定番!おすすめのポン酢しょうゆと特徴やおいしい食べ方
一般的には、ポン酢とはポン酢しょうゆを指します。この専門ページでも、ポン酢しょうゆのことをポン酢としてご紹介していきます。ポン酢は、初めは水炊きなどの鍋料理の付けタレなど鍋専用調味料として全国的に広がっていきました。
しかし、最近では、しょうゆよりも塩分を控えることが出来るということもあり、サラダのドレッシングや炒め物、肉料理や魚料理のソースとしても食べられるようになっています。ポン酢はだいだい・ゆず・かぼす・すだちなどの柑橘果汁にしょうゆを混ぜて作られている調味料です。
その他に酢やみりん、鰹節や昆布などの出汁を加えることもあり、色々なメーカーからたくさんの種類のポン酢が販売されています。ここでは、定番!おすすめのポン酢しょうゆと特徴やおいしい食べ方を、それぞれの特徴である味や風味などとともに詳しくご紹介していきます。
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ポン酢しょうゆの特徴
一般的には、ポン酢とはポン酢しょうゆを指します。この専門ページでも、ポン酢しょうゆのことをポン酢と呼びます。
ポン酢は水炊きなどの鍋料理の付けタレとして食べられていましたが、最近では、しょうゆよりも塩分を控えることが出来るということもあり、サラダのドレッシングや炒め物、肉料理や魚料理のソースとしても食べられるようになっています。
主な原材料
ポン酢はだいだい・ゆず・かぼす・すだちなど柑橘類の果汁にしょうゆを混ぜて作られている調味料です。その他に酢やみりん、鰹節や昆布などの出汁を加えることもあり、色々なメーカーからたくさんの種類のポン酢が販売されています。
使用される醤油の種類
ポン酢しょうゆに使用される醤油の種類でポン酢が異なります。以下が、代表的な醤油の種類です。それぞれのしょうゆの味わいや風味などの特徴とともに解説していきます。
濃口醤油
濃口醤油は、いわゆる一般的な醤油で、北海道から沖縄まで全国各地で生産されており全国の醤油生産量の約8割を占めています。赤褐色をしており、香り・色・味とバランスがいいのでどんな料理にも合う醤油です。ほとんどのポン酢しょうゆには、この濃口醤油を使用して作られています。
薄口醤油
薄口醤油は、醤油の中でも色は薄く、塩分濃度は高い醤油です。色が薄いだけでなく、醤油の味や香りも抑えられています。通常の醤油の原料である大豆・小麦・塩に、米を加えて、製造工程の仕上げには甘酒や水あめを入れて他の醤油にはない甘味とまろやかさが特徴です。
薄口醤油を使ったポン酢は、一般的なポン酢に比べて色が薄く、ほのかな甘みを感じられます。
たまり醬油
たまり醤油とは、原料がほとんど大豆のみで作られた、大豆の旨味が凝縮された醤油です。小麦を一切使わずに作られるたまり醬油もあります。醤油の中でも濃厚さと旨味とコクが1番詰まっているのが特徴です。たまり醤油を使ったポン酢は、柑橘系の爽やかな香りとともに、醤油の旨味をしっかりと味わうことが出来ます。
再仕込み醬油
再仕込み醤油とは、刺身醤油や甘露醤油とも呼ばれています。同量の大豆と小麦、それに塩を原料とした濃口醤油と同様の原料と、製造工程で作られていますが、濃口醤油と大きく違う点は、塩水の代わりに出来上がった、まだ加熱処理をされていない生醤油を、塩水の代わりに使用して、そこへさらに同量の大豆と小麦を加えて、再び醸造・発酵して作られるという点です。
そのため、熟成期間は長く、濃口醤油よりもどろりとして大豆の濃厚な旨味が特徴です。再仕込み醤油を使って作られたポン酢は、大豆の濃厚な味わいと、柑橘果汁の酸味が同時に楽しめます。
白醬油
大豆をほとんど使わずに、少量の大豆と小麦、塩で作られた薄口醤油よりもさらに淡い琥珀色をした醤油です。白醤油を使ったポン酢は、色がほとんど付かないので、料理の色合いを大切にしたい時に最適です、ただし、他のポン酢に比べて塩分は強いので、加減をしながら使用する必要があります。
ポン酢しょうゆの美味しい食べ方・使い方
ポン酢しょうゆは、柑橘果汁の酸味と香りが、しょうゆや酢、またはダシなどと一緒に味わえるので、色々な料理で活躍します。酸味と香りが欲しい料理に使用すると、さっぱりと美味しく食べることが出来ます。また、加熱することによって、しょうゆの香りが増すのでまた一味違った味わいを楽しめるのでおすすめです。
