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納豆製造元一覧とおすすめメーカー10社

納豆のメーカー

納豆はたくさんの種類がありますが、納豆を作っている企業もたくさんあります。製造元によって独自の工夫がされていたり、中には製法に特許を取得しているところもあります。

今回は納豆を選ぶ際の基準になるようにおすすめのメーカーと特色、その中でもおすすめの納豆を一緒に紹介していきます。

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主要な納豆メーカーの一覧

主要な納豆メーカーの一覧

  • あづま食品(朝めし太郎納豆 / 栃木県宇都宮市)
  • 奥野食品(東京納豆 / 三重県松阪市)
  • オーサト(中粒納豆本家/ 茨城県取手市)
  • 菊水食品(茨城県日立市)
  • こいしや食品(平家納豆/ 栃木県宇都宮市)
  • しか屋(鹿児島県鹿児島市)
  • 太子食品工業(青森県三戸郡三戸町)
  • タカノフーズ(おかめ納豆/ 茨城県小美玉市)
  • 天狗納豆(茨城県水戸市)
  • 保谷納豆(東京都西東京市)
  • マルキン食品(元気納豆/ 熊本県熊本市)
  • 丸美屋(お城納豆 / 熊本県玉名郡和水町)
  • ミツカン(金のつぶ、くめ納豆 / 愛知県半田市)
  • ヤマダフーズ(おはよう納豆 / 秋田県仙北郡美郷町)

納豆メーカーの国内シェア

上記の中で2013年の国内シェアランキングは以下の通りです。

  • 1位:タカノフーズ(おかめ納豆 / 茨城県小美玉市)
  • 2位:ミツカン(金のつぶ、くめ納豆 / 愛知県半田市)
  • 3位:あづま食品(朝めし太郎納豆 / 栃木県宇都宮市)
  • 4位:ヤマダフーズ(おはよう納豆 / 秋田県仙北郡美郷町)
  • 5位:マルキン食品(元気納豆 / 熊本県熊本市)

おすすめの納豆メーカー10選

いつもと違う納豆を食べてみたいけど、どの納豆を食べればよいかわからない方の為に、ここまで挙げてきた国内主要メーカーの中からおすすめのメーカーを10社ピックアップしてご紹介いたします。

タカノフーズ

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1932年に創業した茨城のメーカーです。納豆を食べる人であれば一度は見たこと・食べたことがあるであろう「おかめ納豆」のメーカーです。なんといっても全国展開していてどこでも食べられる安心感も魅力で、安定した美味しさがあります。

特におすすめしたいのはおかめ納豆の「旨味シリーズ」です。こんぶだし、かつおだし、しそのりがありますが、好みを探す意味で色々試すのも楽しくて良いでしょう。他にも地域限定のたれや、かさねだし、合わせだし、おかめ特製たれなどがあります。

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あづま食品

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1950年創業の栃木県のメーカーです。あづま食品は2013年の国内シェアで3位に入っている通り有名なメーカーです。あづま食品の中でおすすめしたい納豆はいろいろありますが、まず一風変わっているのは黒豆納豆です。この黒豆納豆にはわさびが入っていて、何となく買った方は驚かれます。

他には有機大豆を売りにしたオーガニック納豆や、安心のおろしだれ納豆も食べたことのない方にはぜひ食べてみてほしいおすすめの納豆です。北海道大粒も大豆本来のおいしさを味わうことができるのでおすすめです。

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オーサト

     
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1927年に設立された茨城県のメーカーです。国内シェアデータの5位までには入っていませんが、中でも雪誉という納豆はおすすめしたい納豆です。全国納豆鑑評会という納豆の品評会で何度も受賞しているなど優秀な納豆で、食感がとても良いです。固すぎず、柔らかすぎず、大豆本来の味も楽しめます。

昔ながらの納豆屋さん国産中粒も粒は大きめで食感がよく、たれにはだしが効いていてサラサラで食べやすいと評判です。中粒から大粒派の方はぜひお試しください。

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保谷納豆

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1950年に創業した東京都の納豆メーカーです。保谷納豆の特徴はなんと言っても炭火造りです。これは保谷食品が特許を取っているので、ここでしか味わえない納豆に出会うことができます。

炭火作りでは、発酵の段階で岩手県産のならの木炭を使用し、室の中で七輪を使って炭火をたきます。室温は40度以上になり、数時間もすると室内は二酸化炭素が充満します。酸素が無ければ発酵したくても出来ない状態なので、納豆菌の働きは一時ストップしてしまいます。

