サラダに!人気のワインビネガーおすすめランキング
イタリア料理やフランス料理には欠かせない調味料の1つであるワインビネガー。ワインを原料に作られており、世界では酢といえばワインビネガーの事を指します。
酵母や酢酸菌を人工的に加え、発酵・熟成期間の短いワインビネガーは、サラダや魚介類のマリネなどに向いています。ワインビネガーにはワインと同様、赤・白の2種類があり、それぞれ味わいや香りが異なっています。現在は色々なメーカーから、たくさんのワインビネガーが展開されています。
ここでは人気のワインビネガーおすすめランキングTOP5を赤・白とそれぞれの特徴と共に詳しくご紹介していきます。
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ワインビネガー(ぶどう酢)の特徴
ワインビネガーには他の食酢にはない酒石酸が含まれているので、疲労回復効果や、整腸作用の効果があります。
また、食酢の中でも1番低いGI値なのでヘルシーな酢です。ワインビネガーには、ワインと同様に赤と白の2種類があります。それぞれ風味や味わいなどの特徴が異なっているので、料理に合わせて使い分けをします。
赤ワインビネガーの特徴
赤ワインビネガーは黒ぶどうや赤ぶどうを原料に、果実を丸ごとアルコール発酵させてつくられています。
丸ごとぶどうを使っているので抗酸化作用の働きがあるポリフェノールが豊富に含まれており、美容にもとても良い酢です。程よい酸味と、まろやかな口当たりが特徴です。
美しい紅色は料理を彩りますし、コクのある深い味わいが楽しめます。
白ワインビネガーの特徴
白ワインビネガーは白系のぶどうの果皮や果肉、種子などを除いて果汁のみを熟成させた白ワインから作られています。
白ぶどうのフルーティーで爽やかな酸味が味わうことができ、味のキレもよく、酸味も少し赤より強く感じらるのが特徴です。
すっきりとした口当たりなのでレモン代わりに使うこともできます。素材の味をそのままに活かした料理に最適です。
人気の赤ワインビネガーおすすめランキング:TOP5
料理にコクを与え、深い味わいを出してくれる赤ワインビネガー。美しい赤色が、料理を華やかに見せてくれます。
美容にも健康にも良いとされる人気の赤ワインビネガーおすすめランキングTOP5をそれぞれの特徴とともに詳しくご紹介していきたいと思います。
第1位:CESARE(チェーザレ) / ワインビネガー 赤
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バローロ、バルベーラ、グリニョーロ、アルネイス、モスカートといったピエモンテ州ランゲ産の銘醸ワインから本格的な高品質のビネガーを醸造している唯一の人「チェーザレ・ジャッコーネ」。
チェーザレはイタリア料理界の巨匠としても知られています。
それぞれのワインの特徴に合わせてオーク樽で熟成させたワインビネガーは、本来の風味を保つためにフィルター処理や熱処理は一切していません。そのため、瓶内では酵母が生きているのも特徴です。
価格は高めですが、他のメーカーのワインビネガーにはない芳香な香りとリッチで個性的な味わいが楽しめます。ドレッシングとして、また肉料理のソースとしてもおすすめの赤ワインビネガーです。
第2位:メンガツォーリ / 赤ワインビネガー
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1962年に設立されたメンガツォーリ社は、木製の大樽の中で酢を自然にゆっくりと醗酵させるという古くからの伝統製法に最新技術を取り入れながらビネガーを製造している会社です。
このメンガツォーリの赤ワインビネガーは有機栽培ぶどうから作られたオーガニック赤ワインを使い、木製の大樽の中で自然にゆっくりと熟成させて作られている有機JAS認定食品です。
シチューや煮込み料理の隠し味に使うと料理の味が引き締まりコクが出ます。また、鍋で煮詰めてソースとしても使用するのもおすすめです。
第3位:ア・ロリヴィエ / 赤ワインビネガー
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1822年創業フランスの老舗「ア・ロリヴィエ」はパリのマレ地区に創業して以来、フランス国内はもちろん、世界中のグルメから評判の高いオリーブオイルのブランドです。
ア・ロリヴィエの赤ワインビネガーはワインの本場フランスならではのボルドー地方でぶどうから作られています。
繊細な渋みと芳醇なアロマが特徴となっており、スタイリッシュなボトルに入っていて見た目もおしゃれです。オリーブオイルと混ぜて使用すると風味豊かなドレッシングになります。
第4位:MAILLE(マイユ) / 赤ワインビネガー
