世界が認める!美味しい国産ラム酒まとめ
ラム酒というと海外で生産されているイメージが強いお酒ではありますが、日本国内でも生産されており、国際的な品評会で入賞をするほど高い評価を受けているのが国産ラム酒です。
まろやかな口当たりが魅力のラム酒として世界的に人気となっており、日本で作られている安心感から国内での人気も高いです。ここではそんな美味しい国産ラム酒まとめを紹介していきます。
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コルコル / 株式会社グレイスラム(沖縄)
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株式会社グレイスラムが展開している国産ラム酒の人気国産銘柄がコルコルです。沖縄・南大東島で作られている無添加・無着色のラム酒であり、原材料が100%国産の日本初のラム酒として知られています。
ラベル貼りから瓶詰めまで手作業で行っているので月に5000本しか生産できない希少性のあるラム酒であり、特に人気なのがグリーンラベルのアグリコールラムです。サトウキビの甘みを存分に味わえるラム酒として高い人気を得ています。
元々酒造業だったわけではなく、沖縄電力のベンチャー制度生まれという異色の銘柄であり、2004年から始まった国産ラム酒の人気銘柄です。
イエラム / 株式会社伊江島物産センター(沖縄)
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沖縄県伊江島の伊江島蒸留所で生産されている国産ラム酒がイエラムです。伊江島産のサトウキビの搾り汁のみで造られるアグリコールラムのイエラムサンタマリアは、ゴールドとクリスタル(ホワイトラム)の2種類が展開されています。
クリスタルは樽ではなく、スチールタンクで寝かせるので蒸留したラムの味をストレートに楽しむことができ、ゴールドは樽で熟成させるので深みのある芳醇な味わいを楽しむことができるラム酒です。
ナインリーヴス / 竹廣株式会社(滋賀)
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2013年、滋賀県大津市に設立された小規模蒸留所(マイクロディスティラリー)がナインリーヴスです。まだ歴史が浅いにも関わらず、ラムフェスタ パリ 2014でイノベーション部門の銀賞を受賞し、日本を代表する国産銘柄へと仲間入りを果たします。
滋賀県音羽山系の超軟水と沖縄産の黒糖、国産酵母を使用しており、力強くもクリアでほのかに吟醸香を楽しめる特徴的な味わいから注目されている国産ラム酒の銘柄です。
小笠原ラム・リキュール / 小笠原ラム・リキュール株式会社(東京都)
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小笠原ラム・リキュールで作られている国産ラム酒は、サトウキビ特有の芳醇な甘さが特徴です。甘みが強くあるものの、後味が爽やかですっきりしています。小笠原開拓時代ではすでにラム酒が作られていたとされており、1876年に日本領土になってから生産が盛んになり太平洋戦争中まで飲まれていました。
小笠原ラム・リキュールが設立されたのは1992年のことであり、ラム酒の他にもパッションフルーツを使用したパッションフルーツリキュールも取り扱っています。
ヘリオスラム / ヘリオス酒造(沖縄)
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1961年からラム酒作りをしている沖縄県名護市のヘリオス酒造が展開している国産ラム酒がヘリオスラムです。沖縄のサトウキビを100%使用しており、サトウキビの豊かな甘さと香りが魅力のラム酒として長く人気がある銘柄です。
ヘリオスラムの他にも、上質な香りとまろやかな味わいが特徴である黒糖酒も生産しており、日本を代表するラム酒の銘柄の古株として認知されています。
ルリカケス / 高岡醸造(鹿児島)
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高岡醸造が手掛ける奄美諸島の徳之島で作られている国産ラム酒がルリカケスです。サトウキビのみを原料としており、蒸留を3回行ったあとオーク樽で熟成させて出来上がる国産のゴールドラムです。
キャラメルやハチミツのような甘い香りと、まろやかな甘みとオーク樽の渋みが特徴のラム酒です。
徳州 / 高岡醸造(鹿児島)
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ルリカケス同様、高岡醸造が展開している国産ラム酒が徳州です。ルリカケスよりもアルコール濃度が高く、純黒糖酒です。
黒糖を溶解させた原料に、試験管の純粋酵母を加えて、発酵させたものを蒸留した高純度の黒糖酒です。黒糖の旨みをしっかりと活かしたラム酒として、ルリカケスに勝るとも劣らない人気を誇っています。
神酒 / 高岡醸造(鹿児島)
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高岡醸造が展開している国産ホワイトラムの銘柄が神酒です。高岡醸造はルリカケスが有名ですが、オーク樽で熟成させるルリカケスとは違い、蒸留した後オーク樽で熟成させないラム酒が神酒の特徴です。
アルコール度数が50度と高いものの、サトウキビのまろやかな甘みと柑橘系の香りが魅力のホワイトラムです。