相性の良い料理
鍋料理の専用調味料として開発されたポン酢なので水炊きやしゃぶしゃぶ、湯豆腐などの鍋料理の付けタレとして食べるのが最も定番です。また、刺身やタタキなどの魚料理にかけたりつけたりして食べると、魚の生臭さが無くなりさっぱりとした味わいで美味しく食べられます。
また、ポン酢はオイルを一切使っていないのでとてもヘルシーなのでサラダのドレッシングとして、また、肉料理のソースとして使うのもおすすめです。
おすすめのポン酢しょうゆおすすめランキング:TOP10
たくさんのメーカーから様々なポン酢しょうゆが販売されています。ここでは、その中でもおすすめのポン酢しょうゆおすすめランキングTOP10をそれぞれの特徴や、相性の良い料理や使い方などとともに詳しくご紹介していきます。
第1位:ミツカン / 味ぽん
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ポン酢しょうゆを全国に広めた元祖ポン酢です。博多の料亭のポン酢の味を再現して作られた味ぽんは、発売以来50年以上のロングセラー商品で、柑橘果汁と醸造酢、しょうゆがバランスよく調整されて作られた、他では味わえない絶妙な風味のポン酢しょうゆです。
湯豆腐、水炊き、しゃぶしゃぶなどの鍋料理をはじめ、おろし焼肉、焼魚、サラダ、ぎょうざ、冷奴、大根おろし、かつおのたたきなど、付けタレ・かけタレとしてさまざまなメニューで使用することが出来ます。また、炒めものの仕上げに味ぽんを加えて味付けする「ぽん炒め」や、「ぽんパスタ」などのフライパン調理での使用もおすすめです。
1人暮らしの人でも無駄なく使いきれる150ml、少人数の家庭に最適な360mlの味ぽんは瓶詰タイプ、大人数の家庭や、たくさんポン酢を使用する家庭に最適な600ml、1Lの味ぽんはペットボトルで展開されており、価格もリーズナブルなので幅広いユーザーに人気があります。
第2位:旭食品 / 旭ポンズ
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発売から50年経った現在でも、製造当初からの伝統的な製造方法と、厳選された天然素材にこだわって作られているポン酢しょうゆです。徳島県特産のスダチ・ユコウ・ゆずの純天然果汁を主原料とし、また、そのほかの原料もそれぞれ厳選された産地のものを使って作られたポン酢しょうゆです。
ダシの美味しさにこだわる関西圏をはじめ、全国的にも愛用者が多く、柑橘果汁の爽やかな酸味と果汁感を感じることが出来ます。
水炊・しゃぶしゃぶ・湯豆腐などの鍋物料理の付けタレとしてはもちろんのこと、サラダのドレッシング・酢の物・たたき・ 餃子の付けタレなど様々なメニューに使用でき、1年を通して美味しく食べられるおすすめのポン酢しょうゆです。
第3位:内堀醸造 / 美濃特選味付ぽん酢
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すだち果汁とゆず果汁を柑橘果汁として使用したバランスがよく、上品な味わいが特徴のポン酢しょうゆです。内堀醸造の展開する特選シリーズの1つで、ロングセラー商品です。
酸味料・香料は一切使用していないので、子供から年配の方まで安心し食べられると人気があります。湯豆腐やしゃぶしゃぶなどの鍋料理はもちろん、焼き魚、揚げ物、サラダにかけても美味しく食べられます。また、とんかつや魚のフライなどの揚げ物にかけると、さっぱりとした味わいに仕上がるのでおすすめです。
第4位:トリゼンフーズ / 博多華味鳥 博多ぽん酢
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博多中洲に本店を構える、水たき料亭博多華味鳥の総料理長が監修した、だいだい果汁をたっぷりと混ぜた、優しい香りときりっとした酸味が特徴のポン酢しょうゆです。鶏肉の旨味を最大限に活かすポン酢として作られているので、博多料理の水炊きの付けタレに最適です。通常のポン酢しょうゆに比べて、酸味が強く、だいだいの香りが口に入れるとふわっと広がります。
