キッコーマン(紀文)の豆乳の特徴とおすすめランキング
醤油などでおなじみのキッコーマンですが、実は豆乳でも有名であることをご存知でしょうか?スーパーやコンビニなどで緑のパッケージに鳥が描かれている豆乳を見たことがあると思いますが、まさにそれがキッコーマンの製品です。
キッコーマンの豆乳は生活の中に溶け込んでいるのですが、意外のもその商品ラインナップや特徴は知られていないことが多いです。そこでこちらではキッコーマンの豆乳の特徴とおすすめランキングをご紹介していきます。
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キッコーマン(紀文)とは?
キッコーマンはご存知の方も多いと思いますが、千葉県野田市に本社を置く、醤油を主とする調味料の会社です。
現社名は、前身8家の合同による野田醤油会社創立に際し醤油統一商標「亀甲萬」としたころからです。
前身の1つ、茂木佐平次家の用いた商標「亀甲萬」は香取神社の亀甲と「亀は萬年」をかけたとされています。あるいは、元々の考案者は第4代鈴木万平であり、譲渡されたという説もあります。
コーポレート・スローガンは2005年(平成17年)に食育スローガンとして制定されていた「おいしい記憶をつくりたい。」で、このスローガンは日本国内向けとなっており、世界では「seasoning your life」を用いています。
2009年(平成21年)10月に新設分割により3つの事業子会社を設立し、純粋持株会社に移行しました。現在、主力の調味料製品を製造販売しているのは、キッコーマン食品株式会社です。そのため豆乳を製造しているのは主要グループ会社のキッコーマン飲料になります。
醤油や豆乳を含む飲料以外にも様々な事業展開を行っており、調味料、健康食品、バイオ事業、外食・中食事業、食料品卸売事業、コカ・コーラ事業と幅広く展開しています。
キッコーマンの豆乳の特徴
キッコーマンの豆乳は他社と比べてラインナップが多いのが特徴です。スタンダードな無調整豆乳や調製豆乳だけでなく、豆乳飲料の種類は「カフェテイスト」、「和テイスト」、「フルーツテイスト」、「デザートテイスト」などに分けられ多くの味が発売されています。
製造方法は企業秘密とされていますが、独自に開発した抽出技術から作られる豆乳は国内でもトップシェアとなっています。豆乳製造時に出来たおからも再利用し、容器も環境負担低減容器を使用することで環境に配慮した製造を行っています。
キッコーマンの豆乳の評判
全体的にキッコーマンの豆乳はどれも飲みやすいという意見が大半を占めています。本来無調整豆乳などはその独特な臭いと味で苦手な方も多いのですが、豆腐が食べられれば問題なく飲めるほど飲みやすい製品となっているのはキッコーマンにしかできない製法によるものでしょう。
味が選べるのもかなり好評のようですが、一方でわざとらしい甘味や塩味を感じるなどの意見も出ていました。味付きにする以上どうしても糖分なども加えなければいけないので、仕方のないことかもしれませんが、無調整豆乳の方が豆乳飲料より好評という珍しい評価を得ているメーカーです。
ただ豆乳トップシェアに相応しく、多くの方がキッコーマンの豆乳に太鼓判を押していました。
キッコーマンのおすすめ豆乳ランキング:TOP10
それではこのキッコーマンが販売するおすすめの豆乳をランキング形式でご紹介していきたいと思います。ラインナップは先述させていただきましたが、やはりその中でも美味しいものを選びたいところなので、これからキッコーマンの豆乳をご購入されるのであれば、是非参考にしてみてください。
第1位:おいしい無調整豆乳
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やはり何といってもキッコーマンの豆乳が愛される理由の1つ、無調整豆乳が美味しいことからこの製品が堂々の1位となります。
先述しましたが本来無調整豆乳は大豆由来の臭いや味が強く、苦手な方が多い製品です。しかし、その分だけ栄養成分が最も高く、豆乳の効果を最大限得たいのであれば無調整豆乳がおすすめとなります。
そんな無調整豆乳を飲みやすく、誰でも受け入れられる製品にしたのはキッコーマンの偉業に他ならないのではないでしょうか。評価の中でも飲みやすいと最も高いものを得ていただけに、この商品を1位とさせていただきます。
第2位:調製豆乳
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キッコーマンが販売する調製豆乳の中では最もスタンダードなものでスーパーやコンビニでもよく見る製品だと思います。
無調整豆乳よりも大豆固形分が少ないため、ただでさえ無調整でも飲みやすいのに調製豆乳ともなればその苦みや臭いはほとんど気にならず、ほのかな甘みでさらに飲みやすくなっています。
