コーヒーポットのおすすめランキング:TOP10
コーヒーを美味しくドリップするのに必須ともいえるほど大事なアイテムであるコーヒーポット。お湯の注ぎやすさなど、普通のケトルなどではできないような湯量の調整などが可能です。
いつものコーヒーをより一層美味しくしてくれるコーヒーポット(ドリップポット)のおすすめランキングを紹介していきます。
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コーヒーポットを選ぶポイント
どんなコーヒーポットでもコーヒーを入れることはできますが、コーヒーの入れ方によって適したコーヒーポットを選ぶとコーヒーを美味しく入れることができるようになります。
コーヒーポットを選ぶときのポイントは以下の3点です。
- 注ぎ口の細さ
- コーヒーポットの重量(容量)
- 直火が可能かどうか
注ぎ口の形状について
コーヒーポット選びで1番重要と言っても過言ではないのが注ぎ口の細さです。細い方が湯量の調節がしやすいですし、特に少しずつゆっくり抽出する「点滴」とまで言われる入れ方もあります。
これは注ぎ口が太いと湯量の調節が非常に難しいので、細口(鶴口)といわれるコーヒーポットを選んだ方が、様々なコーヒーの入れ方に対応することができます。
容量や重さ
コーヒーポットを使ってゆっくり一定の湯量で螺旋状にお湯を落とす時に、どうしても重さも気になってしまいます。数十秒かけてゆっくりとコーヒーを抽出する場合もあるので、必要以上の容量のコーヒーポットは重さがあるので避けるようにした方がいいかもしれません。
基本的にひとりなら500ml~900ml、いつも3人以上で入れることが多いなら900ml以上の容量を持ったコーヒーポッドを視野に入れましょう。
直火やIHでの加熱ができるかどうか
最後は直火・IHが可能かどうかです。一見可能な方が便利と思うかもしれませんが意外とそうでもない場合もあります。直接ポットを加熱することが可能だと沸騰したお湯をそのまま注ぐことになります。コーヒーは高温ほど苦み成分を抽出しやすいので、まろやかな口当たりのコーヒーに仕上げたいなら若干温度を下げる必要があります。
一般的にはお湯は別なポットで沸かしてコーヒーポットへ移し、その後にコーヒーポットでコーヒーを抽出をします。 一度お湯を移すとお湯は10℃程度下がります。まろやかなコーヒーにしようとすると結局コーヒーポットからお湯を移してまたコーヒーポットに移すという二度手間になります。
「苦くても入れれるなら良い!」というなら問題ありませんが、まろやかなコーヒーを入れたい人はコーヒーポット以外でお湯を沸かすことになるので、直火・IH対応はどちらでもいいかと思います。
コーヒーポットおすすめランキング
様々なコーヒーの入れ方に対応しやすいコーヒーポット。形状や素材など様々な特徴に違いがある中でおすすめランキングを用意したので、コーヒーポット選びの参考にしてみてください。
第1位:タカヒロ コーヒードリップポット 雫
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高級ステンレスを使用したドリップポットであり、点滴と呼ばれるゆっくりとしたコーヒーの抽出がしやすいのが「タカヒロ コーヒードリップポット 雫」です。ステンレス製なのでサビにも強いですし、直火やIHでの加熱にも対応しています。
最大の特徴である極細の注ぎ口が特徴であり、ゆっくりとした安定した抽出を可能にしています。初心者でも狙ったところにお湯を落としやすい設計になっているので、初心者から玄人まで使用することができる優れたドリップポットになっています。
第2位:Tiamo 温度計付き細口ポット
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先が尖った細口タイプのコーヒーポットで、蓋の上部に温度計が付いているのでお湯の温度を確認して抽出することができる優れモノが「Tiamo 温度計付き細口ポット」です。抽出するスピードはもちろん大事ですが、お湯の温度もコーヒーの味や香りに大きく関係するので、それを目で確認できるのは非常に大きなメリットとなります。
IH・直火での使用が可能、持ちやすいグリップになっているので注ぎやすさも魅力のあるコーヒーポットになっています。
第3位:Kalita 細口ポット
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コーヒーポット選びでどうしても困ったらこれを選んでおけば安心な商品が「Kalita 細口ポット」です。Kalitaだけあって注ぎ口が細い本格的なコーヒーポットになっており、丈夫でサビにも強いステンレス製になっています。
