ジュニパーベリーが香る素敵なお酒
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甘酸っぱい!人気のスロージンおすすめランキング

スロージンおすすめランキング

皆さんはスロージンというものをご存知でしょうか?その甘酸っぱい風味が魅力的なお酒であり、カクテルなどに使うとその特徴を活かしつつ、甘いものを作りやすいお酒になります。ジンという名前が入っていますが、スピリッツであるジンと違いリキュールの一種となっているお酒です。

通常ジンは辛口のものが多いので、それが苦手な方でもスロージンであれば飲みやすいかもしれません。しかし、甘酸っぱいのなら飲めそう、と思って商品を探しても口にしていないからどれにしようか迷ってしまうところだと思います。そこでこちらでは甘酸っぱい人気のスロージンのおすすめランキングをご紹介していきます。

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スロージンの特徴

スロージンの特徴

まずはスロージンについて知っていただきましょう。スロージンは一般的なジンで使われるジュニパーベリーの代わりにスローベリーと呼ばれるスピノサスモモの果実を副材料として作られるアルコールであるため、リキュールの一種となっています。

また製造方法では、一般的なジンはアルコール度数95%のグレーンスピリッツを使用するのに対して、スロージンでは蒸留によって95%未満の蒸留酒を使用しています。

これにより生み出されるスロージンは柑橘系のような爽やかな香りと、スローベリーの甘酸っぱさを持ちながら、独特の酸味やコクを持つ味わいとなっています

スロージンはリキュールの一種

それ以外の原料が同じでありことや、名称にジンが入っていることから勘違いされがちですが、類似品ではあるものの、先述したようにスロージンは「スピリッツではなくリキュールの一種」なので厳密にはジンの種類ではないと言うことに注意してください。

>>ジンの種類と特徴について詳しくはコチラ

人気のスロージンおすすめランキング:TOP5

人気のスロージンおすすめランキング:TOP5

それではここからは人気のスロージンのおすすめランキングをご紹介していきます。主流となっているドライジンよりは流通量は少なく、またリキュールと言うことで種類もそれほどないため、厳選した中でも5選をこちらでご紹介していきたいと思います。

第1位:ゴードン / スロージン

現在の価格はコチラ

ドライジンで有名なタンカレー・ゴードン社が製造するスロージンです。本格派として人気であり、バーでは定番として扱われる商品でもあります。一時期日本に全く輸入されませんでしたが、現在は容易に手に入れることが可能です。

ワイルド・スローベリーが漬け込んであり、果物の爽やかな香りと、さっぱりした味わいで飲みやすいバランスが整ったスロージンとなっています。着色料も一切使用せず、自然な仕上がりとなっているのもポイントです。

アルコール度数は26%で700mlの容量はストレートでもカクテルでも十分に楽しめるものとなっています。味や人気、価格とも総合して堂々の第1位となりました。

>>ゴードンの歴史や特徴とおすすめのジンはコチラ

第2位:ボルス / スロージン

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世界最古の歴史を持ち、オランダを代表するリキュールメーカーとして名高いボルスのスロージンです。その格式高い製法により生み出されるスロージンは、これを好む方なら知らない方がいないほどの出来となっている商品です。

ジンの香り付けに使用されているジュニパーベリーにスローベリーが加えられているので、爽やかな香りの中にもフルーティーなものが醸し出され、甘味の中にもほのかな苦味を感じられるスロージンとなっています。

またデザインされたボトルはバーテンディングの様々なニーズを元に開発されており、その形状と共にその風味と味わいから、世界中のプロバーテンダーから高い支持を得る商品になっています。価格も手頃と言うこともあり第2位になりました。

>>ボルスの歴史や特徴とおすすめのジンはコチラ

第3位:エレファント ジン / エレファント スロージン

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銘柄でもあるエレファントジンの歴史は新しく、ロビン・ゲルラッハ、テッサ・ウインカー、ヘンリー・パーマーの3人によって設立された新進気鋭のジンメーカーとなっています。

そんなメーカーで作られるスロージンは、ドイツ産のスローベリーにアフリカ由来の珍しいボタニカルを合わせ、このメーカーの代表商品でもあるエレファントジンに数カ月単位で浸すことで、爽やかでありながら甘味のある香りと程よい酸味を持つスロージンを作り上げています。

アルコール度数はスロージンの中でも高めの35%となっており、フィルタリングをせずにスローベリーのみを取り除いて生産しているので、あえて濁りが残る形で瓶に詰められています。

インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ2015で金賞を受賞するほどの完成度は、スロージンを好む方々からも人気と言うこともあり、第3位に入っています。

第4位:ロクストン / スロージン

現在の価格はコチラ

ロクストンのスロージンは伝統的な製造にこだわり作られた、アンティークとも形容できるようなスロージンになっています。それが納められたボトルも非常にモダンなものとなっており、歴史が伺えるものとなっています。

その製造は工場ではなく、田舎にある農場内で丁寧に製造されており、味わいは濃厚ながらも芳醇でフルーティーな香りとなっており、添加物を一切使っていない自然な味わいに仕上がっています。アルコール度数は25%と低めで、500mlと一般的なものよりはやや少なめと言うこともあり、第4位になっています。

第5位:シップスミス / スロージン

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シップスミスで作られるスロージンは銅製の超小型蒸留器を使用しているのが特徴で、スモールバッチによってスピリッツを製造しています。通常はジンやウォッカを製造していますが、年に1回限定生産でスロージンをはじめとしたリキュールを作っています。

スローベリーを3カ月浸し、砂糖を加えて人口着色料などの添加物を使わずに作られているので、自然な風味と甘さを楽しめるものとなっています。アルコール度数は29%、容量は500mlの、ベージュのラベルが特徴の瓶となっています。こだわりの製法も相まって価格が高めと言うこともあり、第5位になりました。

>>本当に美味しいジンのおすすめランキングはコチラ

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