簡単レシピ!レーズンの作り方と食べ方
ここではドライフルーツの中でも抜群の知名度を誇るレーズンの作り方を紹介していきます。自家製レーズンのつくり方も何種類かありますのでオススメの作り方をピックアップしてお伝えしていきます。
さらにレーズンの効果を最大現に生かす食べ方やタイミングなども紹介してきます。食べ合わせにも注目していますよ。よりレーズンを楽しむために簡単なレシピも公開しています。色々試してみてくださいね。
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ホームメイド!レーズンのつくり方
ダイエット効果や便秘解消効果などを持つレーズンをホームメイドで作る方法を紹介しています。自家製で作るメリットとして無添加・甘味料不使用で作ることができる点があげられます。
もちろんお好みで甘みを足すことは可能なので使う用途によって作り分けられるのも魅力と言えますね。では早速レーズンを作ってみましょう。
オーブンで作るレーズン
オーブンで作るやり方を紹介していきます。まず用意するものは種無しブドウ2~3房と塩少々です。最初に房から実だけをとっていく作業をおこないます。
少し大きめのボールに実だけをうつして全部が浸かるくらい水を注ぎ、塩を少々いれて優しく洗っていきます。ある程度洗えたら、実がつぶれないように優しくタオルで水分を全てふき取っていきます。
オーブンの天板にクッキングシートをひいて水分をとったブドウたちを適当に並べていきます。重ならないように全て並べおわったら100度のオーブンで90分焼いていきます。オーブンによっては焼きムラができてしまうので、90分経ったら前後を入れ替えて更に100度で90分かけていきます。
粒の大きさや水分含有量によっては焦げる可能性もあるのでこまめに様子を見に行きましょう。あとは好みによってもう少し焼いてもいいですし、逆に果肉感を残したいのであれば少し早めに終わらせても大丈夫です。
最後に湿気の多くない場所でさめるのを待てば完成です。天候に左右されずに作ることができるので、梅雨時期とかに活躍する方法ですね。
天日干しで作るレーズン
天日干しはとてもオーソドックスなつくり方で、一番自然の味を楽しむことができる製法です。しかし天候によって難易度があがったりもするので、梅雨時期はオススメできません。
ブドウの水を拭きとるところまでは同じですので上記を参考してください。続きからは外に干して置ける網目の細かいネットか、天日干し用のザルと被せておくネットが必要になります。
水気をとったブドウを重ならないように並べて太陽が当たる日向に置いておきます。1日中ではなく太陽が当たる時間だけ置いておくのがポイント。
ドライフルーツをつくる際に天敵なのが湿気になります。食材にカビがはえたりすることもあるので、雨の日は出さず日が落ちたら室内の乾燥している所で保管を徹底してください。あとは4~7日おなじことを繰り返して行うとレーズンの完成です。
レーズンを効果的に食べる方法
レーズンには健康・美容のサポート成分はもちろん脳を活性化させるブドウ糖も豊富に含まれています。
疲れがとれずボーっとしている時や起きてすぐなため頭の回転がしてない時などに是非とっていただきたい成分ですので、タイミングとしては朝がオススメです。朝食にレーズンのサラダやレーズンヨーグルトなど1品プラスするだけで頭がスッキリする効果が期待できますから是非試してみてくださいね。
レーズンを食べる際の注意点
レーズンの1日摂取量は84gとされています。大体片手ですくって取れるくらいの分量なのですが、意外にペロと食べられてしまうくらいの量です。ですので極度に食べ過ぎないように注意してください。
レーズンはコレステロールゼロなので他のドライフルーツよりは危険性は少ないと言えますが、一応甘みをもっているので食べ過ぎない様にだけお気を付けください。
レーズンを美味しく食べるレシピ
レーズンをさらに美味しく食べるレシピを紹介していきます。
レーズンの煮豆
名前だけきくと美味しくなさそうな響きですが、レーズンのほのかな甘みと大豆がマッチしてとても美味なおかずとして仕上がります。まず鍋に大豆の水煮を100gとレーズンを25gいれます。食材が全部浸かるくらいまで水を入れてそこに砂糖と醤油を小さじ2杯ずつ入れていきます。
あとは中火で10~15分煮つめるだけです。煮詰め終わったら冷めるまでしっかり煮汁をかけて味を染みつけていきます。とてもナチュラルな甘みが食欲をそそってくれますよ。
レーズンシリアルポップ
アメリカではやっている子供でも作れるお菓子です。ボールにライスクリスピーを2.5カップとレーズンを1.5カップ入れてかき混ぜます。
フライパンに油代わりにマーガリンをいれて、マシュマロ140gをいれて溶かしていきます。完全にとけきったらレーズンが入っているボールにいれてよく混ぜていきます。紙コップをいくつか準備して固まった後もとりやすいように、内側に油を塗っていきます。
あとは混ざりあったマシュマロを紙コップに詰めて冷やすだけ。アイスの棒を真ん中に指しておくととりやすく食べやすいですよ。
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