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実はいろいろ!シリアル食品の種類について

実はいろいろ!シリアル食品の種類について

スーパーやネットで販売されているシリアルですが、様々な種類があるのをご存知ですか?各シリアルによって特徴があり、食感や栄養価が違ったりもします。向いているアレンジ方法などシリアルによって様々なので各シリアルについて知っていて損はありません。

どんな種類があってどんな特徴があるのかを理解すれば自分に合ったシリアルを見つけることができます。以下で紹介していくのでぜひ参考にしてみてください。

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シリアル食品の大別

シリアルというのは、簡単に言ってしまうと「穀物を食べやすく加工した食品」のことであり、手軽に摂取できることや、長期保存に適しているのが特徴と言えます。

そんなシリアル食品には大きく分けて2種類が存在しています。

  • コールドシリアル
  • ホットシリアル

これらの2つは、簡単に言ってしまうなら、調理することなく冷たいままでも食べられるシリアル(コールドシリアル)なのか、加熱調理が必要なシリアル(ホットシリアル)なのかという違いです。

まずはこれら2つのシリアルについて紹介します。

コールドシリアル(RTE)

コールドシリアル(RTE)

RTEとは「Ready To Eat」の略で調理する必要がなくすぐに食べられるシリアルの総称です。日本でのシリアルは一般的にこちらを指す場合が多いです。

基本的に牛乳などの乳製品をかける場合が多く、主に朝食で食べられているシリアルです。牛乳などをかけなくてもそのまま食べることもでき、アレンジしやすいシリアルでもあります。

シリアルの代表格であるコーンフレークをはじめ、ミューズリー、グラノーラ、クランチ、シリアルパフがコールドシリアルに該当しており手軽に食べられるのが特徴となっているシリアルです。オートミールの中ではクイックオーツ、インスタントオーツはコールドシリアルに分類されます。

ホットシリアル

ホットシリアル

コールドシリアルとは逆に加熱調理が必要なシリアルを「ホットシリアル」と呼びます。日本では比較的馴染みがないシリアルですが、欧米では一般家庭でも食べられているシリアルです。主にオートミールのスティールオーツやロールドオーツのことを指します。

基本的に水や牛乳などで煮込む場合が多く、ポリッジ(お粥)と呼ばれます。主にオートミールで用いられる調理方法で日本のお粥とは違ったオートミールのプチプチした食感を楽しむことができる料理となっています。

シリアル食品の種類

シリアル食品というのは、使用する原料や加工方法によって種類が分けられ、メーカーなどによって付けられた名前が種類名として広まることが多い為、その数は非常に多く明確な定義付けがなされていない物もあります。

そこで、ここでは定番のシリアル食品として、コンビニやスーパーといった販売店でも見かけることの多い種類を、それぞれの特徴と合わせながら解説していきます。

コーンフレーク

コーンフレーク

トウモロコシを原料としたシリアルの一種で、トウモロコシを粗く砕いたものを加熱し平らに成型して焼き上げたものをコーンフレークと呼びます。

甘味料によって味付けされているものが一般的ですが、味が付いていないプレーンタイプのコーンフレークも存在します。

気軽に簡単に食べられるシリアルと代表格として有名であり、牛乳をかけて食べるのはもちろんドライフルーツを加えたりハチミツなどで味にアクセントを付けるなど様々なアレンジがしやすいシリアルとなっています。

トウモロコシを使用しており味が付いている場合が多いのでダイエットには比較的不向きなシリアルとなっていますが、手軽に美味しく食べられる点から長く人気となっているシリアルです。

>>コーンフレークについて詳しくはコチラ

ミューズリー

ミューズリー

味が付いていないオートミールをベースとしており、ドライフルーツやナッツ類を混ぜ合わせたシリアルの一種です。基本的に味付けはされていませんが、市販されているものの中には味付けがされているミューズリーもあります。

栄養価が非常に高くヘルシーに食べられるシリアルとして近年注目されており、オートミールをベースとし味付けがされていないのでカロリーや糖質もシリアルの中では低いです。加熱処理もされていないので食物繊維が壊れていないので便秘にも効果が期待できるシリアルです。

