美味しいミルクティー&ロイヤルミルクティーの作り方
ミルクの柔らかな甘さとコクが楽しめる「ミルクティー」は紅茶の飲み方の中でも人気の高い飲み方です。知ってそうで知らない「ミルクティー」と「ロイヤルミルクティー」の違いや、美味しいミルクティーの入れ方をご紹介します。ロイヤルミルクティーや豆乳ミルクティーの入れ方もご紹介しますので、参考にしてください。
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紅茶の基本！ミルクティーについて
ミルクティーとロイヤルミルクティーの違い
まろやかなミルク甘さと紅茶の豊かな香りが合わさった「ミルクティー」は、紅茶の中でも人気の高い飲み方です。中でも「ロイヤルミルクティー」は濃厚で芳醇なコクがより強く感じられる人気の飲み方です。では、「ミルクティー」と「ロイヤルミルクティー」はどのような違いがあるのでしょうか。答えは、紅茶の「入れ方」です。
「ミルクティー」は普通にお湯で紅茶を入れ温めたミルクを入れて飲みます。一方「ロイヤルミルクティー」は少量のお湯で紅茶を煮だし、そこにミルクを加えてもう一度煮出してから飲みます。
※ただし、沸騰させるとミルク本来の甘さが失われますので沸騰しない程度に。
もしくは、少し薄めたミルクに茶葉を入れて煮出して飲む方法です。
具体的な違いとしては、「紅茶の茶葉を煮出すか」「ミルクを入れたあとに加熱するか」という違いです。「ロイヤルミルクティー」は「ミルクティー」よりも濃厚な旨さがありますが、茶葉をミルクのタンパク質が覆ってしまい十分に抽出できないというデメリットもあります。
妊娠中の妊婦はミルクティーに注意
妊娠中の妊婦さんは胎児への影響を考慮し避けたほうが良い食べ物や飲み物があります。その一つが「ミルクティー」です。もちろん絶対に飲んではいけないわけではありません。問題は紅茶に含まれる「カフェイン」です。「カフェイン」の摂り過ぎは、鉄分の摂取障害に繋がり貧血を引き起こす恐れがあるなどの危険性があります。
また特に「ミルクティー」は砂糖や脂肪分の摂り過ぎで体重増加につながる危険もあります。多くても１日１杯までの紅茶を無糖で飲まれることを推奨します。不安な方は、安定期に入るまでは避けたほうが無難です。
>>妊娠中の妊婦の飲む紅茶が赤ちゃんに与える影響
>>紅茶の飲み過ぎは身体への悪影響に注意
簡単に出来るミルクティーの美味しい作り方
一般的なミルクティーの美味しい作り方
普通のミルクティーの美味しい入れ方をご紹介します。まず、茶葉ですが「アッサム」や「CTC」がミルクティーによく合います。
ティーパックであればリプトンのイエローラベルでも美味しく作れます。
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先日、イギリスの科学者による研究で最高のミルクティーの入れ方が発表されていましたのでそちらをご紹介します。まず、ティーパックを入れたカップに沸騰したお湯を200ミリリットル入れます。2分後にティーパックを取り出し、10ミリリットルのミルクを入れます。
一番美味しく飲める温度が60度ですので、その温度になるまで約6分待ちます。これで完成です。一度試してみてください。
ロイヤルミルクティーの美味しい作り方
次に美味しい「ロイヤルミルクティー」の作り方をご紹介します。お鍋に少量のお湯（マグカップ1杯分くらい）を沸かしティーパックを2～3個入れて煮出します。 十分にに出せたら、ミルクを入れて煮出します。この時、沸騰させてしまうとミルクの風味と甘さが損なわれますので、気をつけてください。最後に砂糖を加えて完成です。
豆乳ミルクティーの美味しい作り方
最後に「豆乳ミルクティー」の美味しい入れ方をご紹介します。まずカップにティーパックを入れて少量の沸騰したお湯を入れます。
※お湯：豆乳の分量は1：3になるように調節してください。
いつもよりも濃い目に抽出してください。最後に温めた豆乳を入れたら完成です。いつもと違う風味とコクがあり、美味しいので試してみてください。
