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クールな口当たり!バラライカの作り方とアレンジ

バラライカの作り方とアレンジ

カクテルの中にはベースを変えるだけで様々なカクテルに変化するものもあります。ウォッカベースで作るバラライカもその中の1つになります。ウォッカで作った場合には中甘辛口ながらもパンチがあり、爽やかでクールな味わいが人気です。

ベースを変えるだけで全く違った味わいになるバラライカですが、自宅でも器具さえあれば作ることができるカクテルです。そこでこちらではクールな口当たりで人気があるバラライカの作り方とアレンジをご紹介していきます。

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バラライカとは?

バラライカとは?

まずはバラライカについてご紹介していきましょう。バラライカは元々スピリッツとホワイトキュラソー、レモンジュースのバリエーションの1つであり、ブランデーベースのカクテルであるサイドカーから派生し、誕生したカクテルの1つです。

ウォッカをベースとしたものは他のバリエーションと比較しても無味無臭のウォッカを使う分、レモンジュースから香る柑橘類の風味や甘さが味に強く出る傾向にあります。

バリエーションと言うこともあり、スピリッツをジンに変えれば「ホワイトレディ」、テキーラに変えてスノースタイルにすると「マルガリータ」、ラムに変えると「XYZ」になります。またレモンジュースをライムジュースに替えロックスタイルに変えることで「カミカゼ」にもなるため、バリエーションが豊富なカクテルです。

バラライカの名の由来は、ロシアの三角形の共鳴胴を持つ弦楽器から来ています。ウォッカのイメージがロシアであることからこの名が付けられていますが、バラライカはカクテルタイプがショートであり、カクテルグラスに入れてあることから、その形状から見立てられているとも言われています。

日本では「ドクトル・ジバゴ」という映画で使われていたことから有名となり、その爽やかな風味と甘さから今なお人気のカクテルとなっています。

バラライカのアルコール度数とカロリー

バラライカがショートタイプであることを上述しましたが、これはアルコール度数が20~30%と高めになっているためです。後述しますがウォッカをベースに分量も多めとなっており、そこにリキュールであるホワイトキュラソーを加えるので、結果としてあるオールド数が高めになるのです。

ショートタイプとなると作られるカクテルの量は1杯につき60ml程度です。これを前提とするとカロリーはおよそ89kcalほどとなります。

>>ウォッカのアルコール度数とカロリーについて詳しくはコチラ

バラライカの作り方

バラライカの作り方

そんなバラライカですが、自宅でも作ることができます。材料はウォッカと共にホワイトキュラソーを購入無ければいけないので、少しかかるかもしれません。また製法がシェークであることから、シェーカーが必要となります。

またシェイカーは良くバーテンダーが振っている姿を見ますが、意外と難しく上手く作るにはコツが必要となります。強すぎず、かつ振りすぎないように練習してみましょう。シェークさえおさえてしまえば、あとは簡単です。

バラライカの材料

それではバラライカの材料についてです。こちらも先述したようにウォッカをベースとして、ホワイトキュラソーとレモンジュースを加える形になります。

  • ウォッカ:1/2
  • ホワイトキュラソー:1/4
  • レモンジュース:1/4

分量比で表示されているので、こちらも具体的な数値で計算した例をご紹介しましょう。先ほどの60mlでの換算で見ていきます。

  • ウォッカ:60 ml × 1/2 = 30 ml
  • ホワイトキュラソー:60 ml × 1/4 = 15 ml
  • レモンジュース:60 ml × 1/4 = 15 ml

この分量で作れば、60mlのバラライカを作ることができます。

バラライカを作る手順

続いて作り方の手順です。先ほどシェーカーの話を出しましたが、ない場合はステアでも作ることが可能です。ただ本格的なものを作りたい場合は、やはりシェークで作る方が良いでしょう。

  1. シェイカーに材料を入れシェイクする。
  2. グラスに注ぐ。
  3. シェイカーがない場合はステアも可。
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バラライカのアレンジ方法

バラライカのアレンジ方法

基本的な作り方も理解していただけたところで、最後にアレンジ方法も見ていきましょう。

グリーンティーバラライカ

粉末緑茶や抹茶を混ぜて作るバラライカです。基本的にはバラライカを作る過程でお好みの粉末緑茶や抹茶を入れてシェークするだけなので、バラライカの材料や分量は変わりません。

ただ粉末緑茶や抹茶はをのまま入れるのではなく、急須で溶いて濾してから混ぜるようにしてください。こうすることで、レモンなどの酸味やホワイトキュラソーの甘味に、緑茶や抹茶の風味がブレンドされて、バランスが良いカクテルになります。

ブルーバラライカ

バラライカは本来ホワイトキュラソーを使用するため、白い半透明のカクテルになりますが、これをブルーキュラソーにすることで、青色が鮮やかなカクテルに生まれ変わります。基本的に味や香りは変わらないので、分量はそのまま、色を楽しめるカクテルとしてアレンジできます。

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