あいちのかおりの特徴や評判を徹底分析
愛知県を代表する知名度が非常に高い人気の米が『あいちのかおり』です。県内では全国的に有名なコシヒカリよりも作付けされており、学校給食などの定番となっています。ここではそんな『あいちのかおりの特徴や評判』を紹介していきます。
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あいちのかおりの特徴
1977年、愛知県の農業総合執権錠作物研究所で、希少米である「ハツシモ」とコシヒカリ系統の「ミネノアサヒ」を交配によって誕生しました。香りが良く適度な甘さを持ち、ミネノアサヒが持つ粘り気からあっさりとクセがない存在感のある食感が特徴となっています。
愛知県の作付け面積の40%を占めるほど作付けされており、全国的に人気のあるコシヒカリを圧倒的に上回っています。放射能物質検査などの安全性もしっかり行われており、学校給食などで定番の米として認知されている知名度も非常に高いものとなっています。
「香るように芳醇な味」という意味が名前の由来となっています。
あいちのかおりの味
名前通りの香りの良さに加えて、適度な甘みを持ったクセのない味わいになっています。ツヤも非常に良いので見た目にも美味しそうなのが特徴です。ミネノアサヒから受け継いでいる粘りによって、温かくても冷めても美味しく食べられるのも魅力的ですね。
食感に関しては他の米に比べて大粒になっているので食べ応えがあります。粘り気がありながらもさっぱり食べられるのも特徴となっています。
あいちのかおりの合う料理
適度な甘み、大粒で粘り気があり冷めても美味しい米なのでおにぎりやお寿司に非常に向いている米です。丼物にも向いています。
香りや甘み、食べ応えを楽しみたい場合は普段のおかずと合わせても十分に美味しく食べることができます。さっぱり食べたい場合は水を若干少なくして炊けば大粒な食感をより楽しむことができますし、ふっくら感や粘り気を出したい場合は水を多めにして炊くなどバリエーションを増やせるのも魅力的な米です。まさに万能なのがあいちのかおりの特徴です。
あいちのかおりの産地
主に愛知県で生産されており、静岡でも生産されています。
愛知県は木曽川をはじめ豊かな川に恵まれており、下流は上級から流れてきた肥沃な土砂によってできた平野が広がっています。気候や降水量も安定しているので農業に最適な土地となっています。
水源が豊富なことと地形が平らであることから昔は水害が多い地域でしたが、戦国時代からの先人の治水の努力によってあいちのかおりの一大生産地となることができた歴史を持っています。
中部から関西にかけての地域で食べられてきた米ではありますが、メディアなどに取り上げられたことによって今では全国的にも食べられている有名な米となっています。
あいちのかおりの食味ランク
産地名 | 29年度ランク | 28年度ランク | 27年度ランク |
愛知県三河産あいちのかおり | A | A | A’ |
※日本穀物検定協会のデータを基に作成
愛知県産あいちのかおり
愛知の代表的な米としてコシヒカリよりも知名度が高いと言われるあいちのかおり。愛知県にある豊かな川による肥沃な土地が生み出す香りや味、食感から近年では高評価であるAを獲得しています。
メーカー名 | 西三河食糧株式会社 |
重量 | 10kg(5kg×2) |
産地 | 愛知県 |
原産国 | 日本 |
現在の価格はコチラ |
- 美味しいお米はたくさんあるけど…私は、地元米のあいちのかおりが好きです!!粒が大きく、甘味があってご飯のかおりが良く…食欲をそそります!!ご飯だけでも、美味しい♪何杯でも、おかわりしそうです!!
- はつしもに似て、お米の粒が大きく、甘みもあり美味しいです。
- あいちのかおり、いただきました。美味しい!お安い!またリピしたいです(^^ゞ
(引用元:https://www.amazon.co.jp/)