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緑茶パックの驚くべき効果と作り方や使い方

緑茶パックの作り方

1000年もの歴史を誇る世界で最も歴史のある飲み物の1つ「お茶」。緑茶の持つ健康効果は古くより注目されており、それは現代でも変わりません。近年では、飲むだけではなくうがいやお風呂に入れたり、お顔に貼る「パック」にも使われています。

そんな緑茶を使った緑茶パックの効果や作り方、注意点についてご紹介します。

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緑茶パックとは?

緑茶パックとは?

お茶は古くから健康に良い飲み物とされてきました。現在ではお茶の持つ健康効果が科学的に実証されてきており、美容・健康目的でも注目されてきています。

当たり前ですがお茶は飲み物です。しかし、お茶に含まれる豊富な成分を活かした色んな使い方がされるようになってきています。たとえば、お茶による「うがい」やお茶の「お風呂」などです。

そんな中でも特に注目を浴びているのが。緑茶を用いたお顔に貼る「パック」です。

緑茶パックの効果

緑茶を用いたパックである「緑茶パック」には様々な美容効果が期待できます。緑茶に含まれているクロロフィルやカテキン、ビタミンCなどの成分によって、皮膚のターンオーバーを促進し、皮膚表面の傷を修復します。

また、美白やシミ、くすみの改善も期待できます。それに加え、カテキンによる抗酸化作用によって皮脂の酸化も抑制されますので、ニキビの改善にも非常に効果的と言われています。これらの効果は早い人なら1か月程度で実感出来ると言われています。

また、緑茶パックには小麦粉も使われますので、小麦粉による保湿効果も期待できます。そのため、しわやたるみにも効果が期待できます。

緑茶パックの作り方

緑茶パックの作り方

ここでは、緑茶パックの作り方についてご紹介します。作り方は非常に簡単ですので、ぜひ試してみて下さい。

緑茶パックの材料

必要な材料は3つだけです。「粉末緑茶」と「小麦粉」と「水」です。粉末緑茶とは茶葉を粉状に加工したものであり、「粉茶」とは異なります。粉茶は茶葉の製造過程で出た粉状の茶葉であり、粉が粗いため緑茶パックでは粉末緑茶がおすすめです。抹茶でももちろん構いません。

粉末緑茶を購入する以外にも、自分で茶葉を粉状に加工しても問題ありません。緑茶パックは粉が細かい方が良いので出来れば茶葉専用の緑茶ミルが望ましいですが、すり鉢などで細かく摩り下ろしても使えます。

次にどこにでもある小麦粉と、水です。水は出来ればミネラルウォーターの方が望ましいです。

緑茶パックを作る手順

分量は様々なレシピがありますが、基本は粉末緑茶1に対して小麦粉2の割合です。これはお好みで変えても構いません。

粉末緑茶と小麦粉を混ぜたら、少しづつ水を加えて混ぜていきます。耳たぶくらいの硬さになれば完成です。洗顔後の顔や体に塗って、5分から10分経ったら乾く前に洗い流してください。

余った緑茶パックは、ラップをかけて冷蔵庫で保管すれば1週間くらいは持ちますが、出来れば1日で使い切れる量を都度作ることをおすすめします。

より効果的な緑茶パックを作るポイント

緑茶パックの効果を高めるには、水の代わりに「3倍程度に希釈した酢」を使用する方法があります。酢を使うことによって緑茶の有効成分がより肌へと浸透し、効果が出やすくなります。ただ、肌への刺激が強いので肌が丈夫な方以外はおすすめできません。

また、ニキビ対策として緑茶パックをされている方は、「はちみつ」を加えると効果がアップします。ハチミツを加えることによって、毛穴の汚れをより落とすことが出来ます。

緑茶パックは毎日でも肌を傷める危険は少なく、続けるほどに効果が上がると言われています。早い人だと1か月程度で効果が実感できる効果的なパックです。市販のパックよりも効果的で経済的ですので、ぜひ試してみて下さい。

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緑茶パックの注意点

緑茶パックの注意点

緑茶パックは非常に効果的で簡単なことから人気の高い美容法です。「オイリーだった肌がさっぱりするようになった」「色が白くなってきた!」という経験者の声が多い一方で、「激しく荒れた」「黄色くなった」という人もいます。

緑茶パックは皮膚への刺激が生じる為、体質によっては合わない方も少なくありません。さらに、小麦粉も使用するため、本人が気付いていない「小麦アレルギーだった」というケースもあります。

ですので、肌の弱い方や悩みのある方は主治医に相談してから行うようにして下さい。また、始めて緑茶パックをする前には、面倒でも「パッチテスト」を行ってください。

緑茶パックのパッチテストは、腕の内側などの肌の弱い場所に緑茶パックを少量つけて10分程待つだけです。これで赤みが出たり、刺激を感じるようであればやめた方が良いです。何かトラブルが生じても自己責任となりますので、肌トラブルが生じたら、すぐに専門医に相談してください。

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