何でも合う!梅酒と相性のいいおつまみと選び方
梅酒はその飲みやすさから、ついつい飲みすぎてしまうお酒でもあります。しかしお酒を飲むのであれば、おつまみも欲しいところですよね。梅酒はその爽やかな香りや甘酸っぱい味から様々なおつまみと相性がいいのです。
ただ飲み方によって多少相性が変わってしまいます。定番のものから手軽なもの、調理したものまでおつまみとして用意するといいものがたくさんあります。そこでこちらでは梅酒と相性のいいおつまみとその選び方をご紹介してきます。
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梅酒の飲み方に合わせたおつまみ選び
それではさっそく、梅酒と相性の良いおつまみについてご紹介していきましょう。基本的に梅酒にはどのようなおつまみも合いますが、梅酒の飲み方によって多少相性が変わります。そのため飲み方に合わせたおつまみ選びをこちらで見ていきたいと思います。
梅酒のストレートに合うおつまみ
まずはストレートで飲むときのおつまみですが、ストレートでは梅酒の甘酸っぱさや香りがしっかり感じられます。そのため、塩辛さやしょっぱさ、辛さを感じるおつまみがおすすめです。
特に味が濃いものとの相性は抜群です。そのまま食べられるものであればナッツやチーズ、ビーフジャーキーなどの相性がいいでしょう。調理したものであれば海老チリや麻婆豆腐、角煮などがおすすめです。梅酒は洋食より和食や中華との相性がいいので、調理必要なものもそちらを中心に準備していただくといいでしょう。
ストレートでの飲み方は癖がないためどのようなものとも相性がいいので、味が濃いものを中心に考えていただければ大抵のものは合うでしょう。
梅酒のロックに合うおつまみ
ロックも基本的にはストレートと同じとして考えていただくといいです。そのため塩辛いものや味が濃いものを中心にするといいですが、ここで注意があります。
ロックは氷が入っている分、ストレートより1杯の量が少なめです。そのため、あまり濃い食べ物をつまみにすると、梅酒がどんどん進み飲みすぎてしまうので注意してください。
具体的には、先ほど出てきたチーズやナッツ、ポテトチップスなど味が濃くて小分けとして摘まめるものが良いです。また調理したものなら塩キャベツやミニサイズのコロッケなどもいいでしょう。とにかく量に合わせて食べすぎないおつまみが良いです。
梅酒の水割りに合うおつまみ
水割りはアルコール度数を下げ、梅酒の味を和らげるので甘味が緩やかになります。そのためあまり味の濃いものと合わせると、おつまみの味が勝ってしまいます。
そのためあっさりした食事や酸味が効いた食事におすすめです。棒棒鶏や冷奴などは特にあっさりしていて水割りとも相性がいいです。少し濃めの味付けだとシーザーサラダなどもいいでしょう。和食を中心とした食事に合う飲み方です。
また甘さが控えめというところを逆手にとって、チョコレートなどの甘いお菓子を少し摘まみながらでもいいでしょう。しかしこれは好みが分かれるので、甘いもの好きの方には、という条件付きです。
梅酒のソーダ割に合うおつまみ
ソーダ割りはその爽快感のある口当たりとすっきりとした刺激を与えてくれるので、揚げ物や炒め物との相性が抜群です。
そのためおつまみの定番ともいえる唐揚げはもちろんのこと、ポテトフライ、チーズフライ、麻婆豆腐など味が濃くて脂っこいものをチョイスしてみるといいでしょう。
手軽なものならポテトチップスやビーフジャーキーもおすすめです。
梅酒のお湯割りに合うおつまみ
お湯割りの場合は梅酒の香りや甘酸っぱさを強く感じる飲み方です。そのため相手もそれなりの味の濃さのもので、しかも冷めたおつまみをチョイスするといいでしょう。
例えば濃い味付けのポテトサラダやカルパッチョなどをおつまみにするのもいいでしょう。あるいは冬場で温かいものが気にならないときには海老チリなどもいいかもしれません。
簡単につまめるものならチーズやビーフジャーキーといった塩辛く味の濃いものも相性がいいです。
梅酒に合う簡単おつまみ:TOP3
さて、ここまで梅酒の飲み方に合わせたおつまみの例をご紹介してきましたが、最初にも触れたように梅酒には基本的にどのようなおつまみも合います。そのためおつまみに迷った時に簡単につまめる「定番のおつまみ」もここでご紹介しておきたいと思います。
第1位:チーズ
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第1位は先ほどのご紹介でも良く出てきたチーズがランクインです。チーズは香りやその独特の味が梅酒と喧嘩してしまうのではないかと思われがちですが、発酵食品と言うこともあり、案外相性がいいのです。
チーズも様々な種類があるので好みもあると思いますが、余程香りのきついチーズでなければ、それぞれの風味を楽しみつつ、どちらも美味しくいただけるでしょう。
余談ですが、チーズが合うとなるとピザやグラタンなどと梅酒もよく合うんですよね。ただ梅酒とおつまみのダブルパンチでカロリーがとんでもないことになるので、おすすめとしては挙げませんでした。チョイスするかどうかは自己責任でお願いします。
第2位:ナッツ
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第2位にもおつまみの定番であるナッツが入っています。ナッツ系はおつまみとしての量も調整しやすく、また種類もいくつかあるので好みに合わせて選んだり、ミックスしたものを選んだりしてもいいでしょう。
おすすめとしては塩辛いピーナッツや、ほのかな甘さがあるアーモンドとの相性がいいので、是非試してみてください。
第3位:ビーフジャーキー
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ビーフジャーキーもお酒のおつまみとしてはよく目にしますよね。こちらは硬さと塩辛さが絶妙なので、噛めば噛むほど味が出るおつまみです。そこに梅酒を流し込むことで、さらに味わい深いものとなります。
硬さがあるものだと好みが分かれますが、咀嚼することで顎も鍛えられますし脳も活性化されます。おつまみにそこまで求める方もいないと思いますが、ものによっては柔らかめのビーフジャーキーもあるので、そちらをお買い求めいただくといいでしょう。