ゆめぴりかの特徴や評判を徹底分析
北の大地北海道が生んだ新進気鋭の米「ゆめぴりか」。北海道産のお米で初めて特Aランクを獲得し、市場流通後数年しか経っていないにも拘らず、高級料亭や飛行機のファーストクラスの機内食に採用されるなど、評価が高いお米です。そんなゆめぴりかの特徴や評判についてご説明します。
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ゆめぴりかの特徴
「ゆめぴりか」は北海道で生まれた新進気鋭のお米です。米の一大産地でありながら、厳しい寒冷な気候のせいで美味しいお米を作ることが難しいと言われてきた北海道。
その北海道の念願である「日本一の美味しいお米」という「ゆめ」と、アイヌ語で美しいと言う意味を持つ「ぴりか」を合わせて「ゆめぴりか」と名付けられました。
数多の試行錯誤の結果、コシヒカリやあきたこまちなどの「美味しさ」を特徴とするお米を何度となく交配し、圧倒的な美味しさを持つゆめぴりかが誕生しました。
2009年から市場に出回った新しい品種ですが、すでにその美味しさが認められ、料亭などの高級飲食店はもちろん、全日空国際線のファーストクラスの機内食としても採用されている程です。
ゆめぴりかの味
ゆめぴりかの味の特徴としては、まず第一に「アミロース」の低さが挙げられます。アミロースはでんぷんの分子であり、お米の粘りを左右する重要な要素です。
ゆめぴりかは、このアミロース含有率が他のお米よりも低く、強い粘り気を持つのが特徴です。強い粘り気を持ち、冷めても美味しいお米です。
また、タンパク質の含有量も比較的低く柔らかいと言う特徴もあります。ですのでゆめぴりかは、炊き上がりにツヤがあり柔らかくて美味しいお米といえます。
ゆめぴりかは粘り気が多く柔らかいので、モチモチとした食感を楽しめ、甘みも強いのでおかずが要らないと言われる程です。
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ゆめぴりかに合う料理
ゆめぴりかは上述した通り、粘り気が強く柔らかいお米ですので、冷めても美味しいと言う特徴があります。その特徴を活かして、お弁当やおにぎりとの相性が非常に良いです。
特に癖などもありませんので、和食はもちろん洋食など幅広い料理に良く合うお米です。特に肉料理や煮物などの味付けが濃い料理との相性が良く、おかずの存在感に引けを取りません。
ただ、ゆめぴりかは粘り気が強くモチモチした食感ですので、パラパラのお米との相性が良い「カレー」や「パエリア」、「チャーハン」などの料理には合わないかもしれません。
ゆめぴりかの産地
ゆめぴりかの産地は北海道です。北海道は米の作付け面積や収穫量共に高く、新潟県とトップを争う日本の米どころです。北海道の広大な大地を活かして大規模な米の栽培が行われています。
しかし、北海道は冬の厳しい寒さという問題があります。この寒さを乗り越えられる美味しいお米の開発が北海道の念願でした。そのため、他の地域よりもコメの品種改良に関して盛んであり、そこで生まれたのが「ゆめぴりか」です。
北海道の寒冷な気候で健やかに育つように考えられたゆめぴりかは、現状ほぼすべての生産は北海道で行われています。
北海道産ゆめぴりか
北海道産ゆめぴりかは、平成22年から現在まで連続して特Aランクを獲得しています。粘り気が強く柔らかい食感が特徴で、炊き上がりに艶があるのが特徴です。冷めても美味しいのでおにぎりやお弁当との相性も良いお米です。
メーカー名 | 神明 |
重量 | 5kg |
産地 | 北海道 |
原産国 | 日本 |
現在の価格はコチラ |
- 何回も購入してますが、リピート買いを続けてます、ふっくらとしてそれでいてきちっと歯ごたえのある噛み心地で、冷えても美味しいです、いくつかのブランド米を購入しては、何かが足りない?と思い続けて今この銘柄にたどり着きました、食の好みは個人差が有りますので、絶対はありませんがお薦めできる銘柄と信じてます。
- 最近美味しいお米に出会ってないので、人気のゆめぴりかを購入してみました。先日、お友達を招待してお昼ご飯をごちそうしたんですが、普段はご飯はあまり食べない人なのに、なぜか3杯もおかわりしてくれました。だって、ご飯がすごく美味しいんだもん~って言ってました。朝は食べないからと言ってた息子も、炊き立てをおにぎりにして出したら、2個も食べて仕事に出かけました。勿論、私もお気に入りです。
(引用元:https://www.amazon.co.jp/)