テキーラトニックのカクテルレシピと作り方
アガベの香りとすっきりとした味わいと喉越しが人気となっているカクテルが「テキーラトニック」です。テキーラとトニックウォーターを用意するだけで手軽に作ることができますし、クセがない味わいなので様々なシーンで楽しむことができる人気のカクテルです。
ここではそんなテキーラトニックのカクテルレシピと作り方について紹介します。
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テキーラトニックとは?
テコニックやT.N.T.(Tequila and Tonic)とも呼ばれており、テキーラにトニックウォーターを加えたカクテルがテキーラトニックです。
テキーラの持つアガベの甘みや香りをすっきりと味わうことができるカクテルであり、喉越しの良さにも魅力があります。
爽快な味わいを活かす為にブランコのテキーラ向いていますし、アガベの甘みも楽しめるので、テキーラトニックにはブランコのプレミアムテキーラである「サウザ ブルー」がおすすめです。すっきりしていますしアガベの味を楽しめるテキーラです。
熟成させて香りを楽しめるレポサドなどを使用すると、香りを薄めてしまうことになるので、熟成させていないすっきりとしたブランコタイプのテキーラがおすすめということになります。
テキーラトニックとテキーラバックの違い
テキーラトニックはテキーラにトニックウォーターを加えたカクテルですが、テキーラバックはテキーラにジンジャーエールとレモンジュースを加えたカクテルです。
テキーラに限らずジンジャーエールとレモンジュースを加えたカクテルには「○○バック」という名前が付いています。
ちなみに「バック」という名前は、元々ロンドンで鹿狩りをしている人が集まっていたバックスクラブで飲まれていたことが由来と言われています。
テキーラトニックのアルコール度数とカロリー
テキーラとトニックウォーターをどれくらい入れるかにもよりますが、アルコール度数は10%前後、カロリーは1ookcal前後が目安になります。
アルコール度数はそこそこあるので、すっきりしていてクセがなく飲みやすいですが飲み過ぎには注意してください。
他のカクテルに比べてカロリーは低めです。それに加えてテキーラは蒸留酒なのでカロリーが消費しやすい特徴を持っています。カロリーが気になったりやダイエットしている人に向いているカクテルです。
テキーラトニックの作り方
コリンズなど長めのグラスかロックグラスを用意して、グラスで混ぜ合わせるだけで簡単に作ることができます。炭酸なのでシェイクではなくステアで作るカクテルです。
以下で材料や手順を紹介するので参考にしてみてください。
テキーラトニックの材料
- テキーラ:45ml
- トニックウォーター:105ml
- ライムorレモン:スライス1枚
- ミントの葉:お好み
テキーラトニックを作る手順
- 氷が入ったグラスにテキーラを注ぎます。
- トニックウォーターを注いで優しくステアします。
- ライムorレモンとミントの葉を添えて完成です。
テキーラトニックのアレンジやおすすめの飲み方
テキーラをすっきり飲みやすくしたカクテルですが、さらに飲みやすくしたい人はレモンジュースを少々加えてみましょう。テキーラトニックの味わいを邪魔することなく甘みを加えることができます。
すっきりした特徴を活かして、辛い味や濃い味など、特にテキーラを使用していますしメキシコ料理と相性が良いです。
テキーラをジンやラムに変えるだけで、ジントニックやラムトニックにすることができるので、飲み比べをしてもおもしろいかもしれませんね。