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世界中で愛用されているマイユの赤ワインビネガーです。日本でもスーパー、百貨店などでも置いてあるところが多く、価格もリーズナブルで購入しやすいところが人気です。普段使いにしやすいのも人気の理由でしょう。
主に厳選された上質なフランス産の赤ワインを原料として作られているワインビネガーです。
ビーフシチューの隠し味に一緒に煮込むと、コクが増します。また肉料理のソースやサーモンなどの脂ののった魚料理にも向いています。
第5位:グロソリ / 赤ワインビネガー
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ワインを木樽で発酵させる伝統的な製法で、発酵後も木樽でじっくりと熟成させたリゼルヴァタイプの赤ワインビネガーです。透明感と輝きのある色合いが特徴であり、赤ワインビネガー特有の豊かな香りとまろやかな味わいが楽しめます。
同社の白ワインビネガーに比べると、風味が豊かで少し苦味があります。程よい酸味とやさしい口当たりなので色々な料理に使用でき、カポナータなどの煮込み料理とも相性が良いです。
またオリーブオイル、塩コショウと一緒にサラダのドレッシングとしても使用できます。
人気の白ワインビネガーおすすめランキング:TOP5
きりっとした酸味とさっぱりとした口当たりで素材の味を活かしつつ、フルーティーな香りも楽しめると人気の白ワインビネガー。普通の食酢と同様の使い方もできるので万能な調味料です。
そんな人気の白ワインビネガーおすすめランキングTOP5をそれぞれの特徴と共に詳しくご紹介していきます。
第1位:マルタンプーレ / ワインビネガー ホワイト
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ビネガーとマスタードで有名なフランスのオルレアンにあるマルタンプーレ社のワインビネガーです。フランス産のワインをカシ樽に入れ酵母菌を加えることなく、一定温度で3週間自然発酵させた後、最低6か月間熟成する製法で作られています。
この製法は「オルレアン製法」と呼ばれ、フランスのオルレアン地方に中世から伝わる昔ながらの醸造法です。現在ではマルタンプーレ社だけがこの伝統製法を守り続けています。
ワインビネガーの持つ酸味と芳香が特徴です。素材の味を活かしたい料理のドレッシングやソースに向いている最高級のワインビネガーです。
第2位:内堀醸造 / 純ワインビネガー
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戦後いち早くワインビネガーを開発・販売した内堀醸造が展開しており、レストランやホテルでも高い評判の純ワインビネガーは新鮮なぶどうを使ってワインを醸造し、さらにそれを酢に醸造しています。
きれいな澄んだ空気の中で美味しい水と自然の素材だけを原料として、丁寧に作られています。
ぶどう果汁100%で作られており、酸化防止剤は一切使用していない安心・安全でおすすめのワインビネガーです。酸味とフルーティーな香りが特徴でドレッシングやポテトサラダの隠し味に最適です。
第3位:メンガツォーリ / 白ワインビネガー
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1962年に設立されたメンガツォーリの白ワインビネガーは、すっきりとしたキレのある味わいが特徴です。有機栽培のぶどうから作られた白ワインを、木製の大樽の中で自然にゆっくりと醗酵させるという古くからの伝統製法に、最新技術を取り入れて作られています。
魚介のマリネや魚料理ととても相性が良く、またドレッシングやマヨネーズ作りにも適している有機JAS認定食品です。
第4位:グロソリ / 白ワインビネガー
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ワインを木樽で発酵させる伝統的な製法で、発酵後も木樽でじっくりと熟成させたリゼルヴァタイプの白ワインビネガーです。
素材や料理の色合いを邪魔しない透明感と輝きのある色合いが特徴です。すっきりとした味わいと口当たりでシャープな香りが特徴です。
同社の赤ワインビネガーに比べてキレ味もよく、酸味も少し強く感じられます。シーフードのカルパッチョのソースとして、またマリネなどにも向いています。
第5位:PONTI(ポンティ) / 白ワインビネガー
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スーパーなどでもよく見かけるPONTIの白ワインビネガーです。PONTIはヨーロッパ最大のビネガーメーカーとしても有名なイタリアの会社です。
PONTIの白ワインビネガーは価格もとてもリーズナブルなので、イタリアをはじめ世界中の一般の家庭やレストランで愛用されています。
サラダや魚介類のマリネなどのドレッシングとしてもおすすめです。また、洋風のちらし寿司にも最適です。