今流行りのテキーラボールとは?作り方や飲み方
歌舞伎町が人気の発祥であり、全国的に大人気となっているのが「テキーラボール」です。テキーラをゼリーにすることによって、お酒が苦手な人でも飲みやすい新感覚スイーツとして女性を中心に人気があります。
ここではそんな、今流行りのテキーラボール(テキーラゼリー)について、作り方や飲み方も併せて紹介していきます。
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テキーラボールとは?
テキーラボールとは、テキーラをゼリー状にすることによって口当たりを良くした新感覚スイーツです。ストロベリーやカシスなど様々なフレーバーがあるので、テキーラの飲みづらさを感じることなく、お酒が苦手な人でも美味しく楽しめることができるのが特徴です。
歌舞伎町のバーが流行の発祥であり、キャバ嬢が人気の火付け役となっています。元々テキーラボールは「女性を酔わせたい男性向けに、女性が受け入れやすいもの」をコンセプトに開発されたそうですが、想定した男性ではなく女性がきっかけで大人気となった商品です。
テキーラボールを好んで使用している人は男性と比べると女性の割合が圧倒的に多く、飲みやすいだけではなくおしゃれで可愛い見た目も人気の理由となっています。
合成着色料・合成保存料を一切使用していないので健康や美容にも優しいので、安心して楽しんで飲むことができる大人気商品です。
普通に飲んでもいいですし、飲み会の罰ゲームなどでも使いやすい商品なのでぜひチェックしてみてください。
テキーラボールのアルコール度数
テキーラボールには類似している商品も多いので、アルコール度数は商品によって異なります。低いものだとアルコール度数が8%程度、高いものだと20%を超えるものもあります。
お店でテキーラボールを頼んだり、または自宅用などで購入する場合はアルコール度数は必ず確認するようにしてください。
非常に飲みやすい商品ではありますが、テキーラが入っていることをお忘れなく!美味しくて飲みやすくても、アルコールは入っているので注意してください。
テキーラボールのカロリー
上述していますがテキーラは商品によってアルコール度数が違うので、必然的に商品によってカロリーにも違いがあります。
テキーラは100ml当たりのアルコール度数1%のカロリーが約5.6kcalです。アルコール度数20%だと約100kcalほどになります。
アルコール度数が低めのテキーラボールだとしても、テキーラ以外に糖分などを使用しているので、おおよその目安としてテキーラボール1個100kcalを目安に飲むようにしてください。
テキーラボールの飲み方
もちろん入れ物から出してそのまま飲んでも美味しいですが、できれば冷蔵庫や冷凍庫で冷やして飲むことをおすすめします。
他にもテキーラボールを簡単にアレンジした美味しい飲み方があるので紹介していきます。
テキーラボール+ジンジャーエール
ショットグラスにテキーラボールを入れた後、溢れない程度にジンジャーエールを注いで一気に飲みます。ソフトドリンクを併せることによってさらに飲みやすく美味しくすることができます。
ジンジャエールの代わりにレッドブルを使用するなど、アレンジがしやすいのでぜひ試してみてください。
砕いたテキーラボール+ソーダ系ジュース
ショットなどではなく、普通にカクテルとして楽しみたい人向けの飲み方です。
テキーラボールをグラスに入れた後にマドラーなどで砕き、ジンジャエールなどのソーダ系ジュースを注ぐ飲み方です。さっぱり飲みたい場合は炭酸水を入れた後レモンやライムを絞ってみましょう。
ほとんどジュースのように美味しく飲むことができますし、見た目もおしゃれなカクテルにすることができます。
テキーラボールの作り方
材料(約10個分)
- テキーラ:40ml
- オレンジジュース:200ml(代用可能)
- ゼラチン:5g
- ギレナデンシロップ:大さじ1杯
- 好みの型
作り方の手順
- オレンジジュースを80度程度に温める。
- ゼラチンを加えてしっかりと溶けきるまでかき混ぜる。
- さらにテキーラとグレナデンシロップを加えてしっかり混ぜ合わせる。
- 型にゆっくり流し込み、冷蔵庫で固まるまで1時間~3時間ほど冷やす。
1つ注意点として、オレンジジュースは熱くし過ぎないようにしてください。ゼラチンを入れる段階では問題ありませんが、テキーラを入れた時にアルコールが飛んでしまう可能性があります。
各材料の量に関して大幅に変えない限りは応用が利きやすいので、テキーラの量を調節するなど自分の好みの味わいにしてみてください。