水炊きはもちろん、湯豆腐などの鍋料理の付けタレとして、また焼肉やサラダ、お浸しなどをさっぱりと、素材本来の味をおいしく引き立ててくれます。一度このポン酢を食べると、酸味と香りが病みつきになるとリピーターも多いポン酢しょうゆです。
第5位:ヤマサ / まる生ポン酢
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生醤油・生果汁・生出汁・生醸造酢という4つのこだわり生素材を原料に使用し、手作り感を味わえるシンプルなポン酢しょうゆです。素材を生かす非加熱製造、非加熱充てんの生仕込み製法で作られており、化学調味料無添加・香料無添加で毎日食べても安心・安全なところが特徴です。また、加熱処理がされていないので、柑橘果汁の爽やかな味わいと香りが活かされています。
開封後常温でも90日間鮮度キープの二重構造鮮度ボトルを使用しているので最後まで新鮮な状態で使えるので、とても便利です。素材にこだわり安心して毎日使用したいという人におすすめです。
第6位:ヤマロク醤油 / ちょっと贅沢なポン酢
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すだちとゆずを贅沢にたっぷりと混ぜて、醤油には、有機大豆を使用した本醸造醤油を、砂糖には種子島産の砂糖を使用し、素材にこだわって作られた贅沢なポン酢しょうゆです。
値段は他のポン酢しょうゆに比べて高価ですが、天然醸造醤油に、「ゆず」 と「すだち」の果汁を、通常のぽん酢よりも多く使い、風味豊かな味に仕上がっているので、柑橘系の爽やかな香りを料理にプラスしたい人におすすめです。
水炊き、しゃぶしゃぶなどの鍋料理や、焼肉、サラダ、酢の物、餃子のたれなどに使用してもさっぱりと食べられます。
第7位:ミツカン / 味ぽんMILD
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ミツカンの味ぽんに比べて、塩味や酸味を抑えて、まろやかな味わいに仕上げたポン酢しょうゆです。柑橘果汁の味わいや香りもマイルドに仕上がっているので、ツンとした酸味が苦手という人にも人気があります。鍋料理はもちろんのこと、サラダやお浸し、蒸し料理、冷奴、焼き魚など、さまざまなメニューに使用できます。
第8位:ミツカン / 柑橘香るまろやかぽん酢
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だいだいとゆずの2種類の柑橘果汁をブレンドした、まろやかな風味の味付けぽん酢です。ほんのりと甘くて爽やかな柑橘類の香りが特徴です。昆布の風味と旨みを引き出す「かさね昆布製法」を用いて、まろやかな旨みをポン酢しょうゆに加えてに仕上げました。
大容量で価格も比較的安価なので、おひたしやサラダをはじめ、唐揚げや焼魚など、いろいろなメニューにたっぷりとかけられると人気が高いポン酢しょうゆです。
第9位:フジシン / 生ぽん酢
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ゆずとかぼすの果汁に自社製造の本醸造醤油、かつお節エキス、自家抽出の昆布のだしをブレンドして作られた生タイプのポン酢しょうゆです。柑橘果汁の風味を損なわないよう加熱処理を一切しないで製造されているので、上品な味わいと香りが楽しめるのが特徴です。
このポン酢は、ゆずだけでなく大分特産のかぼすを加えることによって、ゆずポン酢よりもまろやかな酸味と香りに仕上がっています。湯豆腐、餃子、焼魚、鍋物、冷奴、和風ドレッシングに最適のポン酢です。
第10位:鎌田醤油 / ぽん酢醤油
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ゆずとすだち、ゆこうの柑橘果汁をたっぷりと配合した贅沢なポン酢しょうゆです。鍋料理だけでなく、餃子のタレ、サラダのドレッシングなどにとても合います。また、大根おろしと混ぜてハンバーグのソースに使えば、さっぱりとした味わいの和風ハンバーグができます。
瓶詰タイプが主流のポン酢しょうゆですが、このポン酢しょうゆはECO仕様のとても使いやすいl口栓付紙パック入りという点も人気の理由の1つとなっています。鎌田醤油の薄口本醸造特級醤油を使用しています。