったのも、健康志向の方なら記憶に新しいのではないでしょうか?ワイルドドリンカーの象徴たるテキーラが健康に良いとは胡散臭い話ですが、あながち嘘でも冗談でもないのです。

>>ピントルのテキーラ専門ページはコチラ

その秘密は、砂漠地方で太陽の光をたっぷり浴びて育ったアガベの豊富な栄養素。そこで、アガベなる不思議な珍奇植物の秘密を入り口に、アガベシロップの世界を紐解いていきましょう。

>>砂糖の種類と成分について詳しくはコチラ

アガベとは?

アガベとは?

アガベとは、日本で言うところの「竜舌蘭(リュウゼツラン)科」の植物。サボテンと同じ生殖地域で育ちますが、厳密にはサボテンではなく、ユリ科に似た多肉植物です。

先の鋭い肉質な葉をたくさん持ち、見た目や性質がアロエと似ています。寿命が長くて2.5mほどまで成長する巨大植物で、メキシコや米国南西部に自生。現在では南アフリカでも生産されています。

実はアガベは200以上の種類があり、その中で最も高品質なのがブルーアガベ(別名:アガベアズール)。このブルーアガベこそがテキーラ及びアガベシロップの原料なのです。そしてブルーアガベには以下のような健康に嬉しい効用が認められているのです。

  • 血管を拡張する
  • 血糖値を下げ、ホルモンやインスリンを分泌させる
  • 中性脂肪とコレステロールを減らす
  • 胃酸の分泌を抑制する
  • 脂肪を吸収しにくい

法律に沿ってブルーアガベを蒸留したお酒が、メキシコを代表するリカー「テキーラ」。上記の効能を見るかぎり、テキーラが体に良い?というのはどうやら事実のよう!もちろん不純物の入っていない純粋なテキーラに限ってですが。

さて、ブルーアガベは花が咲く頃に、蓄えられたでんぷんが糖化して花茎に樹液をしたためます。これを先住民たちはそのまま食したり、樹液を煮詰めて甘味料にしたり、医療用・醸造用としても重宝してきたのです。アガベは古代人に神聖なものとして崇められ、1万年近く続く実に珍しい食材でもあるのです。

また、広大な土地で安定的に生産できるのも特徴。自然破壊が問題視されているパームシュガーのヤシの木問題と比べ、砂漠の緑化や地球温暖化に有効的な植物とも言えるのです。アガベシロップは植物由来とあり、蜂蜜を摂取できないビーガン主義(絶対菜食主義)や、ロハス思考(自然環境と自然食を重視するスタイル)にも絶大な支持を得ているのです。

アガベシロップの特徴

アガベシロップの特徴

アガベシロップは、天然甘味料の中で最も万能で最も使い易い甘味料です。クセや匂いがないさらりとした液体で、蜂蜜のように結晶せず、水飴のようにネットリしていません。ほどよいとろみとキレの良い爽やかな甘味は非常に万人ウケし、水にも溶けやすいためどんな料理にも活用できるのです。常温で保存でき、開封後は1年以内に使い切るのがベストと言われています。

人工甘味料のような苦味もなく、蜂蜜やメープルのようにクセがないため、調味料としても素材の味を邪魔しません。また、砂漠地帯で無農薬栽培でも育つアガベには、残留農薬の可能性がほぼありません。オーガニック食品として極めて信頼性の高い甘味料でもあるのです。

甘味度は高く、一般的には砂糖の1.3倍。ミネラルなどの体に嬉しい栄養素も含まれ、低カロリー且つ低GIであるため、砂糖の代用品として高いポテンシャルを持っているのです。まずは以下のような活用法を見てみましょう。

  • 水溶性が高いため冷たい飲み物にもサッと溶ける
  • 砂糖の3分の1の量でどんな料理にも使える
  • 果糖を多く含む自然な甘さは、ジャム作りやフルーツの漬け込みにも合う
  • 熱に強いため焼き菓子にも適している
  • ダークタイプはパンケーキなどのトップングにも最適

実はアガベシロップもメープルシロップ同様に、ライトタイプからダークなものまで種類があるのです。さらに詳しく見ていきましょう。

アガベシロップの製造工程と種類

アガベシロップの製造工程と種類

ブルーアガベからつくられるシロップは、製造工程の差により色や香りも随分変わってきます

アガベシロップは、7年〜10年と熟成したアガベの根本にある大きな花茎からつくられます。この花茎はパイナップルのような球体であるため、Pina(ピニャ)とも呼ばれています。これを粉砕して樹液を抽出低温でじっくり加熱して水分を蒸発させ、炭水化物と糖を分解します。

