痩せる！抹茶豆乳ダイエットの効果や成功方法と口コミ
和菓子などをいただいたときに少し苦めで独特な香りを楽しめる抹茶をいただくことがあると思います。この抹茶、もちろん飲み物として美味しいのですがダイエットに効果があることをご存知でしょうか？
抹茶に含まれる成分が作用し、ダイエットに効果を発揮してくれます。これを同じくダイエットに効果のある豆乳と混ぜると更なる効果を期待できます。こちらでは抹茶豆乳ダイエットの効果や成功方法と口コミについてご紹介します。
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抹茶豆乳ダイエットとは？
抹茶豆乳ダイエットは抹茶と豆乳をブレンドしたものを食事の中に取り入れるという非常に手軽なダイエットになっています。
一般的な豆乳ダイエットも同様に食事の中に取り入れ、豆乳内のダイエットに効果のあるタンパク質やイソフラボン、サポニンなどを摂取します。方法としてはそれほど変わらないのですが、豆乳ダイエットには万人が出来ない欠点があります。
それが豆乳は大豆由来の臭いや味が強いものが多く、それが苦手で続けることが困難な方もみえるからです。せっかく効果的な成分が入っていても飲みにくいのであれば意味がありません。
しかし抹茶豆乳ダイエットは抹茶の独特な香りや味が大豆の風味を消してくれるので飲みやすくなっています。それだけでなく、抹茶に含まれた成分が豆乳ダイエットでは得られない効果も得られるのです。
抹茶豆乳ダイエットの効果
抹茶豆乳ダイエットでは抹茶に含まれるカテキンやカフェイン、食物繊維、タンニンが効果を発揮します。
その中でもカテキンは様々な効果があります。まず食事で摂取した脂肪の吸収を抑える働きがあります。脂質を分解する消化酵素の働きを阻害することで、脂肪の吸収を抑制してくれます。
また脂肪の燃焼を促進させる効果もあります。肝臓にある脂肪の燃焼に関する酵素を活性化させることで、脂肪を効率よく燃焼させます。カテキンは脂肪に抜群の効果を発揮してくれます。
カフェインも脂肪に効果があります。脂肪の燃焼を促す働きがあり、特に内臓脂肪を優先的に燃焼させます。抹茶を飲んだ後は、カテキンとカフェインのダブルの効果で、脂肪を燃焼させやすい状態になりますので、運動を取り入れるとさらに効果的です。
抹茶は食物繊維も豊富であり、体内の余分な糖や脂肪を捕まえて体外に排出します。また葉緑素も豊富で、別名クロロフィルとも呼ばれるこの物質は血中コレステロールに吸着して体外に排出する働きがあります。
これにより、コレステロール値が下がることで、血行が促進され代謝が上がり、痩せやすい体質に変わります。
抹茶の渋みともなるタンニンは、脂肪を分解してエネルギーに変える働きと、その作用によって脂肪燃焼力を高めることができます。抹茶1つでもこれだけ脂肪に働きかけてくれます。
これに豆乳が持つ元々のダイエット効果が乗って、通常の豆乳ダイエットよりも高い効果を得ることができるのです。
抹茶豆乳ダイエットはこんな人におすすめ！
抹茶豆乳ダイエットは普通のダイエットが辛いと感じている方におすすめです。これだけの効果が得られるのに、ダイエットの仕方は日ごろの生活の中に取り入れるだけと手軽なので続けやすくなっています。
ダイエットが辛かった人もこれだけ手軽なら辛さも感じないはずです。気軽に始められる点もポイントとなっているのでおすすめです。
抹茶豆乳ダイエットの方法
それでは抹茶豆乳ダイエットの方法をご紹介していきます。いくら手軽にできるとは言え、自由気ままにやれば結果が出るというわけではありません。
もちろん抹茶豆乳を取り入れるだけでも効果が出る方もみえるかもしれませんが、効果的なタイミングや摂取量があるのです。できるだけ効果を発揮しやすくするためにも正しい方法で行っていきましょう。
抹茶豆乳ダイエットに効果的なタイミング
まず摂取するタイミングですが、これは何杯飲むかによっても変わります。1日3杯飲むと仮定して、この場合は毎食後に飲むといいです。
これは先述したカテキンの効果を最大限生かすためにも食事でとった脂質の吸収を抑え、食物繊維で腸の動きを活発にし、脂肪を排出しやすくするためです。つまり食後に飲むことで、脂肪の増加要因を最低限に抑えるということです。
もし毎食時に無理だということであれば、朝と夜飲むだけでも効果が出ます。それも難しい場合は最低でも朝一番で飲むようにしてください。
抹茶の脂肪燃焼効果は飲んでから6~8時間程度持続すると言われています。朝一番で抹茶を飲めば1日の中で最も活動的な時間に脂肪を燃焼することができるので、このタイミングには最低でも飲むようにしましょう。
抹茶豆乳の効果的な摂取量
