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豊富な鉄分で妊婦さんにおすすめ!プルーンのカロリーと栄養

プルーンのカロリーと栄養

このページではプルーンの魅力を紹介していきます。プルーンのカロリーはもちろんのこと1日あたりの摂取量も記載していきます。

プルーンの栄養価についても深く掘り下げていき、どんな成分がどんな効果をもたらせてくれるのか一覧にして紹介していきます。妊婦さんにオススメなプルーンですが、なぜおすすめなのかという所にも注目していきます。ぜひチェックしてみてくださいね。

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プルーンとは?

プルーンの栄養はどのくらいあるの?

プルーンはかなり認知度のあるドライフルーツです。プルーンはプラム(すもも)をドライフルーツにしたもので体に良いとされ、いろんな健康食品にも使われるほど栄養価の高いドライフルーツです。

湿度の高い日本では中々栽培が難しく日本産のプラムはごくわずかしかないため、ほとんどがカルフォルニアでつくられているものを使用しています。

>>プルーンの作り方

プルーン栄養価一覧

プルーンといえば鉄分がふくまれていることが認知されていますが、その他にも優秀な成分がたくさん含まれていますので、どんな成分がどのような効果をもたらせてくれるのか一覧にして紹介していきます。

>>ドライフルーツの効果・効能について

鉄分

プルーンの代名詞ともいえる鉄分。果物のプラムを食べるより、プルーンで摂取すれば約5倍ほどの効果を得ることができます。

しかし実は世間で思われている程プルーンは鉄分が豊富ではありません。フルーツの中では多く含まれている方ではありますが、レバーや小松菜などに比べると劣ってしまうのが現実です。

なぜ鉄分といえばプルーンというイメージがついているかというと、簡単に摂取できることにあります。レバーや小松菜は調理が必要だったり、食材が高価なため毎日とるのはむずかしいですよね。

それにくらべてプルーンはカバンに入れて持ち歩けますし、おやつがわりに手軽に取れるという事から、鉄分をとるならプルーンと認知されたようです。

抗酸化作用

カロテンやビタミンEなど抗酸化作用の強い成分が豊富です。人間には活性酸素という体を錆びつかせる成分が必ず発生します。

少しの量であれば細菌などに対抗する力があるので良いのですが、増えすぎてしまうと老化や病気の素になってしまうこともあります。

この活性酸素を抑える成分として抗酸化作用があります。抗酸化作用が活躍することで、アンチエイジングの効果や成人病などの予防にもつながります。

食物繊維

プルーンにはペクチンという水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維といえば便秘解消のサポートをしてくれるイメージがありますが、実はコレステロールの吸収を抑制する力や血糖値の上昇を抑える力もあります。

食後に摂取することで二日酔い防止にも役立つといわれていますから、健康を保つためにも積極的にとりたい成分です。

ネオクロロゲン酸

ポリフェノールの一種であるネオクロロゲン酸は抗酸化作用はもちろんのこと、貧血の予防や生活習慣病の予防にも役立ってくれます。骨の健康を保ってくれる効果もあり、密かに注目をあびている成分です

ビタミン

皮膚を健康に保ってくれるビタミンAをはじめ、コラーゲンを生成する際に活躍するビタミンCなども豊富に含まれています。老化を防いでくれるビタミンEも含まれていますから、若々しさを保ちながら美肌を維持する効果があります。

更に補酵素としてビタミンB群なども含まれています。

>>プルーンの効果効能

プルーンのカロリー

プルーンのカロリーは?摂取量は?

果物のままだと100gあたり約50キロカロリーですが、プルーンになると100gあたり約240キロカロリーなので高カロリーになってしまいます。ですので、食べ過ぎには気をつけなくてはいけません。

>>ドライフルーツダイエットについてはコチラ

プルーンの摂取量

1個あたりが約20キロカロリーですので、1日あたり5個を目安に食べると良いでしょう。人にもよりますが食べ過ぎることでお腹が緩くなることもありますし、肥満促進にもつながってしまうので、しっかりと摂取量を決めることが大切です。

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妊婦さんには特におすすめ!

妊娠中は便秘と鉄分不足がつきものです。しかし中々食事を摂るのが難しい時期もありますし、胎児の事を考えるとサプリメントや薬もさけたいところですよね。そんな時にもプルーンがオススメなのです。

プルーン1個に付き約1gソルビトールという下剤成分が含まれています。このソルビトールの効果で、妊娠中の便秘を解消へと導いてくれます。また上記でも説明したようにプルーンには鉄分も含まれています。

そこまで含有量は多くないのですが、果物の中では鉄分が多く含まれている方なので、便秘解消と一緒に鉄分も補うという形で利用すると良いかもしれません。

ただし食べ過ぎには注意してください。下剤薬は妊娠中にとると流産をしやすくなるといわれています。ソルビトールはあくまでも下剤作用なのですが、危険性はゼロではないので気をつける必要があります。

たくさん食べると肥満の原因にもなりますから、妊婦さんの1日の摂取量は2~3個くらいに抑えておくのがベストです。また安定期に入るまでは食べるのを控えた方が良いかもしれませんね。

現在の価格はコチラ
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