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ドイツワインの歴史について

ドイツワインの歴史

世界的から見たドイツのワインの生産量はたった3%にすぎませんが、良質な白ワインを生み出すことでフランスに並ぶ知名度をもっているのがドイツワインです。

ドイツには13のワイン生産地があり、白ワインが65%、赤ワインが35%の比率で醸造されており、ドイツワインの歴史自体は約2000年程度遡ることができます。そんな今注目を集めているドイツワインの歴史について一緒に勉強していきましょう。

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ドイツワインの歴史はローマ人の征服で始まった

紀元前6000年頃にユーラシア大陸とヨーロッパ大陸の境界にあるコーカサス山脈の麓で誕生したと言われているワインは、紀元前200年頃にローマ人達が北方へ進出しドイツの地を征服したことでブドウの栽培が開始されました。

この時イタリアからもたらされた葡萄の品種がエルブリング種だとされており、現在でもモーゼルの上流で栽培が続けられています。

当時はライン河、モーゼル河一帯には、後にリースリング種へと改良されるヴィティス・シルヴェストリス種の葡萄が野生していました。

ドイツワインの始まり

ドイツワインの始まり

1〜2世紀頃になってローマ軍はケルト人の農民に、葡萄の栽培方法やワインの醸造方法を指導し、3世紀頃には後に”ワイン皇帝”とも呼ばれるローマ皇帝プロブスによって、ドイツ国内でワイン造りが意欲的に奨励され、モーゼル川の流域、バーデン、ヴュルテンベルグ地方でブドウ栽培が始まりました。

ドイツで最初にワインの醸造が始まったのはモーゼル川沿いのノイマーゲンドーロンの村周辺だとされています。ドイツの地でワイン用のブドウ畑が拡大し、ヨーロッパワイン文化の全盛期とも呼ばれたのがこの時代です。

ドイツワインの暗黒時代

4〜6世紀頃になるとゲルマン民族移動が開始され、西ローマ帝国の滅亡と共にワインの醸造も中断、ドイツのほとんどの地域でワイン造りは放棄されるようになり、「もうドイツの地でワインは作られなく庵るのでは?」と思われる程に西ヨーロッパでのワイン造りが衰退していきました。

ワイン史上では暗黒の350年と言われる中世自体に突入したのです。

修道院とフランク王国とドイツワイン

修道院とフランク王国とドイツワイン

8〜9世紀頃には、西ヨーロッパを征服し統一したフランク王国のカール大帝が修道院や慈善院などの運営を考えて荒廃した葡萄畑の立て直しに着手、そして一般的な農民たちへワイン造りを伝承し、再びワイン造りが発展、そして品質も向上していきました。

カール大帝がインゲルハイム滞在中にラインガウへ葡萄畑の作付けを命じており、フランケン地方はまさにカール大帝の力によって生まれたワインの生産地とも言えます。

現在でもその頃の慈善院だったビュルガーシュピタールやユリウスシュピタールは醸造所としてワインの生産に力を入れています。

ドイツワインの発展と30年戦争

12世紀に入るとドイツのワイン畑はオーストリア近くにまで拡大し、最大で30ヘクタール近くの葡萄畑を所有したり、現在の3倍近い量が栽培されていたりと、とにかくドイツでワイン産業は発展し、産出量も品質も向上していきました。

14世紀になるとドイツはイギリスへとワインを輸出をするほどまでに成長し、南はスイスとの国境近くまで、北はベルリンを超えたメッケンブルグに達するほどで、当時のドイツでは1人あたりのワイン消費量が年間150リットルとも言われていました。

しかし1618年より始まった30年戦争によりドイツ全土が老廃、これによって病害虫も多発し、北ドイツや東ドイツ、パヴァリア地方はワイン造りを断念しています。しかしこれは、戦争による荒廃だけではなく、貿易が盛んになったことで、コーヒーや紅茶などが数多く輸入され、ワインの国内需要が減ったことも影響していると言われています。

ドイツワインが量より質を優先した時代

ドイツワインが量より質を優先した時代

18世紀に入ると、ドイツのワインは量よりも質へと変化し、栽培地が選び抜かれたり河に沿った傾斜面などの利用といった、葡萄の栽培に適した条件のもとでワインの醸造が行われていきました。

19世紀にはフランス人のシャプタールによって補糖技術が広められたり、ドイツ人のエスクレによる果汁比重計の発明など、現代のドイツワインにも大きく影響を及ぼした偉大な功績が多数生まれました。

またナポレオンによるライン地方の征服で、教会や修道院が所有していた葡萄畑は分譲を命じられ、地方の自治体や農民の所有畑が増加し、ドイツワイン醸造者への参入が増加、そしてリースリング種やシルヴァーナ種の葡萄が品種改良をされ、より美味しいワインが生き残るというワイン戦国時代が始まりました。

葡萄の伝染病でドイツワインに大きな被害

1870年には葡萄のの葉を侵す伝染病が広まりドイツワインは大きな被害を被りました。そしてその後にフィロキセラと呼ばれる”ブドウネアブラムシ”がヨーロッパへ上陸し、1895年にはドイツ全域へと広がってしまい、ドイツワインは2重に被害を受けてしまいました。

このドイツワインにとって大災害とも言える局面で、抵抗力のあるアメリカ種の台木にヨーロッパ種の葡萄をづぎ木することで対処し、また味も向上するという、転んでもただでは起きないドイツ人の勤勉さが光る歴史と言えます。

現代におけるドイツワイン

現代におけるドイツワイン

1892年にドイツで最初のワイン法が施行され、ドイツワインの歴史は現代へと移ります。このワイン法は1971年に内容を一新されたのですが、その中には消費者がワインを選びやすいように葡萄園の名前以外にも、地名やワインの性格、そして品質の等級を明記するなどの他に、天然完熟葡萄の糖度を重視する内容など他国にはない特徴がドイツワインらしさの維持につながっています。

ドイツワインには様々な歴史があり、多くの逆境を乗り越えることで現在への味へと変化していった、まさにドイツ人たちの生き方や性格を映すような姿を見せてくれるのです。

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