これはピニャに含まれる多糖類「フルクタン」という甘みがない成分を、人工的に熱で果糖に分解して甘く(糖化)させるという工程です。(加熱ではなく酵素分解させるメーカーもあります。)

その後、ろ過を繰り返し濃縮し、厳正な審査を得て出荷されます。工程の違いにより以下のような仕上がりになり、タイプによって色や特徴も異なります。

  • ライト(薄透明色)=クセのない味にマイルドなナチュラルフレーバー
  • アンバー(淡い琥珀色)=かすかなキャラメル風味の香り
  • ダーク(琥珀色)=モラセスなどの廃糖蜜に近いコクと強いキャラメルフレーバー

ライトは「一番搾り」なので、見た目も味もクリアでクセがありません。色味をつけたくない料理には大変オススメです。また色が濃くなるほど自然由来の風味や栄養が残されています。

特に華氏118度(48度)以下の低温で煮詰めたもの、もしくは独自の製造方法で熱を加えていないものを「RAW AGAVE=ロー(生)のアガベシロップ」と言います。高温加熱により栄養素があまり消失していないため、マクロビ業界やロハス志向の人々から絶大な支持を得ています。

ただし実際には生ではない商品が多く流通しているのも現状です。実は法律では厳しく定められているわけでなく、商品名にいともたやすく「RAW」と表記しているメーカーが多いようなのです。

アガベシロップのカロリー

アガベシロップのカロリーは、100gあたり300〜310kcal。(色やメーカーにより異なる)。これは上白糖の384kcalよりも低い値です。しかもアガベシロップは砂糖の甘味度の1.3〜1.6倍。摂取量を控えられ、結果的には大幅にカロリーダウン(約25%カット)となります。その他、アガベシロップが体に良いとされている理由が以下です。

  • 低GIであるため高血糖にならない
  • 骨阻喪症の予防および回復
  • 抗菌作用および免疫力の改善とがん予防
  • 収斂作用および抗酸化作用

アガベシロップのどんな成分が上記のような効果を生み出しているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

アガベシロップのGI値

最もアガベシロップが支持されている理由、それは甘味料の中で群を抜いてGI値が低いこと。GIとはグリセミック指数の略で、食物摂取後の血糖値の上昇を促す度合いを示した数値。砂糖のGI値が110に対してアガベシロップはなんと17〜30!(色のタイプやメーカーにより異なる)世界中の甘味料の中でも群を抜いてダントツに低いのです。

アガベシロップの成分は、果糖が約8割(メーカーや種類によって5割〜9.5割)を占めています。果糖はブドウ糖のGI値の約半分で、血糖値を上げない特徴を持っています。よって果糖率の高いアガベシロップは低GI値甘味料として親しまれ、糖尿病患者やダイエッターに支持されてきたのです。

ブルーアガベのフルクタン

ブルーアガベには自然由来の豊富なミネラル、カルシウムや鉄、マグネシウムなどが含まれています。また、驚くことにブルーアガベには、健康な骨に不可欠なカルシウムやマグネシウムなどのミネラルの吸収を促進する成分があるのです。その成分とは、フルクトース(果糖)の集合体である多糖類「フルクタン」。フルクタンは、健康な腸内細菌と一緒になることで骨粗鬆症の回復につながるという研究結果が発表されたのです(この実験は未だ継続中)。

このフルクタンには主に3種類あり、ブルーアガベに豊富に含まれているフルクタンを「イヌリンファイバー」と言います。このイヌリンには驚くべき特性がまだ隠されているのです。

ブルーアガベのイヌリンファイバー

アガベに含まれるイヌリン。イヌリンと聞いてピンと来る方は「腸内環境を整えるサプリメント」として認識されているのではないでしょうか?イヌリンことイヌリンファイバーは、大変高い水溶性を持つ水溶性植物繊維。これは果糖が集合した水溶性の多糖類。ゴボウなど比較的身近な野菜にも含まれていますが、ブルーアガベは他の比較にならない含有率を誇るのです。

イヌリンは消化されずに直接腸に届くため、善玉菌のエサとなり腸内環境を整えてくます。これにより免疫力や自然治癒力が高まり、便秘解消やデトックス効果、肥満抑制にもなります。また水溶性のゲル状のイヌリンは、腸内の糖分や脂質を一緒に排泄してくれるため、結果的に血糖値の上昇の予防ともなります。糖質を溜め込まず血液をきれいな状態にすることは、ガン予防にもつながるのです。

アガベシロップの抗酸化作用

アガベシロップはアンチェイジングに嬉しい、高い抗酸化作用も認められています。体内の酸化および糖化を防ぐビタミンC、そして2種のポリフェノールとサポニンが含まれています。これらの抗酸化物質の含有率は、同じ天然甘味料であるはちみつやメープルシロップよりも高いのです。

