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鉄観音茶の特徴と美味しい入れ方

鉄観音茶について

中国茶は数千年にも及ぶ長い歴史によって多くの茶文化が発達し、非常に多くの銘柄があります。発酵度によって分けらえている中国7大茶の1つ「青茶」の中でも、独特の存在感を放つ「鉄観音茶」。芳醇でフルーティーな風味の鉄観音茶は知名度はまだまだ低いですが、世界中で高く評価されている中国茶です。

そんな鉄観音茶の特徴や効能、美味しい入れ方についてご紹介します。

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鉄観音茶とは?

鉄観音茶とは?

鉄観音茶とは、半発酵茶である青茶に分類される中国茶です。発酵度は30%程度であり、緑茶のフレッシュさと紅茶の豊潤なコクを併せ持つお茶です。

鉄観音茶の原料の茶葉は 、「鉄観音」というチャノキの園芸種から収穫されます。この鉄観音から収穫した茶葉で作られた烏龍茶を鉄観音茶と呼びます。丸まった茶葉と表面の鉄のような光沢が特徴です。

鉄観音茶は烏龍茶全体の5%程度しか生産されておらず、中国茶の中でも比較的知名度の低いお茶です。20世紀初頭に国際品評会で優勝し、世界的な人気を獲得したお茶であり、日本でもブレンド茶葉の1つとして大手飲料メーカーから清涼飲料水が販売されたこともあります。

>>青茶(チンチャ)・烏龍茶について

鉄観音茶の由来

鉄観音茶はこのように独特な名前も特徴の1つです。その名前の由来は諸説あり、茶葉の光沢から鉄製の観音菩薩像に似ているため付けられたという説や、観音菩薩から賜ったチャノキだからという説、鉄観石の間に生えているのを持ち帰ったのが起源だから名付けられたという説もあります。

中でも有力なのは、乾隆帝の時代、魏蔭という茶農家が夢で見つけた観音岩という場所に生えた茶の木を持ち帰り、挿し木で増やしたのが由来と言う説が有力と言われています。

鉄観音茶の銘柄

鉄観音茶にはいくつかの産地と銘柄が存在します。その中でも特に有名な鉄観音茶の銘柄をご紹介しますので、中国茶選びの参考にしてみて下さい。

安渓鉄観音

中国は福建省の安渓県で作られる鉄観音茶が「安渓鉄観音」です。鉄観音茶を代表する銘柄です。安渓鉄観音といえば、重焙煎の濃厚な風味が特徴の半発酵茶でしたが、近年では低発酵の軽焙煎で作られる爽やかな風味の物が主流となっています。

安渓鉄観音の茶葉は年に4回収穫されますが、特に春茶と夏茶が品質が良いとされています。特に春茶は最高の品質と言われています。

木柵鉄観音

台湾は台北市の文山区付近で生産される鉄観音茶が「木柵鉄観音」です。こちらも鉄観音茶を代表するお茶です。清朝末期に福建省の安渓県から張迺乾兄弟によって茶樹と製法が持ち帰られたと言われています。

ただ、安渓鉄観音とは特徴が異なり、独自の加工が施されています。木柵鉄観音は、強い揉捻と反復焙煎による製法が特徴的であり、この独特の製法によって香ばしい焙煎香と柑橘類のような香りが楽しめます。

水色もオレンジ色の強い色合いであり、春茶と冬茶が特に品質が良いとされています。現在では安渓鉄観音よりも高発酵で重焙煎の伝統を守っている鉄観音茶を代表するお茶です。

鉄観音茶の味や香りの特徴

鉄観音茶の味や香りの特徴

鉄観音茶の味や香りなど、飲み口の特徴についてご紹介します。まず、鉄観音茶の味としては、芳醇で濃厚な味が特徴的です。しかし、後味は甘くて飲みやすいお茶です。

鉄観音茶は香りが特徴的なお茶です。「桃のような香り」と例えられることが多いですが、人によっては「蘭の花の香り」にも感じられる甘い香りに圧倒されます。芳醇な甘い香りで丸みがあり、渋みも少ない飲みやすいお茶です。

水色も黄金色で非常に美しく、古くから愛されてきたことも納得できる華やかなお茶です。

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鉄観音茶の効果効能

芳醇な香りと甘い飲み口だけが鉄観音茶の良い点ではありません。鉄観音茶には優れた効果・効能があり、健康茶としても非常に高い人気を誇っています。

鉄観音茶の効果・効能として言われているのは以下の通りです。

  • 冷え性の改善
  • 便秘の改善
  • 脂肪排出効果
  • 抗酸化作用

鉄観音茶の効果・効能としては、これらのことに期待できます。

鉄観音茶の美味しい入れ方

鉄観音茶の美味しい入れ方

では、実際に鉄観音茶を飲む際の入れ方をご紹介しますので、参考にしてみて下さい。まず、用意してほしい物は以下の通りです。

  • 茶壺(チャフー) ※無ければ急須かグラス
  • 茶杯(チャハイ) ※無ければ湯呑み
  • 茶盤(チャバン) ※無ければボール

>>中国茶器の種類と選び方

基本的な鉄観音茶の入れ方は以下の通りです。

  1. まずは茶壺に沸騰したお湯を入れ、温めます。
  2. 次にそのお湯を茶杯に入れて茶杯を温め、残った湯を茶盤に捨てます。
  3. 茶壺に茶葉を入れます。400ccに対して10gが目安です。
  4. 95度以上の沸騰したてのお湯を茶壺に入れ、すぐにお湯を捨てます。こうすることで、茶葉についているホコリなどの汚れを流します。
  5. 再度、茶壺にお湯をたっぷりと注ぎ、40秒~50秒蒸らします。
  6. 蒸らしてる間に茶杯を温めるために入れておいたお湯を捨てます。
  7. 時間が来たら、 お茶の濃さが均等となる様に少しづつ注いでいきます。※茶海があれば、いったんすべて茶海に注いでから茶杯に注ぎます。
  8. 茶葉は繰り返し飲めます。ただ、3回目以降は蒸らし時間を少しづつ伸ばしてみて下さい。

>>美味しい中国茶の入れ方

おすすめの鉄観音茶

ここまで、烏龍茶の中でも独特の製法と風味を持つ鉄観音茶についてご紹介してきましたが、鉄観音茶の中でも、1度は飲んでほしいおすすめの鉄観音茶をご紹介しますので、中国茶選びの参考にしてみて下さい。

安渓鉄観音

現在の価格はコチラ

鉄観音茶を代表する銘茶「安渓鉄観音」は1度は飲んで欲しい、おすすめの鉄観音茶です。鉄観音茶の元祖とも言われるお茶であり、爽やかな花の香りと濃厚な味わいが特徴のお茶です。

中国十大銘茶の1つに数えられており、名実ともに最高級の中国茶です。琥珀色の水色と、蘭の花のような芳醇な香りを楽しめる、おすすめの鉄観音茶です。

木柵鉄観音

現在の価格はコチラ

木柵鉄観音も1度は飲んで欲しい、おすすめの鉄観音茶です。鉄観音茶は中国発祥の中国茶ですが、約300年前に中国から台湾に伝わったのが木柵鉄観音です。元祖である安渓鉄観音は、近代に入って独自の進化を遂げたのに対し、台湾の木柵鉄観音は昔の製法を貫いているのが特徴です。

300年前の鉄観音茶の香りを現代に伝えてる貴重なお茶「木柵鉄観音」をぜひ試してみて下さい。フルーツのような芳醇な香りと、優しい飲み心地が魅力の美味しいお茶です。

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