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おすすめの人気ベルギービールまとめ

おすすめの人気ベルギービール

ビールに対する情熱ならおそらく世界一だと思われるベルギーには、およそ800を超えるビールの種類と、100を超える大小様々な蒸留所や、修道院で作られるトラピストビールなど、ビール好きなら堪らない個性たっぷりのビールが沢山存在しています。

特にベルギーの土地柄は良質な葡萄が取れず、ワインではなく自然発酵製法(ランビック)のビールが発達し、良いホップがとれなかった事で旧来のハーブやスパイス、フルーツを使用した醸造法が近代まで受け継がれてきたことなど、様々な要因がベルギービールを他の土地にない個性的なものへと成長させました、そんなベルギーで人気のおすすめビールをまとめてご紹介!

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悪魔と名のついたベルギービール:デュベルモルトガット「デュベル」

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悪魔と名のついたこのビールは当時ビクトリーエールという名で登場したビールだったのですが、あまりに衝撃的なアロマに感銘を受けた近所の靴屋が「まるで悪魔のようなビールだ」と言ったことで名前をデュベルに変更、キリスト教国のベルギーでこの名前がついたこと自体がセンセーショナルですが、それが定着したという事は、まさに悪魔のような味わいだったのでしょう。

ホップやアプリコットといったアロマが渦を巻いているような香りに、スッキリとした辛口の味わいが日本人好みのエールビールで、8.5%という高めのアルコール度数がキレの良さと飲みごたえの強さを与えています。

想像以上にスムーズに飲めてしまうのはフルーティーかつベルギービール特有の甘みのせいかもしれません。ベルギービールのなかでは、まさに悪魔のような人気を誇っている逸品です。

初めてのベルギービールに人気:ヒューガルデン「ヒューガルデンホワイト」

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ベルギー産のホワイトビールの中では随一の人気を獲得しているヒューガルデン・ホワイトは、現在アサヒビールによって輸入されているため比較的入手しやすく、ベルギー産のホワイトビールが持つ魅力を存分に味わえるため人気です。

ホワイトビールと呼ばれる種類は、一般的なビールと違い小麦を使用して醸造されるため、苦味が少なくフルーティーな印象の強いビールであり、このヒューガルデンホワイトはアルコール度数も低くベルギービール初心者だけでなくビール初心者にもおすすすめです。

またビール愛好家が唸る香りと濃厚なコクは、非常にソフトな口当たりとは裏腹に、ベルギービールならでわの飲みごたえを与えてくれます。

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ベルギーが誇る修道院ビールの最高峰:オルヴァル「オルヴァル トラピスト エール」

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修道院ビールで有名なベルギーですが、トラピストビールという名前を名乗れるのは6箇所の修道院のみ、その中でも最も有名かつ人気の高いベルギービールがオルヴァル修道院で醸造されているトラピストエールであり、実際は2種類のビールを醸造しているのですが、1種類は院内でしか飲めず、もう1種類のみが流通しているというレア感も人気のポイントです。

強めの苦味と、フルーティな香りが特長で、ビール愛好家達からはトラピストビールの最高峰と言われ、ベルギービールの代表的な人気ビールともなっている逸品で、非常に良いんが甘く独特な酸味と相まって、飲みごたえの強さと複雑かつ繊細な味わいが、これぞ修道院ビール!といわせるビールです。

ベルギービールの人気銘柄といえば:シメイ「シメイレッド」

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ベルギービールの定番であるトラピストビールの中でも1、2を争う知名度の高さと、今も昔も変わらずスクールモン修道院の井戸から汲み上げられた水で醸造過程などが人気を獲得しており、シメイブランドの中でも最も古くから存在するレッドは、今やベルギービールの人気銘柄となり日本はもちろんのこと世界中で熱狂的な支持を獲得しています。

カシスや杏といったフルーツを思わせるフレーバーに、非常に軽やかで爽快感のある飲み口、ベルギービールの中でも随一のコク深さを持っており、一口飲めば押し寄せるように味と香りの渦が口の中に溢れます。また飲むたびに味が変わるような複雑さが相まって、一度のむと癖になってしまう面白いビールです。

歴史ある味わいが人気:ヘットアンケル「グーデンカルロスクラシック」

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ローマ皇帝のカール5世がこよなく愛した醸造所として1471年以来この地でビールを醸造しており、ベルギービールの中でも歴史のあるブランドとして知られている名門です。麦汁にオレンジピールを加えて二次発酵させているのが特長で、8.5%と高めなアルコール度数を持ち、癖のある味わいがベルギービールらしい魅力を持っています。

特に飲んだ時の印象としては、非常にフルーティーなアロマと酸味を持っており、ベルギービール特有のスパイシーさが後味をドライにしてくれます。例えるならワインのような温かみを持っており、黒糖のように重厚感のある甘みなど、個性的な味わいが人気を獲得しており、ベルギービールの中でもかなりおすすめな一本です。

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まるでワインのようなランビック:カンティヨン「カンティヨンクリーク」

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数あるベルギービールの中でも随一の個性を持った醸造所がこのカンティヨンであり、ラベルを見ずに飲んだとしても「あ、これはカンティヨンのビールじゃないか?」と思わせるほどのオリジナリティのある味わいで人気を獲得しています。

ベルギービールといえばランビックと呼ばれる自然発酵で作られたビールですが、中でもおすすめなのがこのクリークと呼ばれるビールで、約2年間もの間自然発酵させたビールにサワーチェリーを数ヶ月漬け込み、瓶詰め後も2次発酵させるため、添加物のない自然な味わいが楽しめる、まさにおすすめなベルギービールといえる逸品です。

緋色の見た目からしてフルーティーですが、その見た目通りの甘酸っぱさが感じられ、まるでワインのようです。コルク栓なためワインオープナーがなければ飲めないビールというのも、ワインらしさが色濃く感じられます。でもビールです。

ベルギーの大人気レッドビール:ローデンバッハ「クラシック」

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ベルギーのレッドビールを飲むなら、ローデンバッハのクラシックは外せません。その大人気の理由は、なんといっても熟成ビールと若いビールをブレンドした味であり、ベルギー独特の製法で生まれた特徴的なビールです。
その醸造方法というのは、オーク樽を使用し中に入れたビールを乳酸発酵させ、さらに長期間熟成させることで心地よい酸味と喉越しを生み、一般的なビールには存在しない甘酸っぱい後味を作り出すのです。

ローデンバッハのレッドビールはベルギーの西フランダース地方で作られ、今やベルギーのレッドビールといえばコレ!と言われるほどの人気を獲得しており、レッドビールのなかでは比較的クセのない味わいと飲みやすさがおすすめポイントです。

ベルギーの人気アビィビールといえばコレ:レフ「レフブロンド」

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修道院で作られていたレシピを元に、民間企業が醸造所で作るビールをアビィビールというのですが、トラピストビールのような傾向の味わいと、安定した醸造によるビールごとのブレのなさから、美味しさだけでいえばアビィビールのほうが好きという声も多い人気のベルギービールです。

そんなアビィビールの中で最も有名なブランドがレフであり、ブロンドの名に恥じない鮮やかな黄金色と、修道院ビール特有の苦味と甘みと酸味のバランスが完璧に調和をとっており、ビールらしからぬクリーミーな味わいと、ちょっと高めな6.5%のアルコール度数が、すっきりとした甘みを後味にコクのある味わいをビールにもたらしている人気の銘柄です。

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