ダイエットに!人気の砂糖不使用ジャムおすすめランキング
ジャムは果物と砂糖を使用して作るのが、基本の作り方です。1回の食事で食べるジャムの量はそれほど多くはないですが、ダイエット中の方はやはりジャムに含まれる砂糖の量を気にしてしまうのではないでしょうか。
最近では健康を意識し、砂糖が少なめのジャムや砂糖不使用のジャムも作られています。また、ジャムには果物のもつ栄養素などの成分も含まれるため、適度な量を食べることは健康や美容に効果的とも言われています。
今回はダイエット向けの、人気の砂糖不使用ジャムおすすめランキングをご紹介します。
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砂糖不使用ジャムについて
甘い味わいのジャムはカロリーが高い印象がありますが、トーストに塗ったときにはバターなどに比べるとカロリーは低くなっています。
1枚のトーストに塗る量の平均的なカロリーをまとめると、以下のようになります。
- 低糖度のいちごジャム(20g):39kcal
- ピーナッツバター(10g):64kcal
- チーズ(20g):69kcal
- バター(10g):75kcal
- マーガリン(10g):76kcal
このように、1枚のトーストに適量を塗った場合には、他の食品よりも低糖度のジャムのカロリーの方が低くなります。ダイエット中にトーストに何かを塗って食べるのでしたら、塗りすぎに気をつけて低糖度のジャムを使うのがおすすめです。
また、ジャムには果物のもつビタミンや食物繊維といった成分も含まれています。ビタミンや食物繊維は日ごろの食生活でも不足しがちな成分ですが、ダイエットで食事制限を行うとより不足してしまう恐れもあります。
ビタミンは肌の健康維持に関わる働きをしており、肌荒れなどの肌トラブルの改善や美白効果も期待できます。食物繊維は腸内環境を整え便秘を改善する効果が期待できるので、ダイエット中でもきちんと摂取しておきたい成分です。
肌の状態を整えながら、ダイエットをしていきたい方には、カロリーの低い砂糖不使用のジャムがおすすめです。
糖尿病の人にもおすすめ
一般的なジャムは砂糖を使って作られるため、糖尿病の方は食べるのを避けていらっしゃる方が多いかと思います。しかし、砂糖不使用のジャムの中には、糖尿病の方でも食べられるよう配慮して作られているジャムもあります。
糖尿病のため食事療法をされているという方は、ジャムは食べられないと諦めてしまわずに、砂糖不使用のジャムで食べられる製品を探してみるのがおすすめです。自分だけで食べられるか判断できないときには、病院の先生に相談するなど、専門家の意見を仰ぐようにしてください。
食べすぎに注意!
砂糖不使用のジャムは適量を食べる分には美容や健康への効果も期待できますが、食べ過ぎには注意しなければなりません。では、食べ過ぎにならない量とは、どのくらいの量なのでしょう。
1枚のトーストに塗るジャムの適量は、15グラムから20グラム程度となっています。大さじ1杯のジャムが約20グラムですので、量を確認しながら食べたいときには、大さじを使うとわかりやすいかと思います。
カロリーの低い砂糖不使用のジャムだからと多めに塗ると、1回の食事で摂取するカロリーも高くなってしまい、太る原因にもなります。また、砂糖は使われていませんが材料の果物には糖質が含まれているので、砂糖不使用のジャムでも食べ過ぎは糖質の取り過ぎにも繋がるとされています。
1日のジャムの摂取量は、ジャムトースト1枚分の20グラムを目安にして、バランスのよい食事を心がけるようにしてください。
ダイエットにおすすめなジャム:TOP10
それではダイエットにおすすめなジャムをご紹介していきましょう。
砂糖不使用のジャムは砂糖を使ったジャムよりも保存性が低くなっています。自分の消費するペースにあった製品を選び、開封後は冷蔵庫に保存し早めに食べきるようにしてください。
第1位:信州須藤農園 / スドー100%フルーツストロベリー
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砂糖を使わずに、白ぶどうの濃縮果汁を加えて作られたイチゴジャムです。糖度は40度となっており、砂糖を使った低糖度のジャムと同程度の糖度となっています。
イチゴの自然な甘みがあり、砂糖を使っていないので後味のしつこさもなくすっきりとした味わいです。ヨーグルトと混ぜやすいやわらかな仕上がりですので、毎日の習慣としてヨーグルトを食べている方におすすめです。
口に含むとしっかりとした甘みがありますが、すっきりとした自然な甘さで飽きにくいと好評です。価格もお手ごろでコストパフォーマンスがよいことから、リピートしている方も多くみえる人気商品ということで、堂々の第1位に輝きました。
第2位:ラカント / カシスジャム
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一般的なジャムよりもカロリーを60パーセント以上も低くした、砂糖不使用のカシスジャムです。カシスはビタミンCやアントシアニンを豊富に含むと言われており、健康面から注目を集めている果物です。
こちらのジャムは大さじ1杯にレタス2個分相当の食物繊維を含むとされているので、健康にも配慮したジャムを求める方におすすめです。高品質のヨーロッパ産カシスがふんだんに使用されており、香り高くやや酸味のある甘酸っぱい味わいが好評のため、第2位となりました。
第3位:アオハタ / カロリーハーフジャム ブルーベリージャム