この時、納豆菌は自分の命を守るため、体内活動を徹底的に減らして休眠状態に入り、じっと耐えています。そこに今度は一気に酸素を送り込こんでやると、菌は猛烈な勢いでパワフルに活動を始めます。これが「炭火造り」の納豆の作り方で、この時の納豆菌の貧欲な活動がおいしさにつながるのです。

納豆の種類はたくさん出ていますが、つるの舞や玉福来などは特におすすめです。

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ミツカン

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ミツカンは1804年創業の大企業で、もともとはお酢や酒粕などで大成功しどんどん成長していった企業です。納豆事業に参入したのは1997年で、商品は誰もが知る「金のつぶ」「くめ納豆」です。金のつぶはラインナップがたくさんあるので様々選ぶことができ、くめ納豆は納豆通の間でも話題に上がるほど、市販の中ではとても美味しい納豆とされています。

金のつぶで人気なのはたまご醤油たれですね。納豆の良さを消してしまう面もありますが、納豆が苦手な方や子どもからの支持が強い印象です。卵と納豆の相性は抜群ですからね。

それからもし、くめ納豆をまだ食べたことが無いようでしたら少し高いですが「丹精」という納豆を食べてみてください。あまりこだわりが無い人でもその違いに驚くはずです。

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ヤマダフーズ

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1954年創業の秋田のメーカーです。納豆のブランドとしては有名な「おはよう納豆」です。秋田の企業なので、ラインナップではひきわりも多めです。それからヤマダフーズは業務用納豆の国内シェアが7割ということもあって知らず知らずのうちに惣菜やお弁当で食べている方も多いかと思います。そういった意味では安心の味と言えるでしょう。

大粒の国産ふっくら大粒ミニ2は全国納豆鑑評会で最優秀賞を獲得したこともあるのでおすすめです。ひきわりでは、一般的なひきわりを更に細かくした超・細か~いきざみきざみ納豆もぜひ一度食べてみてほしい納豆です。

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こいしや食品

     
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1916年創業で、栃木県のメーカーです。納豆の他に豆腐も製造していてもともとは豆腐屋さんです。こいしや食品の平家納豆は全国納豆鑑評会で何度も受賞するなど、実績もたくさんあります。平家納豆大粒、中粒、小粒は過去にすべて受賞歴があります。

たれは白だし系の味で若干醤油が強いですが、だしもしっかり効いています。豆は柔らかめで粘りは強く、納豆の匂いはしますがきつい臭いではありません。スーパーで買える納豆の中では少し高めですが、全体的にレベルが高く、非常にバランスの取れた美味しい納豆です。

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天狗納豆

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1890年創業で茨城県のメーカーです。テレビなどでもたびたび紹介されている有名な納豆メーカーですね。赤い天狗に白いひげ、「元祖」という文字が入ったパッケージのわら納豆が人気です。

茨城のお土産としても大変おすすめなので、茨城に行った際にはぜひ手に取ってみてください。わら独特の香りが納豆に移って昔ながらの懐かしい納豆を味わうことができます。わらの香りが苦手な場合はパックも取り扱いがあります。

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菊水食品

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1948年創業で同じく茨城県のメーカーです。パッと見た感じでは納豆とわからない斬新なパッケージの納豆などが発売されていて面白いです。その中の「はこいりひきわり娘」は全国納豆鑑評会でも受賞するなど、確かな技術を持っています。

はこいりひきわり娘は2015年1月10日の「糸引き納豆の日」に発売されました。この記念すべき日にふさわしいよう「心から愛した我が子を嫁に出す気持ちは、言葉では言い表せない気持ちです。大切に育てた思いを胸に、旅行く娘をそっと見守るような親の気持ち。その後の幸せを心から願う想い。そういった想いを、表現した納豆 」というエピソードまでついています。

特別な思いがこもっていて、確かな技術力で作られたはこいりひきわり娘もぜひ味わっていただきたいおすすめの納豆です。

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しか屋

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1977年設立で鹿児島県のメーカーです。九州の大豆は甘めで納豆よりも豆腐に向いていると言われていますが、しか屋の納豆は美味しいのです。北海道産の大豆を使ったものもありますが、どうせなら九州産のフクユタカを使用した「福ユタカ」はぜひ味わっていただきたいです。

粘りも良く、噛むと甘みを感じ、嫌な臭みもなく食べやすいですが、物足りなさを感じることもありません。旨味を感じることができるので、しっかり混ぜてご飯のお供におすすめです。

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