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要注意!ハーブティーに潜む副作用とアレルギー

ハーブティーの副作用と注意点

ハーブティーには健康や美容に役立つものがたくさんあります。古くから医薬・薬学にも注目されるのがその素となるハーブです。

しかしそれ故に、一歩間違えれば身体に害を与えてしまうものもあります。今回はそのような危険要素をしっかりと理解し、安全なハーブティーの運用に役立てていただける内容をご紹介いたします。

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ハーブティーを飲む前に注意すべきこと

ハーブティーを飲む前に注意すべきこと

ハーブティーを飲む前に気をつけていただきたいのは、まずハーブのそれぞれの効果をしっかりと把握することです。各ハーブにはそれぞれ効果があります。それを知らない状態で飲むのは少々危険です。ファミリーレストランなどでメニューに並んでいても、まずはそのハーブの効果を調べてみることをオススメします。

もう1つ気をつけていただきたいのは、ハーブそしてハーブティーには「副作用」が出るものや「アレルギー」が出やすいものもあると言うことです。こちらは特に知らないと危険なので、こちらを中心にご紹介していきます。

ハーブティーの副作用とその症状

まずは飲むと副作用が出てしまうものをご紹介します。こちらは必ずしも出るとは限りませんが、出てしまうと非常に危険です。以下の4つを使用する場合は特に気をつけたほうがいいでしょう。

コンフリー

長寿のハーブとして大ブームになりましたが、毒性の強いエチミジンを多く含み、肝機能障害を引き起こす恐れがあります。

日本名はヒレハリソウで、2004年以降はその危険性から販売禁止になっています。ただ一部野生化しているので、見つけても自分で乾燥させてハーブティーにしないよう注意が必要です。

イチョウ

イチョウはギンコール酸を多く含み、生の葉を自分で乾燥させた場合は危険性が高くなります。自家製だとギンコール酸の濃度が高くなりすぎるためです。

ギンコール酸には神経毒性、細胞毒性が存在し、体内に吸収すると腹痛、湿疹、下痢等の辛い症状が起こることがあります。

エゾウコギ

過剰摂取や長期摂取を行うと不安や鬱、イライラなどの副作用を生じる危険性があります。

シナモン

シナモンにはクマリンが含まれており、過剰摂取すると肝障害を引き起こす可能性があります。

ハーブティーによるアレルギー

アレルギー症状が出るハーブもあります。特に秋に花粉症の症状が出る方はキク科のハーブにアレルギー症状が出ることがあります。

一般的には大人、子供とも安全なのですが、中には発疹や喘息、アナフェラキシーなどのアレルギー反応を起こすことがあります。その他、嘔吐、胃痛、下痢、口の渇き、頭痛、舌の痺れ、めまい、不眠症などの副作用が出ることも確認されています。

そんなキク科のハーブを使った代表的なハーブティーは

が挙げられます。自家製でハーブを育てている方は注意が必要です。

病院にかかっている方への注意

病院にかかっている方への注意

病院にかかってみえる方はハーブティーは特に注意が必要です。病院から出ている薬とは飲み合わせの注意があり、効果を打ち消し、あるいは最悪の場合、重篤な副作用を起こす可能性もあります。

ここでご紹介させていただくのは一部でしかありません。既に病院へ行かれている方、薬を服用されている方でハーブティーを飲まれる方は、是非お医者様にご相談の上、飲用するか決めていただきたいと思います。

薬との飲み合わせ

先ほどもご説明しましたが、薬との飲み合わせは特に注意が必要です。言ってみれば、薬もハーブの成分も化学物質の1つです。体内で反応することにより様々な害を発生させる可能性もあります。

知らないでは済まされないこともありますので、安全にハーブティーを楽しむためにも是非知識をつけていきましょう。

控えるべきハーブティー

まず、成人病などで高血圧を発症されていて降圧剤を飲まれている方は以下のハーブティーの飲み合わせが良くありません。

  • ミント系のハーブ(ペパーミントなど)
  • タイム
  • セージ
  • ヒソップ
  • リコリス
  • ローズマリー

このハーブティーは血圧を上げる効果があるため、飲用は控えるべきとされています。

また次のハーブティーは様々な薬と相性が悪いので注意が必要です。

セントジョーンズワート

別名「セイヨウオトギリソウ」と呼ばれ、欝や沈んだ気持ちに効果的と言われますが、実は最も注意しなければいけないハーブでもあります。

このハーブティーは単独でも体温上昇や血圧上昇も起こるので、薬との併用に注意が必要です。その他、抗うつ剤、強心剤、鎮静剤、抗てんかん剤、血液凝固防止剤などの薬との相性も悪いです。