実際に使用している人の評価も非常に高く、安定して長く使用していけるコーヒーポットなので迷ったら選んでしまって間違いない商品といえるでしょう。
第4位:COPPER 100 純銅製 コーヒーポット
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銅製のコーヒーポットなので銅の作用によって浄水することもできるのが「COPPER 100 純銅製 コーヒーポット」です。高級感はもちろん、丈夫なコーヒーポットなので長く使用していきたい人におすすめの商品です。
熱伝導が良いのも魅力であり、他のコーヒーポットと比べると少々価格が高くはありますが、それを補って余りある品質になっているのでぜひ選択肢のひとつに入れてみてください。
第5位:ハリオ V60 ドリップケトル・ヴォーノ
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非常にリーズナブルに購入することができる初心者向けのコーヒーポットが「ハリオ V60 ドリップケトル・ヴォーノ」です。ステンレス製ですべての熱源に対応しており、丈夫でサビに強いのでコストパフォーマンスにも優れたコーヒーポットです。
細い注ぎ口によって湯量やお湯を落とす位置も調整しやすいのが魅力であり、グリップ力があり握りやすい持ち手も魅力的なポイントの一つです、
第6位:tsukiusagi 月兎印 スリムポット
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おしゃれでカラフルなバリエーションが魅力となっているコーヒーポットが「tsukiusagi 月兎印 スリムポット」です。70年以上の伝統を持つホーローの製造一筋の野田琺瑯が手掛けており、職人の丁寧な作業によるホーローの上品な質感が非常に魅力的な商品です。
注ぎ口は細くなっているのでコーヒーを抽出するときの湯量の調整もしやすいので、見た目だけでなく機能性も十分なコーヒーポットとしてぜひチェックしてみてください。
第7位:ユキワ コーヒーポット
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ステンレス精のコーヒーポットであり、金属加工で有名な新潟県燕市で生産されているコーヒーポットが「ユキワ コーヒーポット」です。ドリップ中に蓋が取れないようになっていたり、ハンドルに穴が開いているので熱を逃がすことによって熱くなりにくいのが特徴となっています。
シンプルですが親切設計になっているので、初心者にもおすすめできるコーヒーポットです。
第8位:Kalita 細口ホーローポット
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ドリッパーで有名なKalitaが手掛けているホーローポットが「Kalita 細口ホーローポット」です。注ぎ口が細くドリッパーに注ぎやすいようになっているので、安定した美味しさを引き出すことが可能になっています。
レトロな雰囲気ながらもコーヒーポットとしてしっかりとした機能を備えているので、おしゃれな見た目も大事にしたい人にぜひおすすめしたい商品となっています。
第9位:グラシャス 笛吹きドリップケトル
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ステンレス製なのでサビに強く丈夫、細い注ぎ口なので湯量の調整がしやすいので安定して美味しいコーヒーを抽出することができるのが「グラシャス 笛吹きドリップケトル」です。名前にある通り、笛で沸騰を教えてくれるのが意外と便利で魅力的なポイントとなっています。
価格も非常にリーズナブルにも関わらず、容量も非常に大きいので、家族などで使ってみてもいいかもしれませんね。
第10位:青芳製作所 バール ドリップポット
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ステンレスを使用した丈夫な本体と、天然木を使用した温かい雰囲気を併せ持ったコーヒーポットが「青芳製作所 バール ドリップポット」です。価格なリーズナブルながらも1Lの容量を備えており、しっかり注ぎ口が細くなっているので安定して美味しいコーヒーを抽出することができます。
直火・IH対応ですし天然木によって取っ手が熱くならないのも意外と魅力的なポイントです。