料理にも美容にも！人気の岩塩おすすめランキング
一言に岩塩と言っても、その種類は多種多様です。
色や形の違いだけではなく、風味や食べた後の舌ざわりも違います。
また、食用以外にも岩塩は、スキンケアに対する効果が高く注目されています。
ここでは、代表的な岩塩の種類と特徴を分かりやすく解説するとともに、食用とスキンケアの二つのアプローチで人気の岩塩をランキング形式で紹介していきます。
スポンサーリンク
岩塩の種類と特徴
岩塩は採掘される地層の周辺の鉱物から、ミネラルを吸収する特徴があります。そのため、採掘環境によって風味や効果が大きく異なります。
したがって、それぞれの岩塩の特徴をしっかりと理解することで、自分の作る料理に合った岩塩を選ぶことができるのです。
ここでは、代表的な7つの岩塩についてそれぞれの違いを踏まえて、詳しく紹介していきます。
- ピンクロック
- ブラックロック
- クリスタルロック
- アンデスロック
- ヒマラヤルビー
- モンゴルロック
- ブルーロック
ピンクロック
ピンクロックは、まるで宝石のような見た目をしている岩塩です。ピンク色の理由は、鉄分などのミネラルが豊富に含まれているからです。
その味わいはほんのりと甘味があり、角がなくまろやかです。その為、どんな料理にも相性が良く、肉料理からサラダまでおいしく味付けすることができます。
また、日本で流通している岩塩の中では最も採掘量が多く、料理だけではなくインテリアやバスソルトとしてもよく使用されています。
ブラックロック
ブラックロックには、硫黄による独特な香りと味わいがあります。さらに辛みが少なく、甘味と苦味を適度に感じることもできます。
茹で卵にふりかけると、温泉卵のような旨味が楽しめることから、その独特な味わいに病みつきになるリピーターの方も多いです。
また、お風呂でバスソルトとして用いると、家にいながら温泉気分を味わうことができ、デトックス効果も期待できます。
クリスタルロック
無色透明な水晶のような結晶であるクリスタルロックは、不純物がほとんど含まれておらず、その見た目も美しい岩塩です。
また、クリスタルロックは採掘量が少ないので、希少価値の高い岩塩としても有名です。
その味わいはさっぱりとクセがなく、まろやかな塩味です。それだけではなく、しっかりとした旨味と甘味を楽しむことができます。
どんな料理にも相性が良いのですが、特になすやカボチャといったカリウムの多く含む野菜や魚介類、甲殻類との相性が抜群です。
アンデスロック
アンデスロックは、標高4000m級の山が連なるアンデス山脈で採掘されます。色合いは、ピンクロックと同様に鉄分を多く含んでいるため、美しいローズピンク色です。
アンデスロックの特徴として、程よい塩辛さの中にしっかりとした甘さがあります。肉や魚を焼く前にアンデスロックをまぶしておくと、旨味を閉じ込めてくれるのと同時に、中までしっかりと岩塩の旨味が浸み込みます。
また、それと同時に生臭さも一緒に抜いてくれる効果があります。
ヒマラヤルビー
ヒマラヤルビーは、4億年の時間をかけてマグマで熱せられながら、じっくりと地中で作られます。その色は、ルビーのような美しい赤褐色です。
この岩塩には、ナトリウムの他にカルシウム、マグネシウム、リンなどの多くのミネラルを含みます。
そのため、ミネラル特有の旨みを強く感じることができ、ブロック肉やラム肉などとの相性が非常に良いです。
他にも入浴剤として用いることで、老化現象の一因である肌の酸化も防止することから、アンチエイジング効果も期待されています。
モンゴルロック
モンゴルロックの特徴は、他の岩塩に比べてひと際マイルドな味わいです。
その理由は、カルシウムやカリウムなどのミネラルを含み、岩塩特有の旨みがあるのにも関わらず、塩のえぐみの素となるマグネシウムを含まないからです。
そのまろやかで奥深い味わいには、あっさりとした和食やサラダ、白身魚との相性が非常に良いです。
また、モンゴルでは、健康のための伝統医薬としても使用されています。
ブルーロック
ブルーロックは、世界でも例が少なく、採掘場では利権争いが勃発するほど希少価値が高い岩塩です。
その味は、強めの塩辛さの中に甘味を持ち、ミネラルを直接感じるような独特の風味が特徴的です。
この独特な味わいは、クセの強くない鶏肉や豚肉との相性に優れています。
鶏肉特有のパサパサとした食感も、水分を余計に逃がすことなく旨味を閉じ込めてくれるので、ジューシーな食感へと変えてくれます。
