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オーガニックワインとは?定義や特徴とおすすめランキング

オーガニックワインとは?

オーガニックワインと聞くと身体に良いイメージを持っている方は多いかと思います。

有機栽培など、身体と環境に良いワインとして健康志向の方から人気が高いワインとなっています。

しかし注意点もあります。オーガニックワインだからと言って添加物の量がゼロというわけではないですし、添加物が入っているからと言って身体に悪いというわけではありません。

ではオーガニックワインがどんなワインなのか、ここでは定義や特徴とおすすめのオーガニックワインを紹介してきます。

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オーガニックワインとは?

オーガニックワインとは? 

オーガニックワインとは、有機農法で栽培されてオーガニック認証を受けたブドウを使って作られたワインのことです。

「遺伝子操作をしない」「化学肥料を与えない」「危険な化学物質を用いて除草・害虫駆除を行わない」という3原則に則り、オーガニック認定機関の認証を受けたもののみが「オーガニックワイン」という名前で販売することを許されています。

また、近年はブドウの栽培過程だけではなく醸造過程も重視されるようになり、2010年には「欧州オーガニックワイン憲章」、2012年にはEUでオーガニックワインに関する新規定が定められました。

これらの規定では醸造にソルビン酸の使用や脱硫操作が認められず、酸化防止剤である亜硫酸塩の含有量も従来より30~50mg/Lを下回らなければならないことになっています。

ただし2012年の新規定では、オーガニックワイン憲章で規制されていた農薬や科学的な醸造方法が緩和されている側面もあり、現在も憲章を重視している生産者も多いです。

ワインの酸化防止剤について詳しく知りたい方はコチラ

オーガニック認証について

オーガニック認証とは、世界各国に存在するオーガニック認証機関が、それぞれが定める基準に達している生産者を証明するものです。

認証を受けることで「オーガニックワイン」と銘打てるようになり、それぞれの団体が定めたマークをワインのラベル等に記載することができます。

日本の代表的なオーガニック認証団体は、農林水産省から認定を受けた「オーガニック認証センター(OCC)」です。

OCCの定める基準に達していると判断されたオーガニック農家で作られた農産物や農産物の加工品は、「有機JASマーク」を明示する義務があります。

下の項目で、日本以外の各国にある主なオーガニック団体や認証マークについてご紹介します。

ユーロリーフ

ユーロリーフは、EUで定められた有機農業規則に従って栽培された農産物であることを示す認証マークです。

2012年以降、EU圏内で生産・包装された全ての有機食品はこのユーロリーフの記載を義務付けられています。

ECOCERT(エコセール)

フランスに本拠地を置く世界最大級のオーガニック認証機関です。

1991年に設立され、現在は85ヶ国以上が加盟、世界中に支部があります。

認証を得るには農薬や肥料だけではなく、土壌、保管、種子管理、添加物、広告物などの規定をクリアする必要があります。

AB(Agriculture Biologique)

AB(Agriculture Biologique)は、日本語に訳すとそのまま「有機農法」という意味になります。

フランス政府が定めたオーガニック認証機関で、農薬や添加物の基準が特に厳しいことで知られています。

栽培過程・加工過程での化学薬品使用を厳密に管理・監視しています。

AIAB(Associazion Italiana per I'Agricolture Biologica)

AIABは、1982年に設立されたイタリアのオーガニック認証機関です。

「Associazion Italiana per I'Agricolture Biologica」は直訳すると「イタリア有機農業協会」となります。

元々はオーガニック農業に従事する生産者たちの団体としてスタートし、1992年にイタリア農業省から正式にオーガニック認証機関として認可されました。

発足時は農産物の認証が主で、現在はワイン以外にも農産物加工品、化粧品や日用品などのオーガニック認証も行なっています。

Demeter(デメテール)

スイスに本拠地を置くビオディナミ農法の推進団体で、ビオディナミ農法の指導と認証を行っている組織です。

ビオディナミ農法は天体の動きや霊的な力を重視する独自の世界観を持った農法のため、一般的なオーガニック認証とは認定基準も異なります。

化学薬品の使用について、EU認証や一般的な有機農法の推進団体よりも厳しい基準を持っていることで知られています。

オーガニックワインと一般的なワインの違い

オーガニックワインと一般的なワインの違い 

オーガニックワインは、一般的なワインよりも農薬や化学肥料の使用量を抑えて栽培されたブドウを使って作られています。

また、醸造過程にもこだわって作られたオーガニックワインは、一般的なワインよりも添加物が少なく自然なブドウの味わいを残したものが多いです。

そのため、身体に優しく、添加物による雑味や香料の過剰な主張がないことがオーガニックワインの飲み口の特徴と言えます。

大量生産のワインにはない、ブドウの品種や醸造所によって異なる個性を味わうのもオーガニックワインの楽しみ方の一つです。

また、オーガニック認証を得るためには、農薬の使用歴や醸造過程の記録など、様々な物を残して置く必要があります。

そのため消費者も、そのワインがどのように作られたものなのかという履歴を遡りやすく、より素性が確かで信頼できるというのもオーガニックワインのメリットといえるでしょう。

栽培・生産過程についても、自然に配慮され半永久的に持続可能な農法・醸造方法で作られるものも多いので、味や安心感以外に環境への配慮からオーガニックワインを選ぶ人も多いです。

オーガニックワインとビオワイン、自然派ワインの違い

「オーガニックワイン」が「ビオワイン」「自然派ワイン」と大きく異なる点は、オーガニック認証を受けているということです。

混同されやすいこの3つの言葉ですが、法的に規定が設けられているのは「オーガニックワイン」のみです。

ビオワイン・自然派ワインは明確な規定がない言葉なので、自然派の農法を一部取り入れただけのものから、オーガニック認証の規定に達していても敢えて認証を受けていないものまで、様々なワインがこのような名称で販売されています。

