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美肌最終兵器!?豆乳ローション効果と作り方や使い方

豆乳ローションについて

ダイエットや美容に効果があると話題の豆乳。普段の生活の中でも摂取している方は多いのではないでしょうか。しかしこの豆乳、飲むだけでなく塗ることで効果を発揮するものもあるのです。もちろん豆乳をそのまま塗るわけではありません。

こちらでは美肌を作る豆乳ローションの効果と作り方や使い方をご紹介していきます。

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豆乳ローションの効果とは?

豆乳ローションの効果とは?

女性の方は特にそうですが、ムダ毛の処理をした時、カミソリを使うと毛の断面積が広くなりかえって目立ってしまったり黒ずんでしまった経験はないでしょうか?

これかなり気になりますよね。実はこの黒ずみを豆乳ローションを使うことで気にならなくすることができるのです。と言っても誤解を招かないように、黒ずみそのものを豆乳ローションが消す効果があるわけではありません

豆乳ローションには抑毛効果があり、それを塗ることで脇のムダ毛の処理回数が減ります。脇の黒ずみの原因でもっとも多いのが、ムダ毛処理によるものです。

脇の下の皮膚は特に薄いため、カミソリや毛抜きの処理からダメージを受けやすく、それが肌の防衛反応を起こし、色素沈着による黒ずみが発生します

脇のムダ毛の処理回数が多ければ多いほど、黒ずみは発生しやすく、濃くなっていくことから、豆乳ローションを塗ることでムダ毛の処理回数を減らすということは、色素沈着による脇の黒ずみを改善する為には有効な方法といえます。

豆乳ローションで効果が出るのは50%?

ただし気を付けなければいけないのは、豆乳ローションには「抑毛効果」はあっても「脱毛効果」は無いという点です。これは豆乳の原料である大豆が大きく影響しています。

大豆には大豆イソフラボンという成分があり、これは体内で女性ホルモンに似た働きをします。女性であればバストを大きくしたり女性らしい体を作ったり、肌を保つコラーゲンの生成を促す効果もあります。

ここで濃い毛や太い毛が生えてきてしまうのは、体内の男性ホルモン多くなり毛母細胞の働きが活発化してしまっていることが原因です。

大豆を原料とする豆乳ローションを直接皮膚に取り込むことで、大豆イソフラボンが女性ホルモンの働きを促し、毛母細胞の働きを弱め、毛を細く薄くしていくと言われているのです。

ただ大豆イソフラボンが女性ホルモンと同じ働きをするためには、腸内の細菌によってエクオールに変換された方がより効果的であると言われています。エクオールはスーパーイソフラボンとも言われその効果は通常のイソフラボンよりも高いです。

つまり、そのままでも効果がないわけではないですが、エクオールに変換されることでより効果的な物質になることが可能ということです。

しかしこのエクオールですが全ての女性が変換できるわけではありません。腸内細菌は、活発に動いている人とそうでない人がいるため、エクオールに変換されない人もいるのです。しかもこのエクオールに変換できるのは、日本人女性の約50%と言われています。

また、エクオールに変換された場合でもエストロゲンの1000~100分の1程度の働きがあるとされているため、抑毛に対しても劇的な効果というよりも、非常に緩やかな効果が得られる場合があるということです。

つまり50%の女性しか効果が出ないわけではなく、50%の女性が効果が出やすく、しかもその効果の出方も緩やかであるということです。残りの50%の方にも効果は期待できますが、効果が出るまでにやや遅いというだけになりますので安心してください。

豆乳ローションの作り方

豆乳ローションの作り方

それでは豆乳ローションの作り方を見ていきましょう。市販のものを買ってもいいのですが手作りでも簡単に作れるのでぜひ試してみてください。

材料

  • 無調整豆乳:200ml
  • レモン:1/2個
  • 消毒用エタノール:20ml

材料はこれだけです。消毒用エタノールは肌を乾燥させるので脂性肌の方は多めに、乾燥肌は少なめにしていただくといいです。

道具

  • 小なべ
  • 温度計
  • ボウル
  • ステンレス製のざる
  • キッチン用手拭い、またはさらし(ざるを覆えるサイズ)
  • 厚手のキッチンペーパー2枚
  • 保存用の容器(化粧水の空き瓶など)