これを長く愛飲されている方もおり、さらに調理などにも利用される方が多いようで広く愛されていることから2位とさせていただきました。
第3位:豆乳飲料 紅茶
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豆乳飲料の中でも断トツで人気なのがこの紅茶味の豆乳飲料です。紅茶の香りのおかげで大豆の臭いは全く気にならず美味しくいただける製品となっています。
赤ワインなどにも入っている健康や美容にいいポリフェノールが入っており、この製品はさらに紅茶ポリフェノール類の含有量を増やしてあるので、より効果が期待できる製品にもなっています。
全体的に甘さ控えめであっさりとした美味しさがあり、重さを感じさせない自然な飲みやすさが好評を得ています。また200mlだけでなく1000mlのものも販売されているのが評価に繋がっています。
第4位:豆乳飲料 バナナ
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バナナはミックスジュースなどに使われるほどの濃厚な甘みがあるため、豆乳との相性も抜群です。キッコーマンの製品もバナナの味と香りが強くなっており、豆乳の苦みを緩和してくれているので非常に飲みやすいです。
口コミの中にあった不自然な甘味もこの製品にはなく、自然な甘さを楽しむことができる豆乳飲料となっています。中には容器を移し替えて凍らせることでバナナシャイクのように飲む方もみえるとか。特に子供に人気の味となっているのでご家族で飲むにはおすすめです。
第5位:豆乳飲料 爽香杏仁
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杏仁豆腐自体が元々アジアンテイストな少し独特の味わいとなっています。そこに豆乳を加えることでまろやかな甘味に仕上がっているのが特徴の商品です。
豆乳と言うことで腹持ちも良いので、朝食代わりにこれを飲んでみえる方もいるようです。杏仁豆腐の独特な香りが大豆の臭いを消してくれるのも人気の理由となっていました。
第6位:豆乳飲料 マンゴー
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マンゴーも元々濃厚な味と香りが特徴的なフルーツです。そのため強い甘味のおかげで豆乳の苦みは打ち消されていました。それでもくどいというわけではなく、すんなり飲めてしまう飲みやすさになっています。
マンゴーが好きな方には特にこのまったりとした美味しさが好評のようです。甘味が強すぎると思う方もみえるようですが、概ね評価は高くなっていました。
第7位:豆乳飲料 フルーツミックス
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まさにミックスジュースを思わせる製品です。4種類の果汁をミックスしてあるので味が喧嘩しそうですが、そこは上手くまとめてありました。例によってフルーツの味と香りのおかげで苦みや臭いは一切気にならない仕上がりとなっていました。
ちょうど銭湯などのフルーツ牛乳を思い出させる味となっています。どこか懐かしさも感じられるこの味が好きだという方は買われることが多いようです。
第8位:豆乳飲料 アーモンド
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アーモンドを混ぜてあるのでどてもねっとりとした甘みとなっています。アーモンド特有の香りとも相まって豆乳の癖は無いのですが、この甘みがどうも苦手という方も少なくはないようです。
アーモンド自体が美容にいいとされ購入される方もいますが、全体的に甘すぎる味が苦手な方は少し敬遠しがちな製品です。それでも好きな方からの評価は高い豆乳飲料ともなっているだけに二極化しやすい味です。
第9位:豆乳飲料 バニラアイス
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豆乳とバニラアイス味の融合によりバニラアイスを飲んでいるというような感覚に陥る製品です。バニラアイスのような甘さが豆乳の苦みを感じさせず、美味しくいただけます。デザートとして飲む方が多いようですが、こちらも甘さが強い感は否めないので、この甘さが苦手な人もいるようです。
第10位:豆乳飲料 プリン
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こちらもプリンを飲んでいるかのような豆乳飲料になります。さらっとして飲みやすく、栄養価も高いのが特徴となっています。さすがに濃厚な甘さにはなっておらず、甘さは控えめとなっていますが、それでも元々のプリンが甘いので、全体的には甘すぎる、と思う方もみえるようです。