家飲みをもっと楽しくオシャレに!
ピントルのリキュール専門ページ

おすすめのオレンジリキュールと美味しい飲み方

オレンジリキュールのカクテルやおすすめ銘柄

嫌いな人が殆どいないフルーツ「オレンジ」を使ったリキュール「オレンジリキュール」。キュラソーとも呼ばれており、カクテルとしてだけではなく、お菓子作りにも欠かせないリキュールです。

世界中ので愛されている人気のリキュール「オレンジリキュール」の飲み方や選び方、おすすめのオレンジリキュールについてご紹介します。

スポンサーリンク

オレンジリキュールとは?

オレンジリキュールとは?

オレンジリキュールとは、オレンジの果皮で風味を付けたリキュールであり、キュラソーとも呼ばれています。オレンジリキュールは香りが強く甘いのが特徴であり、カクテルやお菓子のアクセントとして世界中で愛されているリキュールです。

オレンジリキュールがキュラソーと呼ばれている所以は、西インド諸島キュラソー島特産のオレンジが用いられたことがきっかけです。オレンジリキュールはリキュールの中でも特に銘柄が多いことでも有名です。

オレンジリキュールの歴史

オレンジリキュールの歴史は17世紀に始まりました。オランダ人が西インド諸島キュラソー島からビターオレンジの果皮をオランダに持ち帰り、蒸留酒に漬けてリキュールを作ったのが起源とされています。オレンジリキュールの別名である「キュラソー」も、この島の名前に由来しています。

オレンジリキュールの種類と製造方法

オレンジリキュールの製造方法としては、大きく分けて2つの種類があります。まず1つは、ホワイトキュラソーと呼ばれるオレンジリキュールの製造方法です。ホワイトキュラソーは、無色のオレンジ果皮エキスにホワイトリカーとシロップで作られます。

一方、オレンジキュラソーと呼ばれるオレンジリキュールの製造方法は、オレンジ果皮とブランデーから作られ、樽での熟成を経て完成します。

他にも、ホワイトキュラソーを合成着色料で着色した、青色のブルーキュラソーや、緑色のグリーンキュラソー、さらには赤色のレッドキュラソーといったオレンジリキュールも存在しています。

オレンジリキュールの飲み方

オレンジリキュールの飲み方

芳醇な香りと甘い飲み口から、世界中で高い人気を誇るオレンジリキュール「キュラソー」。 世界中のバーはもちろん、お菓子作りにも無くてはならないリキュールとして親しまれています。オレンジリキュールはそのまま飲むのも美味しいですし、紅茶に加えるのもおすすめです。

しかし、オレンジリキュールが最も輝くのは「カクテル」としてだと思います。オレンジリキュールがアクセントとなった、美味しいカクテルはたくさんあります。その中でも特に人気の高いおすすめの飲み方をご紹介します。

マルガリータ

カクテルの中でも抜群の知名度を誇る「マルガリータ」もおすすめです。オレンジリキュールとテキーラを使ったカクテルであり、バーテンダーがなくなった恋人の名前を付けたというエピソードは非常に有名です。作り方は材料をシェイクし、塩でスノースタイルにすれば完成です。

  • テキーラ:1/3
  • ホワイト・キュラソー:1/4
  • レモン・ジュース(ライム・ジュース):1/4

ブルー・ハワイアン

常夏の島ハワイの青い海をイメージしたカクテル「ブルー・ハワイアン」もおすすめです。ラムの甘い香りとブルーキュラソーの鮮やかなブルーが特徴的です。ココナッツミルクをレモンジュースに変えると、ブルー・ハワイというカクテルになります。材料をクラッシュアイスと共にミキサーにかければ完成です。

  • ホワイト・ラム:30ml
  • ブルー・キュラソー:15ml
  • パイナップル・ジュース:60ml
  • ココナッツ・ミルク:30ml

バラライカ

バラライカとはロシアの民族楽器であり、カクテルグラスによく似た三角形の弦楽器のことです。この民族楽器の名を持つカクテルが「バラライカ」です。ロシアを代表するお酒ウォッカに柑橘の香りを加えたカクテルであり、程よい甘さと爽やかな香りが魅力です。材料をシェイクすれば完成です。

