味で選ぶ!おすすめの美味しいオートミールまとめ
初めてオートミールに挑戦した人は「え・・・マズぃ!」って思ったのではないでしょうか?オートミールを美味しく食べるためには調理方法やレシピも大切ですが、実は風味や食感を左右するオートミールそのものも大切だったりします。そこで今回は各メーカーから本当に美味しいオートミールを紹介しましょう。
オートミールに初めて挑戦する人も、オートミールを食生活に盛り込みたいけど味が・・・と悩んでいる人も、味で選ぶおすすめのオートミールを紹介していますので、ぜひ美味しいオートミールを買って試してみてください。
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そもそもオートミールには種類がある
オートミールといっても、実は大きく分けて3種類、細かく分類すれば5種類が存在しています。
オートミールの原料となるオーツ麦はまずオートグローツと呼ばれる3種類に分けられます。
この中のロールドオーツから、さらに手軽に食べられるように加工された2種類に分けられます。
オートミールの定番とされているのは、このインスタントオーツとクイックオーツであり、恐らくあなたが食べて「あまり美味しくない」という感想を抱いたのも、このどちらかでしょう。
それぞれに食感や風味の違い、また手軽さなど様々な特徴があります。今回はそんな様々な種類のオートミールから、味で選ぶならコレだ!と言える美味しいオートミールを紹介していきますが、オートミールの種類について詳しく知りたくなった人はこちらのページを参考にしてください。
味付きオートミールならクエーカーのインスタントオートミール
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初めてオートミールに挑戦する!もしくはオートミールを美味しく食べる方法がわからない!という人におすすめなのが、あらかじめ食べやすいように味付けのされたインスタントオーツの代名詞的な存在、クエーカーのインスタント・オートミールです。
定番なのは「レギュラーフレーバー」という味の付いていないインスタントオートミールですが、一般的に「マズい」と言われているのもこのタイプ。何かで味付けをしたり、レトルトカレーなどをかけて食べなければ、ハッキリ言って美味しいとは思えません。
しかし、ブラウンシュガーやシナモン、レーズン、メイプル、クリーム、などの味付けが施されたインスタントオートミールであれば、シリアルやグラノーラのように美味しく食べることができるため、オートミール初心者でも「おいしい」と感じることができるでしょう。
クエーカーのインスタントオートミールには非常に多くの「味」が存在していますが、中でも人気が高いのは「メイプル・ブラウンシュガー」と「レーズン&スパイス」の2種類です。
味や食感でおすすめなオートミール
オートミールを初めて食べた人の中には、味付けではなく「オートミールの風味や食感が苦手」だと感じた人も多いでしょう。
特にあのベチョベチョとしたユルユルの、お粥にも届かないような食感がマズいと感じる人も多く、また火を入れる前のお好み焼きのような粉っぽい食感が美味しくないと感じる人も多いでしょう。
実はこの、俗にオートミールの味と言われるのは上でも説明したように、インスタントオーツやクイックオーツ特有の味だったりもします。
もちろんこの2種類にも美味しいオートミールは存在しているわけですが、ここからはオートミールの味そのものに絞って、美味しいオートミールを紹介していきます。
日本食品製造/日食プレミアム・ピュアオートミール
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最も一般的な「オートミール」と呼ばれている手軽さがウリのクイックオーツの中でも、特に美味しいと評価が高いのは日食プレミアム・ピュアオートミールです。
モチモチとした食感、あまり噛みごたえのないお粥のような定番のオートミールですが、このオートミールは日本人が日本人のために、国産のオーツ麦を使用して作ったオートミールであり、日本人に合わせた加工が施されているのが特徴です。
そのため、日本人の食生活や味覚に合いやすく、ユルユルな定番オートミールとは違ってふんわりと優しい舌触りに、プチプチっとした適度な食感が絶妙。
デザート系のレシピから、食事系のレシピまで幅広く合わせられるため、日常用のオートミールで美味しい物を探している人におすすめです。
オドラムズ/スティールカット・アイリッシュオートミール
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オートミールはマズい!という人の多くは「ユルい食感と味の弱さ」を挙げます。そんな人にオススメなのがスティールカットオーツと呼ばれる挽き割りタイプのオートミール。特にアイルランドでは伝統的なオートミールとされており、アメリカ系オートミールよりもしっかりした歯ごたえが特徴。
中でも美味しさでオススメするなら、オドラムズのスティールカット・アイリッシュオートミールです。日本で一般的となっているインスタントオートミールとは違い、調理に20〜30分近くかかるのはデメリットですが、普通のオートミールとは違って力強い風味と味わいが感じられます。
一般的なロールドオーツ系のオートミールと違って「押し潰す」という加工をしていないため、調理に時間はかかりますが独特のユルい食感はなく、むしろシッカリとした歯ごたえが残るため、日本人好みの美味しさがあります。
クイックオーツがお粥なら、スティールカットオーツのオートミールは雑炊といった感じの食感です。
日本食品製造/日食ロールドオーツ
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上で紹介した2種類のオートミールのちょうど中間地点にある食感が美味しいロールドオーツ。リゾットのようなユルい系の調理方法から、硬めに戻せばご飯代わりにも出来る歯ごたえの良さ、そして香ばしい風味が特徴です。
クイックオーツと比べると長めの調理時間が必要ですが、スティールカットオーツほどの手間はかかりません。
そんなロールドオーツの中でも特に人気の高い日食ロールドオーツは、ダイエットや生活改善のためにオートミールを愛用している人たちの中でも「朝は手軽にクイックオーツ、夜は美味しくロールドオーツ」として使用されていることも多いほど、明確な味の違いが出る逸品です。
特に北海道産のオーツ麦を100%使用し、国産にこだわった日食ロールドオーツは、海外製品のオートミールよりも風味が豊かで、素材そのものの味わい深さも違います。美味しくて手軽なオートミールを探している人におすすめです。