お気に入りの種類がわかる!
ピントルのポン酢専門ページ

誰でも自宅で簡単!こだわりの美味しいポン酢の作り方

おいしいポン酢の作り方

鍋料理には欠かせない定番調味料であるポン酢。スーパーなどではたくさんの種類のポン酢が販売されていますが、自分好みの味わいのポン酢が見つからないという人や、添加物が心配という人は自分で手軽に手作りすることが出来ます。手作りポン酢と聞くと、とても手間や時間がかかって難しそうなイメージですが、実は簡単に3種類ほどの材料で自宅で作れてしまいます。

毎日安心して、自分の好みに合った美味しいポン酢を食べられるように、ここでは、時間をかけずに簡単に出来る手作りポン酢の作り方と、手間と時間をかけて本格的なポン酢の作り方など、誰でも自宅で簡単!こだわりの美味しいポン酢の作り方を詳しくご紹介します。

材料として使用する柑橘類の種類や醤油、酢の種類によっても味わいが大きく異なってくるので、色々試して自分好みの味を作ってみてください。

 

スポンサーリンク

簡単にさくっとできる!手作りポン酢の作り方 

簡単にさくっとできる!手作りポン酢の作り方 

鍋料理の付けタレとして欠かせないポン酢。家にポン酢の買い置きが無い!というような時や、あまり手間や時間をかけたくない人に最適な簡単な手作りポン酢の作り方をご紹介します。醤油・柚子・だいだい・すだち・かぼすなどの市販の柑橘果汁100%・酢の3つの材料さえあれば、10分ほどで出来上がってしまうのでぜひお試しください。

醤油と酢を5:2にする

ポン酢とは、醤油と酢と柑橘果汁をブレンドしたもののことを言い、最もシンプルなポン酢はこれらをまぜるだけでできます。基本の割合は、醤油の割合5に対して酢を2の割合で混ぜて作りますが、酢の量を調整することで自分の好みに合った味わいのに合ったポン酢が作れます。

また、使う酢や醤油の種類によっても出来上がるポン酢の味わいが全く異なってきます。酸味をあまり強くないポン酢を作りたい人には、純米酢やりんご酢がおすすめです。甘めの濃い味わいのポン酢を作りたい人は、たまり醤油を使うだけで一気にコクのあるポン酢に仕上がります。

あとは柑橘果汁をお好みで 

醤油と酢を混ぜたものに、市販の柑橘果汁を自分で味見しながら適量加えれば完成です。 シンプルなポン酢の味わいが特徴なので、湯豆腐や水炊きなどのばね料理の付けタレとしてはもちろん、焼魚などにおすすめです。また野菜のポン酢漬けに使用すると、さっぱりとした和風ピクルスが出来上がります。

手間と時間をかける!手作りポン酢の作り方

手間と時間をかける!手作りポン酢の作り方

手作りポン酢は、作った後にじっくりと寝かせる事により、柑橘酢の角が取れ、うまみが染み出てまろやかな味に仕上がります。手間と時間をかけて、自分の口に合った美味しい自分だけの手作りポン酢を作りたい人におすすめのポン酢の作り方をご紹介しましょう。

必要なものは、濃口醤油、柑橘系の果物、だしの素になる昆布と鰹節の3種類のみです。柑橘果汁は季節や旬に合わせて手に入りやすい柑橘類や、きりっとした酸味を欲しい人はかぼすを使用したりするなど、自分の好みの柑橘類を1種類から数種類ブレンドすることも出来ます。

この作り方では基本的には酢を使わずに、柑橘類の自然な酸味を活かしたポン酢なので、まろやかでさわやかな風味に仕上がります。

柑橘系の果物を絞って果汁を取り出す 

柚子・だいだい・すだち・かぼすなどの柑橘類をしっかりと絞って果汁を取り出します。柑橘果実を縦半分に切って、種が入らないようにざるで濾しながら果汁を絞りましょう。柑橘類は果実の果汁部分には、柑橘類の味わいが、また果皮からも高い香り成分が出ているので皮の部分を下にしながら絞るとより柑橘類の香りが出るので、必ず果皮の部分を下にして搾りましょう。

柚子の場合、約4個を絞って100mlになるようにします。もし、100mlにならないようであれば、足りない分は、酢か市販の果汁で補いましょう。柚子ポン酢を作りたいのなら柚子を、またまろやかな酸味と風味が味わいたい人はいくつかの柑橘果汁をミックスして使用するのもおすすめです。

残りの材料を合わせて冷蔵庫で寝かす

煮沸消毒をして清潔な瓶などの保存容器に、濃口醤油150mlと絞った柑橘果汁を混ぜ合わせます。そこに昆布5g、鰹節5gを沈めて冷蔵庫でじっくりと寝かせるだけです。最低1-2日間。寝かせれば、寝かせるほどだしの旨味が出てきて、柑橘類の酸味の角が取れてまろやかんで優しい酸味に仕上がります。

まろやかな味わいのポン酢を作りたい人や、ポン酢にこだわりのある人は、大体1ヶ月から3ヶ月ほど寝かす人が多いようです。

使用するときは昆布と鰹節をこす 

じっくりと寝かした後、食べるときには、昆布を取り出して、鰹節を濾してから使用しましょう。ガーゼなどを使用して鰹節を濾すとしっかりと絞れて、風味が出ます。濾したポン酢を、煮沸消毒した清潔な容器に移して冷蔵庫で保管をすれば半年ほどは美味しく食べられます。

じっくりと寝かして作った手作りポン酢は、だしの風味と旨味、柑橘類の爽やかな酸味と香りを活かせる湯豆腐・水炊き・しゃぶしゃぶなどの鍋料理の付けタレとしてはもちろん、焼魚・揚げ物などの温メニューや冷奴・和え物・お浸し・刺身・タタキなどの冷メニューなど幅広い料理につけたり、かけたりして美味しく食べられます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
おすすめの記事はコチラ
おすすめが見つかる!ポン酢の種類と上手な選び方
ポン酢
選び方
定番!おすすめのポン酢しょうゆと特徴やおいしい食べ方
ポン酢しょうゆ
特徴や食べ方
大人気!おすすめのゆずポン酢と特徴やおいしい食べ方
ゆずポン酢
特徴や食べ方
必見!おすすめの柑橘果汁ポン酢と特徴やおいしい食べ方
柑橘果汁ポン酢
特徴や食べ方
まろやか!おすすめのだしポン酢と特徴やおいしい食べ方
だしポン酢
特徴や食べ方