バカルディの特徴とおすすめのラム酒
世界で最も生産量が多く、最も有名なラム酒ブランド「バカルディ」。他ブランドの追随を許さない人気の高さから、バカルディのラム酒を置いていないバーは世界中のどこにもないと称される程です。そんなバカルディのラム酒の特徴と、おすすめのラム酒をご紹介しますので、ラム酒選びの参考にしてみて下さい。
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バカルディ(BACARDI)とは？
バカルディとは、世界最大のラム酒ブランドです。世界で最も有名なラム酒ブランドであり、１８６２年に設立された歴史あるブランドでもあります。
バカルディの歴史は、スペイン人ワイン商「ドン･ファクンド･バカルディ･マッソ」がキューバに移住したことが始まりです。洗練されたフレーバーの開発を目的として立ち上げられたのが「バカルディ」でした。
バカルディのラム酒は、発売以来世界中のバーテンダーに「なくてはならないお酒」として愛用されています。カクテルのベースとして使用されることが非常に多いラム酒であり、バカルディのラム酒は「キューバリブレ」「ダイキリ」「モヒート」などのカクテルに良く用いられています。
バカルディ(BACARDI)のラム酒の特徴
バカルディは世界で初めてチャコールフィルタリング（木炭によるろ過）を行ったメーカーです。その洗練されたフレーバーによってカクテルのベースとして人気を博しました。
カクテルベースとなるスピリッツのパイオニア的存在であり、キューバ生まれのカクテル「バカルディ」「キューバ・リブレ」「モヒート」の誕生に多大なる貢献をしたラム酒ブランドです。
現在でも世界で最もカクテルに使用されているラム酒ブランドであり、世界中のバーテンから愛されています。日本では日本法人の「バカルディ ジャパン」が参加ブランドの販売をしています。
おすすめのバカルディ(BACARDI)のラム酒
ラム酒のトップブランド「バカルディ」のラム酒の中でも、定番の人気ラム酒をいくつかご紹介します。ラム酒選びの参考にしてみて下さい。
バカルディ スペリオール(ホワイト)
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説明も不要なくらい有名なバカルディのラム酒「スペリオール」です。 カクテルベースとしてあまりに有名なラム酒であり、世界中のどこのバーに行っても置いてあると言われている程です。
スペリオールは活性炭によるろ過処理が行われたホワイトラムです。味としては甘すぎず、豊かな風味が魅力です。そのまま飲んでももちろん美味しいですが、クセが無いのでカクテルとして飲むのがおすすめです。ラム・コークやモヒートなど、どんなカクテルにも使える汎用性の高いおすすめのラム酒です。
バカルディ ゴールド
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スペリオールよりも、よりラム酒の風味や香りを楽しみたいのであれば「バカルディゴールド 」がおすすめです。バカルディゴールド はスペリオールより熟成年数が長いのが特徴であり、淡い琥珀色をしたラム酒です。
豊かな風味が魅力であり、スペリオールよりも味わいが丸くなっています。しかし、ロックで飲むには少しキツイと感じる人が多いと思います。おすすめの飲み方は「キューバ リブレ」です。キューバ リブレは１９００年にバカルディ・ゴールドをコカ・コーラで割ることで誕生したカクテルですので、オリジナルをぜひ試してみて下さい。
バカルディ エイト
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世界一の出荷量を誇るバカルディの高級ダークラム「バカルディ エイト」もおすすめです。その名の通り８年の熟成期間を経て出荷されるラム酒であり、８年もの長期に渡る熟成によって生まれる奥行きのあるコクと、豊かな甘みが魅力です。
飲んだ瞬間に口に広がる独特の風味と、スパイシーな後味が印象的です。色も香りも濃いヘビータイプのラム酒ですが、長期熟成によって角が取れており、ロックで美味しく飲めるおすすめのラム酒です。
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