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スムーズに美味しく!手作り梅酒におすすめの瓶について

手作り梅酒におすすめの瓶について

梅酒は手軽に作れるお酒として、自家製にこだわる方も少なくないと思います。材料や道具もそれほど多くないため簡単に揃えられますが、その中でも保管用の瓶には選び方に気をつけなければいけないところもあります。

梅酒は長期間熟成させることになるので、扱いやすく保存がしっかりできるものを選ぶ必要があります。そこでこちらではスムーズに美味しく作ることができる手作り梅酒におすすめの瓶についてご紹介していきます。

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手作り梅酒用の瓶の選び方のポイント

手作り梅酒用の瓶の選び方のポイント

手作り梅酒では漬け込む為の容器が必要になるわけですが、「容器は何でもいんじゃないの?」と思われる方もいるかと思います。

梅酒が作れればどのようなものでも問題はありませんが、どんな容器を使用するかによって梅酒の良し悪しや作りやすさに違いが出てきます。選ぶ際に気にすべきは以下の4点。

  • フタで密封できること
  • 広口瓶であること
  • 容量が4L~5L程度であること
  • ガラス素材の瓶を選ぶ

そのため美味しい梅酒を作るためにもポイントを抑えた瓶にすることが重要であり、円滑に作ることができる要素となるのです。それではそれぞれのポイントを押さえていきましょう。

>>手作り梅酒の作り方と注意点やアレンジ方法について詳しくはコチラ

フタで密封できること

どのような瓶でも良いと先述しましたが、1点だけどうしても必要な性能として、このフタで密閉できるものであることが挙がります。これがない瓶では梅酒は作れません。

想像は出来ると思いますが、梅酒を作る上で熟成期間が必要なのでどうしても保管の問題が出てきます。その間に空気に触れてしまう状況ではカビが生える可能性があるのです。

瓶内部に初めから存在する空気は仕方ないにしても、外部から新たな空気が入る状況は避けなければいけません。そのため漬け込み期間やその後の保存のことも考えるとフタで密閉できるという性能は必須なのです。

広口瓶であること

瓶を選ぶ上で広口であると便利になります。製造の過程で瓶は洗わなければならず、また煮沸消毒なども行わなければいけないので、広口の方が作業をしやすくなります

また梅を瓶の中に入れなければいけないため、これもまた広口の方が梅を敷き詰めやすくなるので便利です。狭口でなければ不都合ということは何一つないので、是非広口のものを選んで使用するようにしましょう。

容量が4L~5L程度であること

大は小を兼ねる、ではないですが容量は大きければ大きいほどいいのではないか、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうでもありません。

作る量に対しての材料の量にもよりますが、1度に10Lや20Lと大量の梅酒は作らない方が良いです。これはさまざまな問題が挙る為です。

  • 材料の分量
  • 梅酒の量
  • 容器の取り扱いやすさ
材料の分量

1つ目は材料の分量の問題です。例えば3L作る規定分量があるとして、ここから3倍の9Lを作ろうと思った場合、単純に分量の3倍を計算して準備すると思います。しかし必ずしもこれでうまくできるとは限らないのです。

梅酒の場合は漬け込んでから6カ月~1年の漬け込み期間を有します。この間に氷砂糖の分量が足りなかった、梅が多すぎたなどの問題があっても調整がしにくくなっています。

それで出来上がりが微妙だった場合は、余計に高く感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。リスクを考えるとレシピとして分量が確定しているものに合わせた方がローリスクです。

梅酒の量

2点目に飲用としての量の問題です。梅酒がお好きな方はどんどん飲めると思いますが、飲みやすさのあまり1度に大量に飲んでしまうと体に悪影響を及ぼすこともあります。

梅酒はお酒である以上、賞味期限はありませんので作れば長い間、飲み続けることが可能です。しかし、大きすぎる容器に大量に作ってしまうと場所の確保が大変であり消費しきるのも一苦労なのです。

容器の取り扱いやすさ

3つ目に容器の取り扱いやすさです。瓶であるためそれなりに重さがありますが、そこに大量の梅酒の元が入っているとなると持ち運ぶのも大変です。先述通り場所も取りますし、もし場所を確保したとしても熟成期間中に止むを得ず移動しなければいけないとなると、それだけで重労働になります。

以上の3つの観点から、購入する瓶の大きさは大きすぎず小さすぎず、4~5L程度のものを購入するのが上手く梅酒を作るためのポイントになります。

ガラス素材の瓶を選ぶ

瓶そのものの素材はガラス製のものを使いましょう。プラスチック素材瓶でもダメではないのですが、長期間熟成させることを考えると、極力空気に触れさせないようにすることが必要となります。これは先述したようにカビが生える可能性が高くなるためです。

そうなると空気を通さないガラス製の瓶の方が梅酒づくりには向いていると言うことになります。

手作り梅酒用おすすめの瓶:厳選3種

手作り梅酒用おすすめの瓶:厳選3種

さて、とは言っても世の中にはたくさんの瓶が存在し、どこに買いに行ったらあるの?という方やどれを買ったらいいの?という方もいらっしゃると思います。そこでここでは厳選した3種類のおすすめ商品をご紹介しておきたいと思います。

タケヤ 果実酒びん 角型

現在の価格はコチラ

タケヤから販売されている果実酒製造を目的として作られた容器です。プラスチック素材ではあるものの、使用されている「飽和ポリエステル樹脂」は空気を遮断する性能があるため、ガラス瓶とそれほど変わらず空気を内部に侵入させません。

それでいてガラス瓶よりも軽いので、中に梅酒を入れても持ち運びやすい製品です。角型ではありますが、4Lのものがあるので、上記のポイントも満たしています。また2.7Lの広口のものもあるので、容量が少なめでいいのであればこちらでもいいでしょう。

アデリア 果実酒貯蔵びん A型

現在の価格はコチラ

こちらも果実酒専用の瓶になります。アデリア製の物はガラス製なので、しっかりと空気を遮断してくれます。それでいて本体の重量は1.4~2.5kgとやや軽めです。大きさとしては3Lの4号と4Lの5号、5Lの7号、8Lの10号がありますが、5号か7号を選んでおくのが無難でしょう。ガラス製のものが良いという方にはおすすめの商品です。

無印良品 ソーダガラス密封ビン

現在の価格はコチラ

無印良品には可愛らしいサイズの密閉ビンが販売されています。本体からフタまですべてソーダガラス製となっているので空気をしっかりと遮断してくれます。ただ大きさが750mlと1000mlしかありませんので、少量の梅酒を作る方や、作った梅酒を小分けにして保存しておきたい方向けの容器になります。

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