アガベシロップのリスク

残念ながら糖分には常に落とし穴がありリスクがつきもの。嬉しい成分と裏腹、やはり過剰摂取にはリスクがあり、それこそが最近世間が騒いでいる「アガベシロップの危険性」なのです。アガベシロップの成分は約8割が果糖であるため、血糖値の上昇が穏やかなのが利点です。ところが果糖には以下のようなリスキーな特徴があるのです。

  • 糖化しやすい=ブドウ糖の10倍ほどのAGEs(毒性の強い終末糖化産物)を発生。合併症や動脈硬化の原因となる
  • 脂肪に変わりやすい=摂取した果糖は直接肝臓に吸収され、どの糖より素早く脂肪に変わる
  • 肝臓への負担=高濃度なシロップは消化しにくく、長期的に摂取すると肝臓が詰まってしまう。これが脂肪肝および内臓脂肪の原因となる
  • 尿酸を増やしやすい

実は10年ほど前、米国の糖尿患者にアガベシロップを投与するという実験の途中、肝臓に異変があったというのです。それ以降、アガベシロップの危険性が問われ続けています。

ただ、米国の糖尿患者数は日本人の数百倍で、そもそも糖尿病患者はどんな糖分であれ摂取はタブー。そんな状況下の少数の例をもとにアガベシロップ=危険と判断するのは非常にナンセンスな話でもあるのです。

もちろん糖質は糖質。過剰摂取は実際にリスキーです。どの天然甘味料にも言えることですが、決して健康食品などではなく、精製された砂糖よりは「ベター」である。それくらいの「健康度合いである」という認識が大事かと思われます。

アガベシロップは、ライフスタイルに見合った使い方を心がけ、摂取過多にならぬようコントロールしながら上手に使用すると、大変有効的な甘味料。物議が醸し出されてもなお、アガベシロップの売り上げは右肩上がり。その人気にあやかって流出している偽物による健康被害の方が相次いでいるのです。どちらかというと、リスクを回避するために必要なことは以下のことだと思われます。

  • 「オーガニック」「100%ブルーアガベ」商品を選ぶ
  • 品質に定評のあるメーカーを選ぶ
  • 加熱処理の少ないローアガベを選択する(果糖の含有率は変わらないが栄養素が残っている)
  • ブドウ糖果糖液糖やコーンシロップなどが添加されていないか、成分表示を確認する
  • 他の果糖成分の少ない天然甘味料と、併用して使い分ける
  • 過剰摂取を避け、常に適度な運動を心がける

おすすめのアガベシロップ:厳選3種

過剰摂取を避け、常に適度な運動を心がける おすすめのアガベシロップ:厳選3種

それでは、世間を賑わす奇跡の甘味料「アガベシロップ」の、今買うならコレ!というおすすめ製品を厳選3種ご紹介いたします。

どれも世界有数の大手健康食品メーカーが手掛ける、正真正銘オーガニックアガベシロップ。一つ持っていると、その万能さにきっと驚くことでしょう!

>>砂糖の上手な選び方はコチラ

Now Foods / リアルフード オーガニックアガベネクター

現在の価格はコチラ

世界有数の大手自然食品メーカー「Now Foods」。安心安全、遺伝子組み換え不使用のオーガニックシロップ

種類はライトとアンバー。ライトはクセがなくさっぱりとした甘みが特徴。冷たい飲み物やどんな料理にも砂糖の代用として遜色ありません。またアンバーは黒蜜にも似た濃厚な味と香りがファンを魅了しています。

IIDEA / 有機アガベ シロップ Gold

現在の価格はコチラ

日本で最も知名度の高いアガベシロップといえば「IIDEA」。最高品質の有機ブルーアガベシロップや、自然な風味の残った低温処理のRAW DARKも販売。ただ、一番店頭で目にし、多くの日本人に好んで使われているのがこの「有機アガベ シロップ ゴールド」。1000円以内で購入でき、アガベ商品の中では大変リーズナブル

名前の通りボトルの中はゴールデンカラーですが、実際使用するとクリアカラー。さらりとした質に上品でしっかりとした甘さはダイエッターの強い味方。色づけしたくない料理にも最適です。

Wholesome / オーガニック ブルーアガベシロップ

現在の価格はコチラ

コストコでもおなじみの、こだわりの甘味料を提供する大手「Wholesome」の人気商品です。正真正銘高品質な100%ブルーアガベを使ったオーガニック甘味料。大容量でコスパが良好なのも嬉しい要素。クリアなライトタイプは大変美味で、甘味度が強め。ダークカラータイプは、香ばしい香りと強い甘みが特徴。トッピングなどにも合いますが、煮物なども美味しく仕上がります。

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