コスパで選ぶオリーブオイルおすすめランキング
オリーブオイルは栄養成分が豊富で毎日積極的に摂りたい油ですが、巷には沢山の種類のオイルが出回っています。イタリア産やスペイン産など産地は様々で、値段も高いものから安いものと多種多様。
更にエクストラバージンオリーブオイルから通常のオリーブオイルとあり、一体どれを選んで良いのかわからなくなりますよね。健康の為に日々摂ることを考えると、よりコストパフォーマンスの高いものを選びたいところです。
そんな皆様に今回は、値段と味・効果のバランスが良く、その特徴をランキングでご紹介しております。あなたのお気に入りの一本を見つけて、日常生活にオリーブオイルを摂り入れてよりヘルシーな身体を目指しましょう。
スポンサーリンク
第1位:ガルシアエクストラバージンオリーブオイル
現在の価格はコチラ |
スペインにあるガルシア・デ・ラ・クルス社で作られているこちらの一本。高濃度で栄養が豊富なピクアル種と、滑らかな舌触りが特徴のコルニカブラ種のオリーブをブレンドして作られたオイルになります。
コールドプレス製法という熱を抑えた手法で摂られたこの油は鮮度と香りが高く、味がとても良いのが特徴です。フルーティで嫌味がなく、そのまま生でも飲みやすいまろやかな味なのでオリーブオイルの独特な風味が苦手な方にもおすすめです。
このクオリティで1リットルあたり800円以下で買えるこのオイルはなかなかなく、最もコストパフォーマンスの高い一本と言えます。
第2位:ヴィラブランカ オーガニックエクストラバージンオリーブオイル
現在の価格はコチラ |
世界一オリーブオイルの生産量が多いスペイン・アンダルシア地方にあり、創業約160年の伝統を誇るアセイテス・デル・スル社が手掛ける一本です。
農林水産大臣が定めた品質基準や表示基準に合格した製品につけられる有機JAS認定を受けたこのオイルは、コールドプレス製法で化学的な加工は一切されず、オーガニックオイルとして大変人気です。芳醇な香りと爽やかな味が特徴で、どんな料理にも合います。
お値段はガルシアエクストラバージンオリーブオイルよりはりますが、安全性と使いやすさから根強い人気の一本です。
第3位:アルドイノ エクストラバージン オリーブオイル フルクトゥス
現在の価格はコチラ |
イタリアにある1870年創立のアルドイノ社は、オリーブオイルの最高峰と呼ばれております。小規模ながら世界中に名を馳せ、ゴールドの包装からは高級感と品質の高さが漂ってきますね。
そんなアルドイノ社が作るこのフルクトゥスは、ナッツのような香ばしい香りが特徴で非常にフルーティです。
無理に圧力をかけず、ゆっくり自然に抽出した製法を取り入れたことにより甘味や香りが損なわれていないので、お料理の最後に一滴垂らすだけで味のグレードがアップしますよ。
イタリア産のオイルはスペイン産に比べて味のバラエティが豊富なので、よりオリーブオイルらしさを楽しみたい方におすすめです。
イタリアンシェフにも愛されるこの本格的なオイルで、この品質の高さを是非味わってください。
第4位:アルチェネロ 有機エクストラ・バージン・オリーブオイル ドルチェ
現在の価格はコチラ |
イタリアのマルケ州にあるアルチェネロ社は1978年に誕生し、自然の力のみを利用して栽培をするオーガニック製法の先駆者と呼ばれています。
パスタの製造から始まり現在はオリーブオイルまでとその範囲を広げ、イタリア№1の人気を誇るオーガニックブランドになりました。
こちらも第2位でご紹介したヴィラブランカのオイルと同じく有機JAS認定を受けた一本で、有機オリーブの実を一個一個手摘みし、コールドプレス製法で圧縮したものになります。軽い口当たりが特徴で、魚料理やサラダにぴったりです。
ヴィラブランカより値段は張りますが、コールドプレス製法は素材の良し悪しがはっきりと出ます。
より安全性と品質の高さを求める方におすすめです。
第5位:味の素 オリーブオイルエクストラバージン
現在の価格はコチラ |
皆さまもよくご存知の、味の素が手掛けるオリーブオイルです。スペインからオイルを輸入し、風味の良い品を届けるために指定農園の原料のみを搾ったこだわりのある一本です。
味と値段のバランスも良く、日本人の口に合ったオイルです。スーパーで気軽に手に入るところも嬉しいですね。
