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本当に美味しい!干し納豆の特徴とおすすめ厳選3種

干し納豆について

テレビ番組などでも話題の干し納豆、食べたことはあるでしょうか。乾物は栄養が凝縮されて健康に良さそうなイメージがありますよね。干し納豆も同じく栄養が凝縮され、旨味も増してとても美味しいのです。

しかし納豆を干したら匂いや粘りはどうなってしまうのか、特に納豆があまり得意でない方には気になる問題です。そこで今回は干し納豆の特徴や栄養素、作り方やおすすめの干し納豆などを紹介していきますので、干し納豆について少しでも理解を深めていただければ幸いです。

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干し納豆とは?

干し納豆とは?

干し納豆は糸引き納豆を乾燥させたもので、干すことにより納豆の旨味や栄養が凝縮され、一般的な納豆とはまた違った味わいを楽しむことができます。

当然ながらあの納豆独自のぬめりは少なくなり、匂いも抑えられます。ナットウキナーゼを活かすために最適なのは天日干しですが、フリーズドライ製法やフライ製法など様々な製法があります。

>>黒豆?藁納豆?ひきわり?納豆の種類を徹底解説

干し納豆の栄養素

納豆は干すことにより、食物繊維が増加し、カリウムは1.5倍、鉄分も1.8倍、亜鉛は2倍にまで増えます。さらに納豆菌は天日で干しても死滅しないため納豆菌が腸まで届き、腸内の善玉菌を活発に働かせてくれます。

そのままポリポリ食べることができて栄養素も豊富なため、まるで天然のサプリメントのような素晴らしい食品と言えます。

干し納豆のカロリー

栄養が豊富と言っても気になるのはカロリーですよね。しかし干し納豆と言っても各メーカーでいろいろな干し納豆が出ているので商品によって数字は変わってくるのですが、基本的にはあまり表記されていません。もし気になる場合には電話で問い合わせてみるのが良いでしょう。

ちなみに保谷納豆の干し納豆は100g当たりのエネルギー396kcal、ソイビンフーズのドライ納豆は100g当たりのエネルギー503kcalとなっているそうです。

干し納豆の塩分

市販の干し納豆は結構塩分が強いです。しかしこれも量の表記は無いことが多いので、気になる場合には電話で問い合わせてみると良いでしょう。

保谷納豆の干し納豆は商品80グラムの中に塩分4.2グラム、ソイビンフーズのドライ納豆は商品60グラムの中に塩分0.6グラムとなっているそうです。

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干し納豆の作り方

干し納豆の作り方は大まかに2つあります。それが、塩をまぶして干す方法と、ぬめり取りをして干す方法です。ぬめりを取ると匂いが若干抑えられるようです。

塩をまぶして干す方法

市販の糸引き納豆1パックに対して塩1~2グラム(お好みで調整)を入れて皿やざるに移します。虫よけ網等でかぶせて天日に干します。

理想は冬の天気が良い乾燥した空気で、3日~1週間くらいを目安に好みの硬さになれば完成です。この時1日1回は納豆をかき交ぜて、まんべんなく空気に触れるようにしましょう。

ぬめり取りして干す方法

ボウルに納豆を入れて納豆のぬめりがなくなるまで4~5回、水を変えながら洗います。完全にぬめりを取るのは不可能なので軽く残っていても大丈夫です。よく水気をきった納豆に塩をまぶします。納豆1パックに塩1~2グラムを目安にお好みで調整してください。

ざるやキッチンペーパーに納豆を広げ、天日干しにします。1日1回はかき混ぜながら4日~1くらいを目安に好みの硬さになれば完成です。

干し納豆の食べ方

干し納豆の食べ方

干し納豆はいろいろな食べ方を楽しむことができます。まずはそのままポリポリ食べるのが一番簡単で、お酒の肴としてや、おやつにぴったりです。それからそのままご飯にかけて、ふりかけのようにして食べても良いでしょう。その他の食べ方も少し紹介します。

干し納豆茶漬け

こちらは干し納豆にひと手間加えてお茶漬けにする、とても美味しい方法です。以前テレビ番組でも紹介されて話題になっていましたね。

まずは干し納豆に醤油を加え、一晩寝かせます。次の日、茶碗に熱々のご飯を入れ、そこに一晩醤油に漬けた干し納豆を乗せ、熱々の緑茶を注ぎます。お好みで生姜やネギ、大葉などをトッピングして最後に白ゴマをかけて完成です。暑い夏には冷たい緑茶でも美味しく食べることができます。

様々な料理のトッピングとして

糸を引かずパラパラしていて扱いやすいのと、ポリポリした食感を活かして様々な料理のトッピングとして使うこともできます。例えばサラダにトッピングすればまるでクルトンのようなアクセントとなり、チャーハンやカレー、パスタなどにも使うことができます。

好みはあると思いますが、意外と何にでも合うのでぜひいろいろなものにトッピングしてベストなアレンジ方法を探してみてください。

本当に美味しい!おすすめの干し納豆ベスト3

干し納豆について紹介してきましたが、最後におすすめの美味しい干し納豆を紹介します。冒頭にもあったようになるべくならナットウキナーゼが消えていない天日干しのものを選びましょう。

天狗納豆 / 天狗のほし納豆 国産

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こちらは茨城の有名な納豆メーカーが作っている干し納豆で、塩味がついていてとてもおいしいです。ただ塩の味だけではなく、天狗納豆秘伝の味付けをしているようなので、そのままお酒の肴やおやつとして食べるのがおすすめです。

こちらは国産の大豆を100%使用して作られていますが、外国産の大豆を使った干し納豆も販売されています。

だるま食品 / ころころ納豆

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こちらも茨城の納豆メーカーが作っている干し納豆で、噛みしめると納豆の味がしてとてもおいしいです。塩味が強いのでそのまま食べるのはもちろん、干し納豆おにぎりや干し納豆茶漬けにするのもおすすめです。

いばらき食品 / 生干納豆

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こちらは名前の通り完全に乾燥しきっておらず、一般的な干し納豆より柔らかいです。青のりの風味が加わっているので、お酒の肴におすすめです。

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