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一般的なブルーベリージャムと比べて、カロリーを約半分に抑えたブルーベリージャムです。甘味料などを使い砂糖の自然な甘さに近づけており、糖度も44度あるためさっぱりとした甘みのある仕上がりです。
摂取するカロリーをできるだけ少なくしたい方におすすめです。ブルーベリーの爽やかな風味も感じられ、カロリーハーフの製品とは思えない満足感があると評判の商品ということで、第3位にランクインいたしました。
>>おすすめのブルーベリージャムと食べ方について詳しくはコチラ
第4位:アオハタ / まるごと果実 白桃
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砂糖を使わずに、果実と果汁で果物の自然な甘さを引き出した白桃ジャムです。「ファインフルーティー製法プラス」によって、芳醇な桃の香りとフレッシュな果実感を楽しめる仕上がりとなっています。
果実感の強い桃ジャムを好む方におすすめです。糖度は30度と甘さ控えめのため、繊細な桃の旨みや甘みが引き立てられており、桃そのものを食べているような味わいと好評のため、第4位となりました。
第5位:メンズ&ガッサー / 果実100 チェリー
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ヨーロッパ産の果物を100パーセント使用した、砂糖不使用のチェリージャムです。糖度は約35度の低糖度となっているため、チェリー本来の自然な味わいを損なわずに、自然な甘みのあるジャムへと仕上げられています。
保存料と着色料も不使用の製品ですので、添加物の少ないジャムを探している方におすすめです。チェリーの果肉がたっぷりと含まれており、果肉の爽やかな旨みが楽しめると評価されていることから、第5位となりました。
第6位:サンクゼール / オールフルーツジャム きいちご
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果汁を加えることで甘みをプラスし、味を整えた砂糖不使用のきいちごジャムです。糖度は低糖度となっており、きいちごの特徴でもある爽やかな酸味をいかした、甘酸っぱい味わいを楽しむことができます。
甘さ控えめのジャムときいちごの優しい酸味とのバランスがよい仕上がりのため、ほのかな酸味のあるジャムを好む方におすすめです。甘酸っぱい味わいに加え、きいちごのプチプチとした種の食感もよいと評判となっていることから、第6位にランクインいたしました。
第7位:フィオール ディ フルッタ / フルーツスプレッド アプリコット
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北イタリアの有機食品にこだわる会社が手がける、砂糖不使用のアプリコットジャムです。メインのアプリコットだけでなく、甘みをつけるために使われているりんご果汁も有機りんご果汁となっています。
EUの有機認証も受けているので、オーガニックにこだわりのある方におすすめです。アプリコットはサンカトレス種、バロンベラ種、ベライモラ種を使用しており、新鮮なアプリコットの濃厚な甘みと爽やかな後味が楽しめると好評ですが、価格が少し高めということで第7位にさせていただきました。
第8位:Breton(ブルトン) / 赤リュバーブのコンフィチュール
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長野県産の赤ルバーブを使用した、糖質制限のルバーブジャムです。ブルトンは銀座ラ・トゥール総料理長の清水忠明シェフが監修した糖質制限食品を扱っており、糖類と合成甘味料は使用せずに天然の甘味料を使った高品質のジャムが作られています。
ルバーブは繊維質が豊富で便秘の改善にも効果が期待できるため、便秘に悩む方におすすめです。果物のような甘酸っぱい味わいと綺麗な赤色が美しいと人気がありますが、品質にもこだわった製品ということで価格が高めということもあり、第8位に落ち着きました。
第9位:信州自然王国 / 信州産オールフルーツジャム 紅玉
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砂糖を使わずに、長野県産の果物だけを使用して作られた紅玉りんごジャムです。糖度は45度未満とされており、紅玉りんごのもつ爽やかな酸味をいかした甘酸っぱい味わいとなっています。
さらりとした仕上がりのためトーストにも塗りやすく、忙しい朝に使いやすいジャムを求める方におすすめです。原材料はりんごのみとなっているので安心して食べられると評価されていますが、ジャムらしさがあまりなく物足りないという意見もみられたことから、第9位となりました。
第10位:サン・ダルフォー / フルーツスプレッド ラズベリー
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砂糖の代わりに味と香りを取り除いた濃縮ぶどう果汁を使用した、ラズベリージャムです。爽やかなラズベリーの酸味と、つぶつぶとした食感が楽しめる果実感の強いジャムとなっています。
糖度は他の砂糖不使用の製品よりもやや高めの、56度とされています。しっかりとした甘みがあり後味はすっきりとした味わいなので、ダイエット中でも甘いものを食べたいという方におすすめです。
甘酸っぱいラズベリーの豊かな風味も楽しめると好評ですが、大さじ1杯あたりのカロリーが他の砂糖不使用のジャムより少し高めの約47キロカロリーということもあり、第10位となりました。
>>おすすめのラズベリージャムと食べ方について詳しくはコチラ