鮮度を保つために、ボトルには中身油品質劣化抑制効果のある色付きフィルムを採用する徹底ぶりも素晴らしいです。
国内大手メーカーの商品なので信頼できますし、お求めやすく安心してご使用いただけます。
第6位:ボスコ エクストラバージン オリーブオイル
現在の価格はコチラ |
こちらも国内企業である日清オイリオが、南イタリアから直輸入しているオリーブオイルです。
有機JAS認定の一本で、イタリアの登録外国認定機関ICEAの厳しい審査に合格とクオリティの高いものになります。
新鮮なオリーブオイルの実を一番搾りし、フレッシュな味わいが特徴です。味の素のオリーブオイルに比べると香りが強く芳醇な味のため、よりオリーブオイルらしい風味を楽しめます。
定期的に社内で風味のチェックを行っているため、品質も安心して長くお使い頂ける一本ですね。液ダレしにくいボトルキャップも非常に助かります。
第7位:モンテベッロ ピュア・オリーブオイル
現在の価格はコチラ |
1977年創業のモンテ物産が手掛けるピュアオリーブオイルは、非常にコストパフォーマンスの高い一本です。
第6位までご紹介したオイルは全てエクストラバージンオイルでしたが、エクストラバージンオイルとピュアオリーブオイルの違いとは一体なんでしょうか?
実はオリーブオイルには、国際オリーブ協議会(IOOC)が定めた等級があります。
- バージンオイル
オイルを一切化学的処理など手を加えず、酸度が2%以下のオイルのことを指します。バージンオイルの中でもさらに酸度が0.8%以下のオイルをエクストラバージンと呼び、最高級の品質と呼ばれます。(酸度の数値が高いほど、酸化は進んでいます。) - 精製オリーブオイル
バージンオイルを精製(脱酸・脱臭・脱色などの加工)したもので、酸度が0.3%以下のものを精製オリーブオイルといいます。一般的には市販されていません。 - ピュアオリーブオイル(オリーブオイル)
バージンオイルと精製オイルをブレンドしたもの。
上記の通りピュアオリーブオイルとは、最も高品質のバージンオイルと精製オイルをブレンドしたものになるのでエクストラバージンオイルよりも価格が抑えられ、沢山オイルを使う揚げ物や炒め物に人気です。
その中でもモンテベッロはマイルドな風味に仕上がっているためイタリア料理だけでなく、様々な料理にも使い勝手のよいオイルです。
お菓子作りやパン作りの際の、バターの代わりにもご使用頂けます。お料理が好きで、より健康志向の方に勧めたい一本です。
第8位:小豆島産100%エクストラバージンオリーブオイル
現在の価格はコチラ |
瀬戸内海に位置する香川県小豆島は、日本のオリーブオイル栽培の発祥の地と呼ばれています。
小豆島のオリーブオイルは権威ある国際コンテストでも次々に受賞するほどの実力者で、こちらの商品は"OLIVE JAPAN 2013国際オリーブオイルコンテスト"で金賞を受賞しました。
一粒一粒手摘みされた希少な実を使い、オリーブ本来の持つ甘い香りが楽しめます。小豆島のオイルは生産量も限られており、その中でも最高品質を誇るこの一本を是非お試し下さい。
第9位:サルバーニョ エクストラバージンオリーブオイル
現在の価格はコチラ |
イタリアにあるサルバーニョ社が手掛けるオイルで、抜群の人気を誇ります。イタリアのフードショウCIBUSで開かれる、オリーブオイルの国際コンクールで優勝の実績も持ちます。
青みかかった綺麗なこのオイルはマイルドな味ですが香りとコクが非常に深く、これまで様々なオリーブオイルをご使用された方にもきっと満足して頂けるでしょう。
ベローナで有名なレストランでも愛用されるこのオイルを、ご自宅でも取り入れてみてはいかがでしょうか。
第10位:アロ ポマース オリーブ オイル
現在の価格はコチラ |
オリーブポマースオイルとは、バージンオイルの二番絞りのオイルのことを指します。ピュアオリーブオイルの一種でお手頃な価格が人気の理由です。特にお料理で沢山使いたい場合におすすめです。
このアロオリーブポマースオイルは、バージンオイルを絞った良質のオリーブの実を再度絞り、スペインで精製されたものになります。
癖はありませんが、ほのかにスパイシーな味がポイントです。天ぷらや炒め物など、イタリアン以外の料理にもご使用して頂けます。