ふくれんの豆乳の特徴とおすすめランキング
豆乳メーカーとして有名なのはキッコーマンやマルサンアイが挙がります。実際皆さんもスーパーやコンビニなどでそのメーカーの製品を目にするあるは手にすることも多いと思います。しかし何もこの2つのメーカーだけが豆乳を作っているわけではありません。
実はふくれんという会社も豆乳を製造販売しています。なかなか聞き慣れないメーカーだと思うので、こちらでこのふくれんの豆乳の特徴やおすすめランキングをご紹介していきます。
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ふくれんとは?
株式会社ふくれんとはJA全農ふくれんの子会社で、JA全農ふくれんは全国農業協同組合連合会福岡県本部の愛称になります。この会社は福岡県産の国産原料を主体とした飲料や食品加工の加工事業を行っています。
元々は大正15年に立ち上がった福岡県購買販売組合総合会が発端で、昭和18年に福岡県農業会が発足しますが、農業協同組合法の制定公布により解散します。
その後改めて立ち上げた福岡県購買農業協同組合連合会が、福岡県い製品販売農協共同組合連合会と合併し、福岡県農業協同組合連合会となります。
さらに全国農業協同組合連合会と合併して、平成13年に現在の全国農業協同組合連合会福岡本部、つまりJA全農ふくれんが出来たわけです。この際飲料食品工事業を分社化し、「株式会社ふくれん」が発足しました。
ふくれんの豆乳の特徴
ふくれんの豆乳は県内で生産された大豆を使用して作られています。福岡県の大豆は九州地域の作付面積が2番目に広く、1位の佐賀県と合わせて両県で九州の77%を占めています。これは全国で北海道や宮城県に次ぐ面積となっています。
それだけ大豆作りは盛んであり、そのような県農作物の需給調整を担った事業を行っているため、豆乳の生産にも力を入れています。そのラインナップは大手よりは少ないですが、8種類の豆乳が販売されています。
他社と違い200mlのものよりも1000mlの大容量のものが多いのが特徴です。また大豆だけに留まらずいちごやいちじく、人参、ほうれん草なども県内産のものを使ったブレンドとなっており、これもふくれん独自の製造と言えます。
ふくれんの豆乳の評判
県内産の大豆を使った製品として売り出すだけにその風味にもこだわりをもって製造しているようです。大手として名高いキッコーマンやマルサンアイのように豆乳なのにその癖を感じさせない製品となっています。
豆乳はその独特な大豆の後味や臭いが苦手という方も多いのですが、こちらはとても飲みやすく無調整豆乳であってもさっぱりしていて豆っぽさもほとんど感じないと好評です。「無調整豆乳に挑戦するならふくれんの製品から」とおすすめする方もみえるほどです。
ほとんど悪い評価を見ることがなく、あったとしても豆乳の癖が好きな方が、ふくれんの豆乳だと癖がほとんどないと残念がっている評価を見るくらいです。これは大豆固形成分が他社より少なめであることが原因なのですが、濃い目をお好みの方はふくれん製は物足りないかもしれません。
ふくれんのおすすめ豆乳ランキング:TOP5
それではこのふくれん製のおすすめ豆乳をランキング形式でご紹介していきます。とは言っても8種類しかないので好評な物から順にご紹介していきたいと思います。これからご購入の際には参考にしてみてください。
第1位:成分無調整豆乳
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先述したように無調整豆乳ながら非常に飲みやすい製品となっています。濃い目の味をお求めならば物足りなさを感じますが、無調整豆乳が苦手な人にとっては嬉しい製品です。
大豆固形分が8%以上から無調整豆乳となりますが、こちらは9%と他社製品よりも少なめであるため、その独特の味や臭いも薄目となっています。その分栄養成分では劣ってしまいますが、それでも調製豆乳や豆乳飲料より多めに含まれているのは確かです。
誰にでも入りやすいビギナー向けの無調整豆乳としてはおすすめで、栄養成分や200mlと1000mlの2種類が用意されておりお買い求めやすくなっているので1位とさせていただきました。
第2位:調製豆乳
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こちらも豆乳としてはほのかな甘みがあって飲みやすく、大豆特有の臭みなどが無いので扱いやすい製品となっています。このまま飲んでも良し、何かと混ぜて飲んでも良し、調理にも使えると多種多様な楽しみ方があります。
牛乳の代わりにフルーツグラノーラにかける方もみえるようですが、元々の甘みもあるのでよく合います。無調整豆乳同様、癖がないのがユーザーには好評となっていました。唯一容量が1000mlしかないため、手ごろさに欠けることから2位とさせていただきました。
第3位:豆乳飲料 博多あまおう
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福岡県産のいちご「博多あまおう」をフレンドした豆乳飲料です。このいちごは全国主要ブランドいちご全28種の中から2年連続で総合評価第1位を記録し、ギネスワールドレコードにも認定されています。
それを豆乳にブレンドしたとなると非常に贅沢な飲料になっています。その甘い香りと味で大豆の味を打ち消し飲みやすく仕上がっています。
第4位:豆乳飲料 いちじく
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こちらも福岡県産のいちじく「とよみつひめ」をブレンドしたとても飲みやすい豆乳飲料になっています。このいちじくは糖度が高く甘味が強いという特徴を持っています。
そのため豆乳とブレンドすることで、その甘味が豆乳の癖を感じさせない仕上がりとなって飲みやすさを実現しています。
第5位:麦芽コーヒー カロリー50%オフ
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こちらは豆乳と麦芽コーヒーをブレンドした豆乳飲料となっています。一般的な麦芽コーヒーの豆乳飲料と比較してもカロリーが50%も抑えられているのは飲む上でもありがたいところです。