道具は以上のものを準備してください。

作り方の手順

それでは作り方の手順です。工程としては5ステップでできます。

  1. 豆乳を小鍋に入れ、弱火にかける
  2. 60~70℃になったら火からおろす
  3. ざるに手拭いあるいはさらしとキッチンペーパー2枚の順に重ねる
  4. それを閉じて持って搾る
  5. 清潔な容器に移し、冷蔵庫で保存する

以上にあります。1つ1つの工程を少し詳しく見てみましょう。

豆乳を小鍋に入れ、弱火にかける

かき混ぜながら温めます。温度が上がり過ぎると有効成分が壊れるので、弱火でかき混ぜながら膜が出来ないように注意しましょう。ちなみにその膜が湯葉になります。

60~70℃になったら火からおろす

火から降ろしたらレモンを絞り、エタノールを入れ、よくかき混ぜてそのまま5分放置します。すぐにヨーグルトのように分離してきます。

これはレモンが強酸性であるため、豆乳内のタンパク質が変質し分離する現象を利用しています。

ざるに手拭いあるいはさらしとキッチンペーパー2枚の順に重ねる

ざるに手拭いかさらしを乗せ、その上にキッチンペーパーを2枚重ねます。そのざるをボウルに乗せて、先ほど分離した液体を流し入れます。

それを閉じて持って搾る

ゆっくりと搾ってください。冷ましてあるので熱くはないと思いますが、念のため火傷には注意してください。残った豆乳カスは使わないので捨てます

清潔な容器に移し、冷蔵庫で保存する

容器に移し粗熱がとれたら冷蔵庫へ入れて保存します。冷蔵で1ヶ月、冷凍で半年保存可能です。冷蔵してから使用するときは冷蔵庫内で徐々に解凍してから使用してください。

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パイナップル豆乳ローションの作り方

パイナップル豆乳ローションの作り方

通常の豆乳ローションでも効果がありますが、パイナップルを配合したパイナップル豆乳ローションはさらに優れた効果を発揮します。

パイナップルはムダ毛や美肌、角質ケアに効果のあるパパイン酵素やパイナップルエキスを含んでいるため、抑毛効果だけでなく肌のケアまでしっかりとしてくれます。これによりムダ毛を剃る回数も減るので黒ずみも薄くなり、さらに美肌も保てるという優れものなのです。

このパイナップル豆乳ローションも自作できるので是非作ってみて下さい。

材料

  • 無調整豆乳:500ml
  • レモン:2個
  • パイナップルの芯:1個分
  • にがり:大さじ2

こちらはエタノールではなくにがりを使います。これだけ見るとパイナップル豆腐が出来上がりそうな材料ですが、先述通りレモンがタンパク質を変質させてしまうので、残念ながら豆腐はできません。

道具

  • 計量カップ(500ml以上のもの)
  • ミキサー
  • 温度計
  • ボウル2つ
  • ステンレス製のざる
  • キッチン用手拭い、またはさらし(ざるを覆えるサイズ)
  • 厚手のキッチンペーパー2枚
  • 保存用の容器(化粧水の空き瓶など)

計量カップとミキサー以外は豆乳ローションと変わりません。こちらは鍋で加熱しないので小なべは必要ありません。

作り方の手順

それでは作り方に移っていきましょう。

  1. 豆乳をレンジで5分かける
  2. レモンを絞ってかき混ぜる
  3. パイナップルをミキサーにかける
  4. 豆乳ローションと同じように搾る

以上の4ステップになります。下手をしたらこちらの方が簡単かもしれません。豆乳ローションと同じ工程でもできるのですが、こちらはあえてレンジでの作成方法を紹介させていただきます。それでは工程を詳しく見ていきましょう。

豆乳をレンジで5分かける

計量カップなどの耐熱用の容器に豆乳を入れて5分レンジにかけます。レンジから出して60~65℃になっていたら大丈夫です。まだだったら様子を見て再度レンジで加熱します。膜が張っているので、それを取り除いてください。