摂取量としては、まず豆乳と抹茶で別々に見ていきたいと思います。豆乳はその栄養素の問題で過剰摂取をしてしまうと体に変調をきたす可能性があります。主にはイソフラボンの摂取量が問題で、1日に75mgを限度としなければいけません。
そうなると200mlの無調整豆乳に含まれるイソフラボンの量がおよそ60mgと言われているので、上限は1日200mlの豆乳となります。
抹茶については脂肪燃焼効果を得るためには1日6mg以上摂取する必要があると言われています。ここから先ほどの抹茶豆乳を飲む回数を鑑みて診ると次のことが分かります。
- 1日1回:豆乳200ml上限に抹茶6mg以上を混ぜて飲む
- 1日2回:豆乳100mlに抹茶3mg以上を混ぜたものを1回として飲む
- 1日3回:豆乳60~65mlほどに抹茶2mg以上を混ぜたものを1回として飲む
このように分量を考える必要があります。あるいは朝200mlの豆乳に抹茶6mg以上を混ぜたものを小分けにして飲むという方法もとれます。
いずれにしても豆乳に制限があるので摂取量には気を付けてダイエットに取り組むことをおすすめします。
抹茶豆乳ダイエットの効果が出る期間
このダイエット方法、効果が出た人は非常に早くて初めて1週間で出た方が見えたようです。とは言えこれは個人差があるので絶対ではありません。それでも1カ月経たないうちに体重が落ちたという声が多いようです。
上記の条件を守っているのであれば1カ月程度で効果が見えてくるようです。
抹茶豆乳の作り方
それでは抹茶豆乳の作り方をご紹介していきます。作り方は簡単ですが、熱湯を使うので火傷には気を付けてください。
ここで豆乳と言っても無調整豆乳と調製豆乳のどちらを使うべきかという疑問が出てきますが、栄養成分の含有量やカロリーの低さから無調整豆乳をおすすめします。
ダイエットをする以上カロリーの問題は重要です。無調整豆乳と調製豆乳では前者の方がカロリーは低いのです。そうなると作る上では無調整豆乳の方が合っていると言えます。
また栄養価でも無調整豆乳の方が高いと言えます。その分、臭いや味が気になると思われている方もいるかもしれませんが、抹茶の独特な風味がそれをかき消してくれます。
苦い飲み物になってしまうのでは？との心配もあるかもしれませんが、それは材料の工夫次第でカバーできます。抹茶豆乳を美味しく入れるためにも茶筅が必要になります。高価なものでなくてもいいので、100均などで購入していただけるといいです。
抹茶豆乳の材料
それでは気になる材料を見てきましょう。
- 抹茶:小さじ1強
- はちみつ:大さじ2
- 濃厚豆乳:180ml
- 氷:5個
- 熱湯:20ml
これで豆乳と抹茶の量はクリアしています。はちみつは味を調えるために使っています。砂糖を使うよりもカロリーは低く、またはちみつにも脂肪を燃焼させる効果があるのでダイエットに向いていると言えます。
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抹茶豆乳作りの手順
それでは作り方を見ていきましょう。
- グラスに抹茶とはちみつを入れる。
- 熱湯を20ml程度加えて茶筅で泡立てる。
- 氷を入れる。
- 豆乳を加えてかき混ぜれば完成。
熱湯で泡立てると抹茶が美味しくなります。泡立ててしまえば冷やしても大丈夫なので、そこに豆乳を入れることで美味しく作れます。
抹茶豆乳ダイエットの評価や評判
このダイエットへの評価はなかなか高いです。元々抹茶ダイエットが存在していたので、それも効果が出やすいと人気でしたが、抹茶の苦みが苦手という方もいたのでこの抹茶豆乳は飲みやすい飲料として話題になったようです。
豆乳のおかげでまろやかになったのが効果的だったようです。効果も先述した通り早い人はすぐに結果が出始めるだけに、一般的なダイエットよりも効果が出やすいと言われています。手軽にできるのもポイントが高いようです。
抹茶豆乳ダイエット成功者の口コミ
抹茶ダイエットからこの抹茶豆乳ダイエットに移ってきた人がかなり多いようです。抹茶ダイエットでも満足されていましたが、この抹茶豆乳によってさらに効果が上がり、痩せたという人の声も挙がっています。
何よりも飲みやすくて手軽なのはダイエットをする人にとっては非常にありがたいようで、続けられて結果も出ている人が続出しているようです。
抹茶豆乳ダイエット失敗者の口コミ
失敗者の口コミが見つからなかったのですが、それだけ効果は高く失敗することがほとんどないダイエットだという証明にもなります。ただあくまでも上述のルールを守った上での話です。効果があるからと適当に飲んでしまえば、その効果は薄くなってしまう可能性があります。
極端にならないように無理をせず継続的に行っていくことが何事も成功に繋がっていくので、心して行っていただくといいです。