シリアル自体に味付けはされていませんがドライフルーツが入っているので食べやすくなっており、メープルシロップやハチミツをかけることによってさらに美味しく食べやすくする食べ方が人気となっています。

>>ミューズリーについて詳しくはコチラ

グラノーラ

グラノーラ

オートミールや麦、玄米、トウモロコシなどの穀物加工品にナッツ類を混ぜ合わせ、植物油や甘味料を加えてオーブンで焼き上げたシリアルの一種です。味付けがしっかりとされているのでシリアルの中でも美味しく非常に食べやすいのが特徴となっています。

牛乳をかける食べ方が一般的ではありますが、ヨーグルトをかけたりオレンジジュースや野菜ジュースをかけて食べられている場合もあります。味付けがしっかりされているのでそのまま食べても美味しく、携帯食としても人気があります。

加熱処理されているので素材の栄養素が壊されているので、他のシリアルに比べて栄養価は比較的低くなっており、味付けがしっかりされていることによってカロリー・糖質も高くなっているのでダイエット食としては不向きなシリアルです。

>>グラノーラについて詳しくはコチラ

ブラン

ブラン

小麦の外皮(ふすま)を使ったシリアルが『ブラン』です。シリアルの中でも食物繊維が非常に豊富なので、健康志向の人や便秘に悩んでいる人から圧倒的な支持を得ているシリアルとして人気があります。

食感がもそもそしていて味がないのでそのまま食べると美味しくはありません。しかし食物繊維が豊富な点で人気なシリアルということもあり、食べやすいように様々な味付けがされており、コーンフレークタイプのシリアルや小さいスティック状になっているシリアルなど種類が豊富です。

味付けがされているのでそのまま食べても美味しいですし、それでもブラン特有の食べづらさを感じる人は牛乳などをかけるとさらに食べやすくすることができます。便秘に悩んでる人は騙されたと思ってぜひ食べてみてください。

>>シリアルと便秘について詳しくはコチラ

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クランチ

クランチ

ザクザクとした食感が最大の魅力となっているシリアルを「クランチ」と呼びます。メーカーによって甘味料などを使ってある程度の大きさに固められていたり、シリアル自体にフルーツを入れないことによって水分を省き、ザクザクした食感を作り出しているシリアルです。

他のシリアルが使用している原料によって種類分けされているのに対し、クランチは食感によって種類分けされている唯一のシリアルです。そのザクザクした食感から牛乳などをかけても他のシリアルに比べてふにゃふにゃした食感になりづらく、クランチを棒状に固めたクランチバーなどは携帯食としても非常に人気があります。

>>クランチについて詳しくはコチラ

シリアルパフ

シリアルパフ

米や小麦などの穀物を乾燥させた後、膨張させることによって軽いサクサクとした食感が特徴となっているシリアルです。単体でもシリアルとして非常に人気があり、独特の食感からグラノーラなどにまぜることによって食感にアクセントを加えるシリアルとしても活用されています。

基本的に味付けがされているので牛乳などをかけて食べる方法が一般的ではありますが、味付けがされており食感を楽しみたい人はなにもかけずにそのまま食べる場合も非常に多いです。

>>シリアルパフについて詳しくはコチラ

オートミール

オートミール

燕麦(えんばく)を原料としており、押しつぶすまたはカットした加工品をオートミールといいます。オートミールは加工方法によって種類が分けられており、そのまま食べることができる味付けされたオートミールや味付けがされておらず加熱調理が必要なオートミールも存在します。

前者はインスタントオーツやクイックオーツと呼ばれる種類が一般的で、後者はロールドオーツやスティールオーツを呼ばれます。インスタントオーツやクイックオーツは他のシリアル同様牛乳をかけて食べられるケースが多いですが、ロールドオーツやスティールオーツは加熱処理が必要になるのでお粥のようにして食べるのが一般的となっています。

他のシリアルの中でも栄養価が高く食物繊維も豊富です。ダイエット食や便秘対策のシリアルとしても人気となっているのがオートミールです。

>>オートミールについて詳しくはコチラ

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