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九州酒匠乃一座の歴史や特徴とおすすめの梅酒

九州酒匠乃一座の梅酒

梅酒と言えば、梅の香りと味を楽しめるお酒というスタンダードなイメージがある遠見います。確かに広くそのイメージが定着したお酒なのですが、実は種類がたくさんあるお酒でもあるのです。その中には変わり種という分類分けをされる梅酒もあります。

その梅酒は、様々な果物や香辛料などをブレンドしたものとして普通の梅酒とは違った楽しみ方ができるお酒でもあります。そんな梅酒を中心に九州の酒造メーカーと協働しプロデュースするメーカーがあります。こちらでは九州酒匠乃一座の歴史や特徴とおすすめの梅酒をご紹介していきます。

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九州酒匠乃一座とは?

九州酒匠乃一座とは?

それではまず九州酒匠乃一座についてご紹介していきましょう。このメーカーは少々特殊なメーカーとなっています。

こちらは九州福岡に結成した酒文化をプロデュースする一大ソリューションチームになります。

>>人気のおすすめ梅酒メーカーはコチラ

九州酒匠乃一座の歴史

その誕生の歴史も踏まえならがご紹介しましょう。1999年に福岡で結成し指導した集団で、国産紅茶や復活品種の酒米など、九州産の農産物の中でも、特に個性の強いものを原料として、この一座による完全なオリジナル酒類商品を研究企画と開発する一団として誕生しました。

専門酒類卸会社から独立し和酒専任を生業とする人物、酒類デザインや香味設計またはブランド育成を担当する人物、元雑誌編集出身で情報戦略や広報担当の異色の経歴を持つ人物の3名を中心に構成され、そこに農家出身の方やデザイナー、パティシエ、野菜ソムリエなど実に10名以上のプロデューサーが協働することにより、運営されています。

彼らによって消費者のニーズに合わせ、蔵元と消費者の間を取り持つパイプ役と役割も担いつつ、様々な角度から酒文化拡大のための企画運営を提案されています。商品としての品質などの向上として、企画商品の香味設計やパッケージデザインだけでなく、商品の知名度を上げるための広報、販売戦略、知財管理、ブランド育成といった販売促進における統合的なサポートをすることで、サービスの充実に尽力しています。

歴史は浅いながらも既にいくつもの商品開発に携わっており、そのどれもがユニークな変わり種の梅酒として話題を集めています。インターネットを中心とした宣伝によって話題性もあり、新聞や雑誌、テレビなど多くのマスメディアで取り上げられ、その名を広めることとなりました。

九州酒匠乃一座の梅酒の特徴

歴史でも触れましたが、九州酒匠乃一座はプロデュースがメインとなっているので、製造元はまた違います。しかしこちらではこの団体が関わったものとして、梅酒の特徴をご紹介させていただきます。

先述したように、九州酒匠乃一座がプロデュースした梅酒はその話題性を高めるため、変わり種の梅酒を多く企画しています。その中でも梅酒をベースとし、たんかんやアールグレイやカシス、完熟マンゴー、バナナ、イチゴをブレンドしたものが有名です。

特にたんかんは、樹齢7200年とも言われる縄文杉が息づき世界自然遺産にも登録された真皮の島・屋久島で生育した「屋久島たんかん」を使用しています。製造は一座が本拠地を置く福岡の有名酒造・小林酒造本店によるもので、「梅仙人 屋久島たんかん梅酒」として売り出されています。出来上がりの特徴などは後述するとして、たんかん独特の香りと味わいが梅酒とマッチして非常に飲みやすく美味しい仕上がりとなっています。

アールグレイとのブレンド梅酒は、一座のもう一つの拠点でもある佐賀県は嬉野産のアールグレイ一級茶葉だけを使用して、鶯宿梅を仕込むことであっさりとしながらもアールグレイと梅の香りがブレンドされた優雅で高貴な梅酒に仕上がっています。そのため夜の楽しみだけでなく、ティータイムにもリラックスしながらいただける出来となっているのが特徴です。

その他の商品も、変わり種とは言えど、どれも飲みやすく美味しいため、奇をてらっただけでなく梅酒としての品質も高いものばかりとなっています。だからこそ話題性と高い評価を得ている商品となっています。

>>梅酒の上手な選び方とポイントについてはコチラ

九州酒匠乃一座のおすすめ梅酒

九州酒匠乃一座のおすすめ梅酒

それでは九州酒匠乃一座プロデュースの梅酒の中でも特におすすめのものをご紹介してきましょう。1つは先述したたんかん梅酒、そしてカシス梅酒の2種類をご紹介したいと思います。

梅仙人 屋久島たんかん梅酒

現在の価格はコチラ

有名な縄文杉が息づく神秘の島であり世界自然遺産の屋久島で生育した屋久島たんかんをふんだんに使い作られた屋久島たんかん梅酒です。

たんかんは柑橘系の果物の1つであり、西洋のオレンジと東洋のみかんを自然配合して誕生した品種であるため、柑橘類の中でも西洋オレンジの濃密さを受け継ぎつつ、東洋みかんの瑞々しさを併せ持ち、屋久島の自然環境で悠々と育ったトロピカルな果物となっています。

そのまま食べてももちろん美味しいのですが、梅酒にブレンドすることで、深い味わいと瑞々しさを梅酒に与えながら、梅酒の風味とマッチして豊かな味わいが広がる商品となりっています。

しかし複雑な味わいかと言われればそうではなく、甘すぎずしかし酸っぱすぎない爽やかな香りが広がる梅酒となっているため、ロックだけでなくソーダ割りなどでも楽しめる梅酒となっています。柑橘系の魅力であるさっぱりとした香りが炭酸によって広がり、さらに果肉を加えているため、とろみのありつつも瑞々しさが味わえるものとなっています。

ぱるふぇ カシス梅酒

現在の価格はコチラ

こちらはフランス産のカシスリキュール、その中でも名門であるヴェドレンヌ社製のスーパーカシスをブレンドした梅酒です。摘みたての果実を彷彿とさせる甘酸っぱい香りと共に、カシス特有の魅惑的な香りが広がります。

その後には高級赤ワインを思わせるタンニンの渋みが舌に残り、余韻として楽しめます。まさにこの魅惑的な香りと苦みのある後味は大人のスイーツをイメージして作られたこの梅酒に最適な特徴となります。パルフェとは和製後でパーフェクトなスイーツを意味し、まさしくこの梅酒に相応しい名前と言えるでしょう。

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