焼酎カクテルの作り方

焼酎と言えば、ロックや水割り、お湯割りなどが一般的な飲み方です。しかし最近は焼酎のカクテルが登場してきています。

焼酎のカクテルというとあまり聞きなれない言葉かもしれませんが、水で割っただけよりも飲みやすい焼酎カクテルが女性などの間で少しずつ注目を集めているようです。

ここではそんな焼酎を使った美味しいカクテルのレシピなどを紹介していきます。

スポンサーリンク

焼酎を使ったカクテルといえばコチラ

焼酎というと、どうしても飲みにくいと感じる方も多くいらっしゃるでしょう。特に焼酎乙類に見られる原料の香りや味わいを楽しむタイプの焼酎に関してはクセの強さが苦手という方が多いでしょう。

そこでその飲みにくさを解消しつつ、美味しく焼酎を楽しむことができるのが焼酎を使ったカクテルです。まずはそんな焼酎のカクテルの定番とも言うべきレシピを紹介していきましょう。

焼酎コーク

ラムベースでラムコーク、テキーラベースでメキシコークなど、蒸留酒とコーラは相性抜群です。ということで出来たのが焼酎とコーラのカクテルです。焼酎の香りとコーラのすっきりとした飲み口が絶妙にマッチするカクテルです。焼酎が苦手という方でもかなり飲みやすくなるのでおすすめ

焼酎コークのレシピ

• 焼酎：1/5
• コーラ：4/5
• カットライム

焼酎とコーラの割合はお好みで良いでしょう。ライムを絞ると鼻に抜けるよな清涼感をプラスすることができます。ちなみに焼酎の代わりに泡盛を使った泡盛コークもかなりおすすめです。

焼酎×ジンジャー

ウォッカをジンジャーエールで割ったカクテル、「モスコミュール」のウォッカを焼酎に変えたカクテルです。焼酎乙類を使えばウォッカを使ったモスコミュールでは味わえない独特の香りを堪能することができます。クセの強いお酒ほどその個性を発揮しつつも口当たりだけはジンジャーエールで軟らかくという絶妙なマッチです。

焼酎×ジンジャーのレシピ

• 焼酎：3/10
• ライムジュース：1/10
• ジンジャーエール：6/10
• カットライム

焼酎とジンジャーエールをグラスに入れたら混ぜすぎないことがポイントです。使用する焼酎によって様々な味わいを楽しむことができるのでお好みの焼酎を見つけてみてください。

焼酎ドッグ

ウォッカを使ったソルティ・ドッグの焼酎バージョンです。焼酎甲類を使えばウォッカを使ったソルティ・ドッグに近い味わいとなりますが、ここは敢えて乙類の焼酎を使って原料の香りとグレープフルーツのマッチを楽しむのがおすすめです。お互いを引きたてつつもグレープフルーツの清涼感がなんとも言えない焼酎カクテルです。

焼酎ドッグのレシピ

• 焼酎：2/5
• グレープフルーツジュース：3/5
• 塩：お好みで

オリジナルのソルティ・ドッグはグラスの淵に塩をつけますが、これはお好みで良いでしょう。淵につける際にはグレープフルーツの果汁を淵につけると上手くつけられます。

モヒート焼酎

近年女性に爆発的にヒットしたカクテルとして有名なモヒートですが、本来ラムベースで作るそんなモヒートを焼酎でも楽しむことができます。オリジナルのラム同様にすっきりとした味わいとなりながらも、焼酎の香りから和を感じることもできる、洋と和を融合した絶妙な味わいとなっています。

モヒート焼酎のレシピ

• 焼酎：40ml
• ガムシロップ：10ml
• ライムジュース：5ml
• ソーダ水：120ml
• ミントの葉：4~5枚

どちらかというと焼酎は甲類の方がモヒートらしさを失わせることにはならないでしょう。乙類の場合には相性がかなり出てくるので色々試してみると面白いです。特に芋焼酎との相性は人によって賛否が分かれるところ。是非お試しあれ。

焼酎×コーヒー

甘ったるいカクテルなんか焼酎に合わない、そんな方にはこんなカクテルはいかがでしょうか。コーヒーの香ばしさを焼酎の香りが引き立てる、そんな大人の味わいとなります。甘味を抑えたコーヒーを使えば食事にも合わせることができます。焼酎の香りとコーヒーの香りの融合が何とも言えないコーヒーを使ったおすすめカクテルの一つです。

焼酎×コーヒーのレシピ

• 焼酎：2/5
• コーヒー：3/5

ミルクを入れてもちろん楽しめます。合わせる焼酎は基本的には麦焼酎がおすすめ。甲類だと味気なさすぎるので乙類の中でもすっきりとした味わいの麦焼酎との相性が良いでしょう。