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ラム酒のアルコール度数は40%?75%?

ラム酒のアルコール度数

甘い味わいと香りが特徴のラム酒。蒸留酒の中では比較的飲みやすいお酒ではありますが、強い部類のお酒なのを知っていますか?ラム酒はアルコール度数が40%~75%程度まで幅広く種類があります。

健康を考えた上で美味しくラム酒を楽しむ為に、ここではラム酒のアルコール度数について紹介していきます。

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ラム酒のアルコール度数は高い?

ラム酒のアルコール度数は高い?

一般的なラム酒のアルコール度数は40%~50%ほどであり、決して低いとはいえないアルコール度数になっています。しかし誰もがストレートで飲むわけではありませんし、むしろカクテルとして飲む人の方が多いかもしれません。

そういった意味ではラム酒自体のアルコール度数は高いですが、カクテルなど何かで割った場合はそこまで高くはないということにはなります。ただ中にはアルコール度数が75%を越えるちょっと特殊なラムもあります。特殊なラムについては後述していきます。

美味しいラム酒はストレートやロックが推奨されているので、割らずに飲むとどうなのか。以下の他のお酒との比較表を目安にしてみてください。

アルコール度数比較表

一般的に飲まれることが多いお酒とラム酒のアルコール度数の比較表を用意してみました。もちろん製品によってアルコール度数には違いがあるので、目安として参考にしてください。

お酒の種類 アルコール度数
ラム酒 40%
ビール 5%
日本酒 15%
ワイン 15%
焼酎 25%
ウイスキー 40%

比較表でわかる通り、ラム酒は一般的なお酒よりもアルコールが高めな部類に入ります。

ラム酒の「151プルーフ」とは?

プルーフとはアルコール濃度を表す単位のことです。結論から言ってしまうと151プルーフとはアルコール度数が75.5%であることを意味します。

プルーフはアメリカやイギリスで使用されている単位で、アルコール度数100%はアメリカでは200proofということになります。ラム酒に「151プルーフ」や「151」という表記があったら、普通のラム酒よりもアルコール度数が高いということなので注意して選んでください。

>>ラム酒の種類について詳しくはコチラ

つぶれない!ラム酒の上手な飲み方・選び方

アルコール度数が高めなラム酒。何かで割ったとしてもそこそこアルコール度数が高いので、飲む際はつぶれてしまわないように注意が必要です。

ではどれくらい飲んだら潰れてしまうのか、わかりやすく表にしてみたので飲む時の目安にしてみてください。

酒量(ラム酒) 純アルコール摂取量 酔いの状態
爽快期 3杯程度 約30ml 気分が爽やかに
皮膚が赤くなる
判断力が若干落ちる
ほろ酔い期 5杯程度 約60ml ほろ酔い気分になる
体温が上昇する
脈が速くなる
酩酊初期 9杯程度 約90ml 気が大きくなる
大声になる
立つとふらつく
酩酊期 15杯程度 約150ml 千鳥足
呼吸が速い
吐き気や嘔吐
泥酔期 25杯程度 約250ml まともに立てない
意識の混濁
言葉が支離滅裂
昏睡期 30杯程度 約300ml ゆすっても起きない
大小便垂れ流し
呼吸が深くゆっくり
死亡の可能性も

 ※公益社団法人 アルコール健康医学協会の資料を参考に表を作成。1杯約50mlで計算。

やはりラム酒はアルコール度数が高めなので飲みすぎには注意が必要です。晩酌などひとりで飲む時は3杯前後で気持ちよく酔えますが、飲み会などになってしまうと、その場の雰囲気や勢いで気づかずに多く飲んでしまうこともあると思います。

状況に合わせてラム酒を何かで割って飲むようにしましょう。また、151プルーフのようなアルコール度数が高いラム酒は慣れていない限り選ばないようにするのが無難です。

そこまでお酒に強くなかったりラム酒に慣れていない人は、ホワイトラム(ライトラム)のようにカクテルや何かで割ることが多いラム酒を選ぶようにしたほうがいいかもしれません。

逆にお酒に強い人やラム酒に慣れている人は、ストレートやロックで美味しく飲むことができるダークラム(ヘビーラム)を選ぶのがいいかもしれません。

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