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フィンランディアの歴史や特徴とおすすめのウォッカ

フィンランディア(FINLANDIA)

ウォッカと言えばロシアと言われるほどイメージが強いですが、同じように寒い北欧のフィンランドでもウォッカは製造されています。そのため、銘柄の中にも世界的に有名なものも存在します。

そんな銘柄の1つがフィンランディアというウォッカブランドです。北欧独自の環境とフィンランドに伝わる伝統製法で作られたウォッカは世界でも愛される製品となっています。こちらではフィンランディアの歴史や特徴とおすすめのウォッカをご紹介していきます。

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フィンランディア(FINLANDIA)とは?

フィンランディア(FINLANDIA)とは?

フィンランディアは名称からもイメージができるかもしれませんが、フィンランド産プラミアムウォッカの銘柄です。フィンランドというとウォッカのイメージはあまりないかもしれませんが、北欧であるがゆえにその気候から、寒さを凌ぐためにウォッカを飲む習慣があり、それによってウォッカを製造する銘柄もあるのです。

欧州では第2位、世界では第5位のプラミアムウォッカブランドとして世界130カ国以上で販売されるウォッカ好きなら知る人ぞ知る有名な銘柄となっています。

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フィンランディアの歴史

この銘柄は1888年にフィンランドのラヤマキで設立されたラヤマキ蒸留所を発祥として、フィンランドの伝統製法により作られています。この製法は歴史と文化の重要な部分として残っているものであり、ラヤマキ蒸留所の建造物のいくつかはフィンランド指定の国家遺産の1つとして保護されています

長きの伝統の中で培われた技術によって、連綿と受け継がれてきたこのウォッカの製法によって生み出された製品は常に世界中で愛され続け、販売され続けてきました

そんな中で1970年にはフィンランドの彫刻家タピオ・ヴィルカラによってボトルのデザインがリニューアルされ、さらに2003年にはフィンランドのデザイナーであるハッリ・コスキネンによるものに変更されるなど、時代時代に合わせてその姿を変えています

ウォッカの消費量が多いアメリカでは1970年に正式に輸入され、ブラウン=フォーマンがフィンランディアウォッカブランドを所有しています。また日本ではサントリーが販売権を有していましたが、2013年にはアサヒビールに輸入販売権が移り、販売が継続されています。

フィンランディアのウォッカの特徴

フィンランディアのウォッカの特徴はその透明感のあるデザインと味にあります。フィンランディアでは北欧の氷河の中でも10000年前から存在し、長い時間かけて氷堆石によって濾過された天然氷河水を仕込み水として使用し、こちらも北欧特有の高緯度による白夜の太陽のもとで生育されたフィンランド産の六条大麦を原料としています。

ここで使用されている水の元となる氷河をイメージし、ウォッカの透明感と新鮮さを表現したボトルデザインは先述の2人のデザインにリニューアルされ、現在のクリアな瓶となっています。

製法はフィンランドの伝統的な技法を使っていますが、技術には最先端のものを使用し、自然環境にも配慮した複圧蒸留システムによって蒸留されています。その方法で作られるラインナップは1種類のみとなっていますが、そのクリアな味わいから様々なカクテルにも使用できる、癖のない澄み切ったウォッカに仕上がっています。

これにより、世界130カ国以上で愛され、販売本数も世界のトップ5に入るほどの記録をたたき出していることが伺えます。日本でも評価が高く、その味わいに虜になった方もいます。007でも使用されるほど味を認められていると言うこともあり、007好きの方も好んで購入されている方もいました。

価格としてもプレミアムウォッカとしては手が出しやすい値段設定となっているだけに、その人気の後押しとなっているようです。

また日本では販売していませんが、プレミアムウォッカの他、ライムやココナッツ、ブラックカラント、マンゴー、タンジェリン、ラズベリー、クランベリー、グレープフルーツ、レッドベリーのフレーバーのものも製造されていると言うことです。並行輸入品であれば手に入れることもできるかもしれません。

フィンランディア ウォッカ

現在の価格はコチラ

「白夜の国」としても知られる北欧フィンランドの穏やかで一日中上り続ける太陽の光を十分に浴びて育った六条大麦を原料として、美しい自然環境と伝統的な蒸留技術のものとに作られた世界で人気を博すプレミアムウォッカです。

仕込み水にも使用されている水は10000年以上前の太古から積み重ねられた氷堆石が自然のフィルターとして育んだ天然氷河水であり、これを200以上の工程を経てその残留物をや硬度を可能な限り取り除いて精製した水で丁寧に蒸留されて作られています。

その製法と原料によって生み出された味わいは透明感がある切れ味中にも清冽で純度の高い風味が活きる出来となっています。

アルコール度数は40%と一般的なものとなっていますが、それ故に何物も受け入れる透明感と味わいと相まってストレートやロックでウォッカそのもの、このフィンランディアそのものの味を楽しむ飲み方から、様々なカクテルのベースまで多種多様な飲み方ができます。

ボトルは北欧の氷河をイメージした彫刻を施し、ウォッカの透明感と新鮮さを表現したクリアなものとなっています。その内容量は700mlと一人で長期間飲むにしても、複数人で楽しく飲むにしても適したサイズとなっています。これだけのこだわりを持っていながら価格はまずまずとなっており、プレミアムウォッカながら購入しやすいものとなってい売るのもこの商品の特徴と言えるでしょう。

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