  • ウォッカ:1/3
  • ホワイト・キュラソー:1/3
  • レモン・ジュース:1/3
スポンサーリンク

オレンジリキュールの選び方

オレンジリキュールの選び方

オレンジリキュールはリキュールの中でも特に銘柄が多いことでも有名です。それゆえ、オレンジリキュール選びで迷われる方も多いようです。そこでオレンジリキュールの選び方についてご紹介しますので、参考にしてみて下さい。

まず、一口にオレンジリキュールと言っても、以下の3つの種類に分けられます。

  • ホワイトキュラソー
  • オレンジキュラソー
  • カラーキュラソー

これら3つのオレンジリキュールは色はもちろん製法も異なりますので、特徴も異なります。オレンジリキュールの選び方としては、まずこれら3つの種類の特徴を把握することが必要です。

まず「ホワイトキュラソー」についてご説明します。ホワイトキュラソーは最もポピュラーなオレンジリキュールであり、無色透明です。ブランデーなどのスピリッツにオレンジの果皮を漬け込み、蒸留後シロップを加えて作ります。香り・味わい共にシンプルなオレンジリキュールです。

次に「オレンジキュラソー」ですが、これは「ホワイトキュラソー」を樽で熟成して作られるオレンジリキュールです。樽での熟成が加わりますので、オレンジの香りに加え、ブランデーの香りを併せ持つのが特徴です。

最後に「カラーキュラソー」ですが、これは「ホワイトキュラソー」に着色したオレンジリキュールです。青く着色した「ブルーキュラソー」が有名です。着色料の分、ホワイトキュラソーよりも少し苦いのが特徴です。

>>家飲みの時に揃えたいリキュールおすすめランキング

オレンジリキュールのおすすめ銘柄

前述した通り、オレンジリキュールはリキュールの中でも特に銘柄の多いお酒です。しかし、定番中の定番のオレンジリキュールというものがあり、ほとんどのバーでは同じオレンジリキュールが使用されています。そんな圧倒的人気で定番となっているおすすめのオレンジリキュールをご紹介します。

コアントロー(ホワイトキュラソー)

現在の価格はコチラ

ホワイトキュラソーのおすすめは「コアントロー」です。コアントローはフランスの酒造メーカーであり、まろやかな甘さと芳醇なオレンジの香りが特徴です。品質の高さからホワイトキュラソーの定番として世界中のバーで愛されているオレンジリキュールです。多くの銘柄がありますが、最もおすすめできるホワイトキュラソーです。

グランマルニエ(オレンジキュラソー)

現在の価格はコチラ

オレンジキュラソーのおすすめは「グランマルニエ」です。こちらもフランスのメーカーのリキュールです。コニャックにオレンジの蒸留エキスを加え、オーク樽で熟成させたオレンジキュラソーです。芳醇で豊かな香りが魅力であり、フランスではお菓子作りに欠かせないリキュールとして有名です。オレンジキュラソーで最もおすすめのオレンジキュラソーです。

ザ・ブルー(カラーキュラソー)

現在の価格はコチラ

日本の酒造メーカーサントリーのブルーキュラソー「ザ・ブルー」がカラーキュラソーではおすすめです。カラーキュラソーは様々なカラーがありますが、爽やかなブルーキュラソーが多くのカクテルに使える汎用性の高さからおすすめです。なかでも「サ・ブルー」は、バランスの取れた香りと鮮やかな色合いから評価が高く、おすすめです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
おすすめの記事はコチラ
リキュールの美味しい飲み方
リキュール
飲み方
ロックが美味しいリキュールおすすめランキング
ロック
おすすめ
ストレートが美味しいリキュールおすすめランキング
ストレート
おすすめ
水割りが美味しいリキュールおすすめランキング
水割り
おすすめ
ソーダ割りが美味しいリキュールおすすめランキング
ソーダ割り
おすすめ