食用で人気の岩塩おすすめランキング：TOP3
岩塩の選びで困っている方必見の人気の岩塩をおすすめしていきます。
これで明日から、もう料理で使う岩塩選びで困ることはありません。あなたの料理のレベルが、飛躍的にアップすることでしょう。
ここでは、数ある岩塩の中から厳選した絶対に外さない3つの岩塩をランキング形式で紹介していきます。
第1位：SKWイーストアジア/アルぺンザルツ
 |
 |
 |
| 現在の価格はコチラ | ||
アルペンザルツは、ドイツアルプス山脈の麓にある岩塩層から採掘された岩塩です。
まろやかでコクのある味わいで、どんな料理との相性も良く、食卓には欠かせない調味料です。特におすすめしたいのは、塩むすびや天ぷら、グリルした野菜や肉などの素材の味を活かしたシンプルな料理です。
ミネラルを豊富に含み、特にカルシウムが非常に多く含まれています。そのため、パスタを茹でる際に使用すると、アルデンテのおいしいパスタを簡単に作ることができます。
他にも固まりにくい特徴があるので、まんべんなく塩を均一に振ることができます。
第2位：ソルトカンパニー/ヒマラヤロックソルト
 |
 |
 |
| 現在の価格はコチラ | ||
ソルトカンパニーのヒマラヤロックソルトは、和洋中どんな料理にも相性の良い万能プレイヤーです。
豊富なミネラルによって生まれたまろやかさと、岩塩特有の旨味が特徴となっています。一般的な食塩と比べると、その味わいの中に深いコクがあります。
塩むすびや冷やっこに少量ふりかけるだけで、岩塩の持つ特有の旨みと丸みのある溶け感が素材のポテンシャルを十分に発揮させてくれます。
特にそれは、シンプルな料理であるほど際立ち、素材を活かしてくれます。
第3位：ユウキ食品/イタリアンロックソルト
 |
|
|
| 現在の価格はコチラ | ||
イタリアンロックソルトは、イタリア・シシリー島の山脈から採掘された粗目の岩塩です。
約5億年以上の歳月をかけて自然の力で作られた宝石のような岩塩には、非常に純度が高く、豊富なミネラルが含まれています。
岩塩のしっかりとした塩辛さの中にほのかな甘味があります。
どんな料理に合わせてもおいしく楽しめる岩塩ですが、脂の多い肉料理やしっかりとした味付けが必要な料理にこの岩塩を使うと、確かな旨味で料理の味を引き立てます。
スキンケアで人気の岩塩おすすめランキング：TOP3
岩塩の料理以外のもう1つの使い方がスキンケアです。
お風呂に入れることでバスソルトとしても使用でき、夏場に思い切り汗を流したい時や冷え性に悩んでいる時におすすめです。
ここではスキンケアで人気の岩塩についてランキング形式で紹介していきます。
第1位：ミネラルマルシェ/ヒマラヤ岩塩 ミネラルブラッククリスタル
 |
 |
 |
| 現在の価格はコチラ | ||
ミネラルブラッククリスタルは、圧倒的なコスパでどんな人にも満足していただけるバスソルトです。
ヒマラヤ山脈で採れた天然岩塩を使用しており、お風呂に入れると体を芯から温めてくれます。
ブラックソルトと比較すると無臭なので、アロマオイルやハーブとともに使っていただけると、より一層リラックス効果が得られます。
また、安価にも関わらず1kgと大容量であるので、毎日気兼ねなく使うことができます。
第2位：ワールドソルトネット/天然ヒマラヤ岩塩 ミネラルピンクバスソルト
 |
|
 |
| 現在の価格はコチラ | ||
ミネラルピンクバスソルトは、お風呂を出た後いつまでも体をポカポカにしてくれるバスソルトです。
粒が粗い天然岩塩なので、少し溶けにくい特徴があります。しかし、しっかりとこの岩塩を溶かしたお風呂に入ると、冷え性に効果抜群です。
また、体の毒素を排出するデトックス効果と代謝の向上によるダイエット効果もあります。
さらに、ジップロック付き袋に入っていて、計量スプーンもついているので、ユーザーのことを考えた使いやすい商品です。
第3位：ミネラルマルシェ/ヒマラヤ岩塩 ミネラルピンククリスタル
 |
|
 |
| 現在の価格はコチラ | ||
自宅にいながら本格的な温泉気分を味わいたいなら、ミネラルピンククリスタルがおすすめです。
この岩塩は、湯船に溶かすと温泉独特の硫黄の香りが立ち込めます。そのため、自宅で温泉気分が楽しめます。
さらに、バスソルトとしてのデトックス効果も高く、ぬるめのお湯でもしっかりと汗をかくことができます。
また、他にも注目すべき特徴の1つとしては、高い抗酸化力によるアンチエイジング効果が挙げられます。
