コーンフレークの特徴と美味しいおすすめ商品
主に朝食やおやつで牛乳かけてよく食べられている『コーンフレーク』。サクサクした食感が人気となっており、欧米はもちろんですが日本でもよく食べるという人も多いかと思います。朝の忙しい時に気軽に食べられたり、朝食にお米はちょっと重いと感じしてしまう人に最適ですよね。
食べ方に関しては牛乳をかけるだけでなくドライフルーツを取り入れたり、お菓子作りにも使われることもあり工夫がしやすいことも人気の理由となっています。ではコーンフレークとはどういったものなのか、特徴を解説しつつおすすめのコーンフレークを紹介していきます。
スポンサーリンク
コーンフレークとは?
コーンフレークとはトウモロコシを原料としたシリアルの一種です。トウモロコシを粗く砕いたものを加熱し平らに成形して焼き上げたもので、製造時に砂糖などを使って味を付ける場合が多いですが、中には味がついていないコーンフレークもあります。
元々は健康食品としてアメリカで開発されたものです。菜食主義の病人食から派生して生まれており、当時は小麦をローラーで平らにしたものでしたが研究の結果トウモロコシが最適であること突き止め、トウモロコシを原料とするようになっています。
当時から口当たりを良くするために砂糖を使用するなどの試行錯誤が試みられており、現在では甘い味が付いているコーンフレークが一般的となっています。
アメリカの朝食形態に非常に大きい影響を及ぼしており、当時は供給がまったく追いつかず「30日間コーンフレークを食べないでください」というキャッチフレーズが出るほど大衆化に成功している人気の食品となっています。
コーンフレークの特徴
なんといっても気軽に簡単に食べられるのが特徴となっています。時間がない時でも牛乳や豆乳をかけられるだけで食べられますし、朝はどうしてもお米など重いものを食べられない人でもさらっと食べるとこができます。そういった意味ではおやつにも向いている食品です。
味の種類も単に甘いだけではなくチョコレートやストロベリー味などもあるので飽きづらいです。毎朝コーンフレークを食べている人にとっては非常に魅力的な要素となっています。
シンプルな食品なので味を変えやすく、ドライフルーツやナッツ類を入れたりするなど応用もしやすいですし、お菓子に取り入れるレシピもあるのでバリエーションが豊富なのも人気の理由です。
「コーンフレーク」と「シリアル」の違いって?
トウモロコシを原料にしているのがコーンフレーク。ではシリアルとコーンフレークとの違いはなんでしょうか。
シリアルとは原料を加熱処理した後薄く平らに成型したものであり、トウモロコシや小麦などの穀物を原料としたものを総称して「シリアル」と呼びます。つまりコーンフレークはシリアルの一種なんです。シリアルの種類には他にもオートミールやミューズリー、グラノーラも含まれます。
麦を原料とするものをシリアル、トウモロコシを原料とするものをコーンフレークと呼ぶ場合もあるようですが、基本的には穀物が原料となっているものはシリアルと覚えておいて間違いはありません。
ちなみに玄米を使ったものもコーンフレークと呼ばれることがありますが、玄米フレークは厳密にいうとコーンフレークではありません。
コーンフレークはダイエットに向いてる?
よくお米の代わりにコーンフレークを食べるダイエットをしようとしている人がいますが基本的にはおすすめできません。コーンフレークの場合はトウモロコシを原料としているので、カロリー云々よりも糖質が問題となります。
糖質を取ると体内の血糖値が上がってしまい、血糖値を下げる為にインスリンというホルモンが分泌されます。このインスリンというホルモンは血糖値を下げる作用の他に脂肪を溜め込む作用もあります。そういう意味でコーンフレークはあまりダイエットに向いていない食品といえます。
もしコーンフレークを使ってダイエットをする場合は、プレーンタイプなどなるべく糖分を使っていないものを選びましょう。果物を混ぜて食べる場合も注意が必要です。果物にも糖質(果糖)が含まれています。それだけではなく、コーンフレーク自体が炭水化物(糖質)なので食べ過ぎないように注意が必要です。
ポイントを整理すると
- 糖類を使っていないプレーンタイプのコーンフレークを選ぶ
- 果物などを混ぜて食べる場合も注意が必要
- コーンフレーク自体が炭水化物(糖質)なので食べ過ぎに注意
カロリー自体は低めの食品なので糖質に注意しながら適量を食べるようにすればいいでしょう。
おすすめの美味しいコーンフレーク
上述したようにコーンフレークには種類があります。トウモロコシを原料としている点は一緒ですが、オーソドックスな砂糖で味が付けられているものやチョコ・ストロベリー味のもの、味が付いていないプレーンタイプのものもあります。
人によって好みはありますし、毎日食べる人にとって飽きないようにするためにも味のバリエーションが豊富なのは魅力的なポイントです。ではその中でもおすすめな美味しいコーンフレークを紹介してきます。
ケロッグ コーンフロスティ お徳用
現在の価格はコチラ |
コーンフレークにおいて世界トップクラスの規模を誇る「ケロッグ」。その中でも安定した美味しさで人気となっているのがコーンフロスティです。コーンフレークに砂糖がまぶしてあるので牛乳をかけるだけで美味しくサクサク食べることができます。
牛乳をかけることによってビタミンやミネラルなど栄養バランスに優れたコーンフレークとなっており、お徳用サイズなので毎朝食べる人も満足のボリュームとなっています。
ハーネ コーンフレーク プレーン
現在の価格はコチラ |
長い歴史を誇るドイツのシリアルメーカーである「ハーネ」から出ている味が付いていないプレーンタイプのコーンフレークです。砂糖を使っていないシンプルな味で非常に人気のコーンフレークとなっています。
味が付いていないので素材の味を感じつつサクサク食べることができ、牛乳をかけてメープルシロップをかけたり自分流の食べ方を楽しむことができます。牛乳をかけるだけでなく、スープにいれたり離乳食としても活用できるポイントが人気の理由となっています。
日本食品製造 プレミアムコーンフレークシリーズ
現在の価格はコチラ |
原料に非常にこだわる歴史ある「日本食品製造」から販売されているコーンフレークです。添加物の心配をすることなく安心して美味しく食べられるところが人気となっています。
コーンフレークの味がプレーンやシュガー&シロップ、ビターチョコ、ホワイトチョコ、ストロベリーなど種類が非常に豊富なので、朝食としてはもちろんですが子供のおやつ、赤ちゃんの離乳食など様々な食べ方ができるのがポイントとなっているコーンフレークシリーズです。
カルビー 業務用コーンフレーク プレーン
現在の価格はコチラ |
スナック菓子メーカーで知名度が高い「カルビー」が販売している業務用サイズのプレーンタイプのコーンフレークです。ご家族で毎朝コーンフレークを食べている人におすすめの大容量となっています。
原料に砂糖は入っていますが甘くないプレーンタイプです。そのまま素材の味を楽しんだり、自分の好きな味付けにすることができるので1番飽きが来ないコーンフレークとなっています。肉厚な食感と香ばしさから高い人気を得ています。