美味しい日本の定番ビールはコレ！

日本で美味しいビールというと、ちょっとビール通ぶった人達が聞いた事も無い様なビールを挙げて悦に浸っているというシーンも多く見られますよね？そこで、日本の５大ブランドのビールであれば、コンビニやスーパーといった手軽な場所で購入する事が出来るため数ある定番ビールのなかでも本当に美味しいとされる日本のビールをピックアップしました。

晩酌として特に味わう事もなく、なんとなくお茶のように飲んでしまっているという人も多い日本の定番ビールの"美味しさ"について、今一度、一緒に再評価をしていってみようではありませんか！

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定番の美味さ：アサヒ・スーパードライ

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名実共に日本のナンバーワンビールであるアサヒのスーパードライは、味・品質共に世界に通用するビールとして日本以外の地域でも愛されているビール。日本初の辛口ビールとして登場して以来、その雑味の無いクリアなキレは多くのビール好きを虜にしており、マイナービールもさんざん飲んできたが、やっぱりコレが一番美味しい！という人も多い定番ビールです。

このビールが余りにも強く評価され、そして多くのブランドが追随したため、日本のビールはスーパードライの様な喉で味わうピスルナーばかりが登場してしまっているのかもしれませんが、その爽快感は海外のビールを比較対象にしても勝る逸品です。

香りが弱くて薄っぺらい！という人も居ますが、それはスーパードライらしい爽快感や硬質な酸味とキレの為であり、このビールがもし香り豊かだったら、きっとこの味は出せないでしょう。

プレミアムな美味しさ：エビス・エビスビール

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あっさりゴクゴク飲める喉越し重視のビールが多い中で、しっかりとした苦味とビール本来のコクを味わえるため日本のビールの中でも多くの人達から支持を集めており、街角で「うまいビールと言えば？」と聞けば大多数の人がエビスビールを挙げる程の逸品。

しかし俯瞰的に見てみれば、ピルスナーと呼ばれるビールの中でも一強のスーパードライが、日本人のビールの味の基準とも言える定番の位置に君臨していますから、ある意味でその正反対とも言える香りやコクを重視したエビスビールが美味しいビールとして存在しているのも頷けるかもしれません。

ここはやはり、スーパードライとエビスビールをじっくりと味わって飲み比べながら、日本のビールの美味しさを比較し噛み締めてみるというのも一向かもしれません。大変美味しいビールと言えます。

美味しさの基準となるビール：サントリー・プレミアムモルツ

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美味いとか美味くないとかいう次元を超越しつつあるサントリーのプレミアムモルツは、居酒屋などで「ビール」と頼んだら出てくるため、知らないうちに飲んでいる事もある程に日本のビール消費に貢献しているビールと言えます。

そこでもしも不味いビールが出てこれば「なんだこのビールは！」となるはずですから、そうはならずに今でも多くの居酒屋などがプレミアムモルツを提供している事からも、日本国民全員が美味いと認めた国産ビールであるという見方もできる逸品です。

スーパードライのキレの良さと、エビスビールの味わい深さの、丁度中間と言ってしまうと乱暴ですが、プレミアムモルツを合わせたこの三種類は、国産ビールの三強といっても過言ではありません。

個性のある美味さ：キリン・一番搾り生ビール

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定番ビールの中でも、ちょっとビールにうるさい人達が本当に美味しいビールとして挙げるのがキリンの一番搾りです。その理由は何と言っても、日本人好みなキレの良さとビールの旨味を両立させ、芳醇なアロマの余韻を持たせた味わいと言えるでしょう。

キリンのビール独特の「苦いからこそビールは美味い」という言葉通りの味わいでありながらも、もろみから流れる一番搾りのみで作ったビール特有のスッキリとした味わいは、日本人が求めるビールの条件を全てクリアした味わいとも称されており、ちょっとビールにこだわる人が晩酌を楽しむ日常のビールとしての地位を築きつつある美味しいビールです。

極上の美味さ：サッポロ・クラシック

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北海道限定で定番化しているビールの為、はたしてコレを定番のビールと言って良いのか？とも思いますが、今やインターネットでどこのビールでも買える時代でありますし、「あまりにも美味しすぎる」為、本当に美味しい日本の定番ビールとして紹介しておきたいと思います。

北海道限定のビールなため、ビール関係のサイトでは"北の幸と相性抜群！"などと欠かれていますが、ぶっちゃけどんな料理とも相性は抜群であり、地域限定でなければ日本の５大ブランドから出ている中で最も美味しいビールと言っても過言ではありません。

サッポロブランドの中で最も評価が高いのが限定生産のビールとは皮肉な物ですが、同社のプレミアムブランドであるエビスが日本の定番ビールの中で美味しいと言われている今、北海道の定番ビールがここまで美味しいと評価されているのは大御所ならではといった所なのかもしれません。

海外からも評価される美味さ：キリン・ラガービール

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東海地域では「昔から決まっとる！」のセリフでおなじみのキリンラガービールは、世界的にも有名な国産ビールの草分け的な存在であり、海外へ輸出されたキリンの一番搾りを飲んだ外国人が、日本に行ったら一番飲んでみたいビールとしてキリンのラガービールやクラシックラガーを挙げるなど、国内では定番となったこのビールを再評価するべきではないでしょうか。

これぞキリン！と言えるホップの聞いた苦味と、非常に良く整った軽快な味わいは、定番ビールの中でも他のどのビールにも似ているとは言えない唯一無二の美味しさを持っている国産ビールです。

もし、この世からキリンラガーがなくなってしまったらと想像するだけでゾッとするような、ビールの中でも必ず一度は「ああ、キリンラガーが飲みたい」と思ってしまう時期が来る美味しさが魅力です。

本当のビールの美味さ：アサヒ・プレミアム生ビール 熟撰

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コチラも「どこでも手に入る定番ビールか？」と言われてしまうと返す言葉が有りませんが、まあネットを通じてこのページを見ている人であれば、今すぐにでも手に入れる事が出来るため、定番のビールとして紹介させて頂きますが。

ぶっちゃけ"超美味い”です。
恐らく「このビールも選択肢に入るなら、このビールが一番だよ！」と感じている人も多いのではないでしょうか、本当に美味しいビールです。わずかに酸味に比重をおいたビールであり、長期熟成ならでわの深い苦味と香りは、日本で最も美味しいビールの部類に入る珠玉のビールと言えます。

最後まで美味い：サッポロ・生ビール黒ラベル

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個人的にはかなり好きなビールなのですが、誰が飲んでも美味いビールを紹介しているため最後に紹介させて頂きます。

あえてこのビールの味を一言で説明させて頂くなら”ドン！”と来る味、というのが適切かもしれません。またこのビールの美味しさと言うのは、もちろんフレッシュな口当たりとビールの美味さがダイレクトに来るなど枚挙に暇がありませんが、特筆すべきはジョッキに注いだビールが最後の一口まで美味しいのはこのビールと断言出来ます。

本当に最後の一口まで、穀物から生まれたビールの旨味が楽しめ、味が苦味に偏ったり、甘みに偏ったりせず、安定して一口目の美味しさが持続するビールと言えます。