一般的には、有機農法の中でもビオロジック農法・ビオディナミ農法で作られたブドウを用いているのが「ビオワイン」、ブドウの栽培・醸造過程で自然派を意識しているワインが「自然派ワイン」と使い分けられているイメージです。

ただし、繰り返しになりますがこれらの言葉に法的な規定はなく、敢えて認証を受けていないという生産者もいるため、どのワインがより自然に配慮しているかというのは名称だけでは一概に判断できません。

ビオワインについて詳しく知りたい方はコチラ

自然派ワインについて詳しく知りたい方はコチラ

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おすすめのオーガニックワイン:5選

おすすめのオーガニックワイン:5選 

身体にも環境にも優しい、おすすめのオーガニックワインを5つご紹介していきます。

コノスル / コノスル オーガニック カベルネ・ソーヴィニヨン カルメネール シラー

現在の価格はコチラ

商品詳細

  • 原産国チリ
  • ブドウ品種カベルネ・ソーヴィニヨン、カルメネール、シラー
  • 種類・味赤・辛口

コノスルは、チリに農園を持つオーガニックワイン生産者です。

1993年に創業した新しいブランドですが、オーガニックワインといえば必ず名前が挙がるほど知名度の高いブランドとなっています。

飲みやすさとコスパの良さが人気の理由で、日々の食事と一緒に気軽に飲めるワインを多数販売しています。

こちらのオーガニックカベルネは、BCSエコ認定を受けたブドウを使用し、オーク樽で6ヶ月、ステンレスタンクで2ヶ月熟成させました。

チェリーやベリー類のフルーティーな香りと、豊かなタンニン、ミネラルの味わいが特徴です。

タヴェルネッロ / オルガニコ サンジョベーゼ

現在の価格はコチラ

商品詳細

  • 原産国イタリア
  • ブドウ品種サンジョベーゼ
  • 種類・味赤・辛口

タヴェルネッロは、ワイン出荷量世界一を誇るイタリアのワインメーカーです。

日本ではサントリーが代理店を務めていて、広く流通しているのでスーパーなどでも手軽に購入できます。

タヴェルネッロとはイタリア語で「小さな居酒屋」を意味し、その名の通り日常の食事に合わせやすいシンプルで飲みやすいワインが特徴です。

こちらの「オルガニコ サンジョベーゼ」はイタリアのエミリアロマーニャ州で栽培された有機ブドウを100%使用しています。

チェリー、プラム、スミレを連想させる香りで、まろやかな渋みと軽い酸味がある素直で飲みやすい味わいとなっています。

アルプス / 契約農場の有機ワイン 赤

現在の価格はコチラ

商品詳細

  • 原産国日本
  • ブドウ品種コンコード
  • 種類・味赤・甘口

日本で最もワイナリーの多い長野県・甲州地方で作られた、酸化防止剤無添加のオーガニックワインです。

ブドウはアルプスの契約農場であるアメリカのグロー園で作られた、有機栽培のコンコード種を100%使用しています。

コンコード種は、ブドウジュースにも使われる日本人に馴染み深い味わいのブドウで、軽く癖のない飲み口が特徴です。

合う料理にはロールキャベツ、鶏肉の赤ワイン煮込み、うなぎの蒲焼きが挙げられていて、和食のタレの味にも合う日本らしいワインとなっています。

ワインの味わい自体を楽しむというより、料理を引き立てる楽しみ方が向いている、控えめで飲みやすいワインです。

ドメーヌ・ジュリアン・メイエー / リースリング・グリッテルマット2013

現在の価格はコチラ

商品詳細

  • 原産国フランス
  • ブドウ品種:リースリング
  • 種類・味白・辛口

メイエー社は、1620年にフランスで創業された家族経営の小規模なワイナリーです。

メイエーのブドウ畑はわずか9haと小さいのが特徴で、無理な大量生産をせず、良いものだけを厳選して生産・販売するというポリシーで経営されています。

ブドウは全て手摘みで収穫され、そこから上質な実だけを集めて希少なワインが製造されます。

こちらのリースリング・グリッテルマットは、リースリングを卵型のセメントタンクで発酵、シュールリーで熟成させた辛口の白ワインです。

グレープフルーツや焼けた石の香り、豊かなミネラルと青リンゴを連想させる爽快感を持った爽やかで溌剌とした味わいとなっています。

ボデガス・ロス・フライレス / トリロジア

現在の価格はコチラ

商品詳細

  • 原産国スペイン
  • ブドウ品種モナストレル、カベルネ・ソーヴィニヨン、テンプラニーリョ
  • 種類・味赤・やや辛口

ボデガス・ロス・フライレスは、1771年の創業当時からオーガニックワインの製造に力を入れてきたワイナリーです。

13代にわたって長年受け継がれてきたその味わいは、ワイン専門誌「Decanter」で価格の3倍もの価値があるとも評されました。

こちらの「トリロジア」は、モンディアル・ド・ブリュッセル金賞・Bio Fach2008金賞など、オーガニック/非オーガニック問わず数々のワインコンクールで受賞歴があるワインです。

バルサミック、ナッツ、こしょうなどの力強くスパイシーな香りで、肉料理など重めでパワフルな料理とよく合います

エネルギッシュなスペインのオーガニックワインを味わいたい方におすすめです。

自分に合う美味しいワインの選び方を知りたい方はコチラ

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