薬を飲む方はセントジョーンズワートを飲まないでください。

持病がある方

次のハーブは持病がある方で薬に対してだけでなく、その病状に対しても影響を与える可能性があるため注意が必要です。

リコリス

特定のホルモン活性を変化させてしまうため、電解質障害を起こすため、高血圧、糖尿病、心臓疾患、肝臓、腎臓、甲状腺に問題がある人は控えてください。

ホーステール

心臓病、腎臓疾患のある人はお控えください。またビタミンB1分解酵素が含まれるため、チアミン欠乏症や強調運動障害、慢性アルコール依存症などの方は使用しないでください。

ジュニパーベリー

強い利尿作用があるため、腎臓に負担がかかります。腎臓疾患のある人は控えてください。

妊娠・授乳されている方

妊娠中の方、そして授乳中の方にも注意が必要です。

まず妊娠中の方への注意です。ハーブの中にはホルモンの分泌を促して、子宮に影響を与えるものがあります。例えばローズマリーは子宮収縮作用があり、妊娠中は非常に危険です。ローズマリーは特に摂取しないほうがいいです。

その他には以下のハーブティーは妊娠中に摂取を控えたほうがいいです。

妊娠中に注意すべきハーブティーの一覧
  • アーニカ
  • アンジェリカ
  • ウコン
  • エフェドラ
  • オレゴングレープ
  • カバ
  • キャッツクロー
  • グーグル
  • グレーターセランディン
  • ゴールデンシール
  • コルツフット
  • コンフリー
  • サフラン
  • シナモン
  • シャバラル
  • ジャマイマカンドッグウッド
  • スージャ
  • スィートフラッグ
  • セージ
  • センナ
  • ダンジー
  • チェストベリー
  • ティロフォラ
  • ドンクアイ
  • ナツメグ
  • ニーム
  • パウダルコ
  • パスクフラワー
  • バーベイン
  • バーベリー
  • フィーバーフュー
  • フェヌグリーク
  • ブラダーラック
  • ブラックコホシュ
  • ブラッドルート
  • ブルーム
  • ペニーローヤル
  • ポークルート
  • ボルド
  • ホワイトホアハウンド
  • マグワート
  • マザーズワート
  • ミッスルトウー
  • ミルラ
  • ヤロー
  • ライフルート
  • ラズベリーリーフ
  • リコリス
  • ルー
  • レモングラス
  • ローズマリー
  • ロベジ
  • ワイルドチェリー
  • ワームウッド
授乳中に注意すべきハーブティーの一覧

また授乳中の方にも体調が揺らぎやすいことがありますし、母体が飲むものは赤ちゃんにも影響があります。同じように以下のハーブは授乳中は控えたほうがいいものになります。

  • アーニカ
  • イエロードッグ
  • ウィロウバーク
  • ウワウルシ
  • エフェドラ
  • エレキャンペイン
  • オレゴングレープ
  • カバ
  • キャッツクロー
  • グーグル
  • グレーターセランディン
  • ゴールデンシール
  • コルツフット
  • コンフリー
  • シャバラル
  • ジャマイマカンドッグウッド
  • スージャ
  • セージ
  • セントジョーズワート
  • センナ
  • ダンジー
  • ティロフォラ
  • パスクフラワー
  • バーベイン
  • バーベリー
  • バレリアン
  • ビタースウィート
  • ブラダーラック
  • ブラックコホシュ
  • ブルグウィード
  • ペニーローヤル
  • ポークルート
  • ボルド
  • ヤロー
  • ワイルドレタス
  • ワームウッド

もちろん妊娠中、授乳中の体調を整えたり、ビタミン、ミネラルの補給として最適なものもあります。安心して飲むことができるようブレンドされたものもあります。飲用したい方はしっかりと調べた上で使用するといいでしょう。

もちろん産婦人科の先生にも一度相談するといいです。

>>妊婦必見!カフェインレスでも注意なハーブティーの効果

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該当しなくても注意した方がいい人

該当しなくても注意した方がいい人

では病院にかかっていない、持病がない、アレルギー症状を持っていない、妊娠・授乳をしていない全ての人にハーブティーが合うかと言うとそうでもありません。

  • 夜中に目が覚めるなど、睡眠の質が悪い人
  • 朝の目覚めが悪い人
  • 不眠の症状が強い人

このような人にはハーブティーの効果はあまり望めません。もちろん飲んだからと言って重篤な副作用やアレルギーが出るわけではありません。

ただ、効果を望んでハーブティーを飲んでもその効果が得られない可能性のほうが高くなってしまいます。なぜならば、ハーブティーで得られる効果はあくまで寝つきを良くするものであり、睡眠の質そのものは改善できないからです。

このような方もハーブティーの摂取は控え、サプリメントなどに切り替えたほうが良い効果を得られます。

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