レモンを絞ってかき混ぜる

膜を取ったらレモン汁を入れます。このまま常温で冷ましておきましょう。ちなみにレモンを限りなく全て搾るにはこちらもレンジに入れ、10~20秒温めるだけで柔らかくなり驚くほどよく搾れます。ローション作りに限らず様々な用途でやってみて下さい。

パイナップルをミキサーにかける

切ったパイナップルの芯とにがりをミキサーにかけます。この時に入れるにがりがフルーツ酸の効果を活性化させ、お肌を保護してくれると言われています。

豆乳ローションと同じように搾る

ミキサーにかけたパイナップルと豆乳を混ぜ、豆乳ローションと同じように搾れば完成です。

豆乳ローションの保存方法

豆乳ローションの保存方法

保存方法は作成時に説明にも入れさせていただきましたが、密閉できる容器に入れて冷蔵庫に入れてください。

冷蔵であれば1カ月、冷凍であれば半年保管することが可能です。容器には作成日を記入しておくといいでしょう。また冷凍したものを使う場合は常温での解凍ではなく、冷蔵に移して解凍するようにしてください。

豆乳ローションの使い方

豆乳ローションの使い方

出来上がった豆乳ローションはどのように使ったらいいのでしょうか。その基本的な使い方について説明していきます。

お風呂上りにすぐ塗る

風呂上りで毛穴がパックリ開いている時に使うとさらに効果的です。ムダ毛が気になるところにたっぷりと塗ってください。朝起きてからと夜お風呂に入った後の2回塗るのが基本です。

毛を剃ったり抜いたあとに塗る

毛根を育てるため前もって毛は伸ばしておき、塗る前に剃るようにします。剃るのは初回だけで大丈夫です。ムダ毛を抜く場合はうまく毛根から抜かないと、1つの毛穴から何本も毛が生えるという事態を招くこともあるので注意が必要です。

豆乳ローション使用時の注意点

豆乳ローションの使用後は気を付けなければならい注意点もあります。ただ効果があるからと何も考えずに塗ってしまうと思わぬしっぺ返しを食らってしまうので、注意点もしっかり知った上で使用しましょう。

塗った後は保湿ケア!

豆乳ローションはアルコールが入っているため、使用後は少々肌が乾燥してしまいます。それを防ぐためにもグリセリンを数滴落として振って使うと、多少保湿効果があるようです。

尿素入り製品と併用はNG!

豆乳にはウレアーゼという尿素を分解してアンモニアにする酵素が含まれています。 豆乳ローションを使用した後、尿素入りの製品を使ってしまうと尿素が分解されてしまう

ベタつきが気になるなら10分後に洗い流す!

基本的に塗ってから5~10分馴染ませておけば効果が発揮されるので、ベタつきや匂いが気になる時は洗い流して大丈夫です。

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市販のおすすめ豆乳ローション

市販のおすすめ豆乳ローション

さてここまで豆乳ローションの作り方や効果などを説明してきましたが、実際作るのは面倒と思われる方もみえると思います。そんな方の為に、市販されているものの中でおすすめの製品をこちらでご紹介させていただきます。

コジット / 豆乳ローション

現在の価格はコチラ

こちらは純粋な豆乳ローションになります。しっとりとした感触で、たっぷりとお肌をうるおすローションとなっています。

手作りでは配合できないグレープフルーツエキスやリンゴエキス、サンザシエキスなどを配合しており、また乾燥しやすいという欠点を補うためグリセリンも最初から含まれているのでスキンケアも可能となっています。

鈴木ハーブ研究所 / パイナップル豆乳ローション

現在の価格はコチラ

こちらのパイナップル豆乳ローションはパイナップルのエキスや酵素だけでなく、ムダ毛ケアと美肌ケア効果を発揮するアイリスエキスやザクロエキス、マンダリンオレンジ果皮エキスが配合されており、効果は通常のものの比ではありません。

多少値は張りますが、これ1本でかなりの効果を期待できます。

なめらか本舗 / 乳液NA

現在の価格はコチラ

濃縮製法で作られた大豆イソフラボンが豊富に含まれた乳液になります。べたつかずどんどん浸透していき、肌に馴染んでさらにふっくらとした、内側から張りのある女性らしい肌を作り上げます。

乳液なので豆乳ローション単品のような保湿の必要もありません。値段もお手頃となっておりおすすめです。

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