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イタリアの定番!レモンオリーブオイルとは

レモンオリーブオイルとは

皆さん、「フレーバーオリーブオイル」というのはご存知でしょうか?有名なのですと、ガーリックやフルーツなどが風味付けに使われていますね。

今回はその中でも一番フレッシュな香りがするレモンオリーブオイルについて、特徴や使い方などを詳しくご紹介したいと思います。

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レモンオリーブオイルの特徴

オリブ

イタリアなどでは、サラダのドレッシングや火を使わない料理の時の風味付けに良く使われています。今回紹介する「レモンオリーブオイル」も、フレーバーオリーブオイルの一つです。

メーカーによって製造方法はさまざまですが、フレッシュなレモンとオリーブを一緒に圧搾したフレーバーオリーブオイルをオススメします。なぜなら、後からフレーバーを付けたオリーブオイルとは、香りのフレッシュさが全然違うからです。

レモンオリーブオイルとオリーブオイルとの違い

オリーブオイルとの違いですが、風味はもちろんのこと、料理に一振りするだけで、とたんにいつもの料理がゴージャスに、ワンランク上の味に変わります。

製造方法にも少し違いがあり、メーカーによってさまざまですが、良質なレモンオリーブオイルの場合はオリーブを搾油する時に一緒にレモンも搾って製造されます。

レモンオリーブオイルの選び方

選び方

一概にこのメーカーがオススメというのはありません。やはりそこには、人それぞれの好みの味だったり風味などがあったりします。

ですが、買ったらなかなか減らないのがオイル、だからこそ慎重に選びたいと思います。そこで今日は、お気に入りのレモンオイルが見つかる選ぶ際のポイントをご紹介したいと思います。

  • 風味
  • 使いやすさ
  • 安全性

大きく分けると、この4項目がポイントになります。

まず一番に気を付けたいポイントが味になります。オリーブオイルの味なんてどれも一緒と思っていませんか?オリーブオイルもワインと同じように、オリーブの品種によって味はかなり変わってきます。

そして、そこにフレーバーが付くのですから、レモンオリーブオイルは更に変化していきます。可能ならば、試飲させてもらってから決めるのが良いと思いますが、なかなか試飲の機会には恵まれないものです。

レモンオリーブオイルには大きく分けて「レモンと一緒に圧搾したもの」と「レモンフレーバーを添加したもの」に分けられますが、前者のレモンオリーブオイルを選んでおけば大きな失敗はありません。

風味

もちろん味と同じくらい譲れないポイントに風味があります。普通のオリーブオイル以上に、このレモンオリーブオイルは風味も大切にしたいポイントです。せっかく自然のフレッシュな香りを楽しめるのですから、ここもしっかりと考えて選びましょう。

使いやすさ

せっかく買ったレモンオリーブオイルですが、風味がしっかりと付いているので、どんな料理にも合うというわけではありません。せっかくの香りも台無しになってしまっては元も子もありません。買う時は、自分が使用する料理を考え、レモンオリーブオイルを選びましょう。

安全性

日本でも身近になったオリーブオイルですが、その人気の高さや美味しさから偽物も出てきています。オリーブオイルを買う前に、事前にしっかりと本物かどうかを見極めて買いましょう。簡単な見分け方として、透明なビンやボトルに入ってるもの、詳しい生産地域が載ってないものなどには注意をしましょう。

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レモンオリーブオイルに相性の良い料理

料理

続いてはレモンオリーブオイルをイタリア流の使い方から、日本ならではの使い方をご紹介したいと思います。

オリーブオイルとは違った美味しさや風味。これを見たらあなたも使ってみたくなると思います。

サラダ

これはもうイタリアや日本に限らず定番中の定番ですね。火を使わないサラダだからこそ、レモンオリーブオイルの香りが少しも失われずに、フレッシュな香りが楽しめます。普通のオリーブオイルでは飽きてきた時などに使ってみるのをオススメします。

タパス

スペイン料理が好きな方ならご存知だとは思いますが、タパスとはオードブルのことです。スペイン料理はオリーブオイルをたっぷり使う料理ですので、レモンオリーブオイルが合う料理も多いです。お酒のオツマミのこってりとしたタパスも良いですが、レモンオリーブオイルを使った爽やかなオツマミもオススメです。

カルパッチョ

イタリア料理の定番と言えばこのカルパッチョですが、もちろんイタリア流の生牛肉にかけても十分に楽しめると思いますが、一番オススメしたいのは日本流カルパッチョだと思います。マグロやカツオなどのお刺身を用いたカルパッチョに使えば、お刺身のフレッシュさが上がり更に味に深みが出ます。

アクアパッツァ

アクアパッツァとは、水もしくはワインとトマトを加えて煮込んだ魚のスープのことです。魚はタイやタラなど白身魚、他にも貝類が良く使われています。爽やかなレモンオリーブオイルだからこそ、魚介系スープの隠し味に使えばそれだけで料理が一段とリッチになります。

レモンオリーブオイルの家庭での簡単な作り方

作り方

使ってみたいけど1本買うのは怖いという方に、なんとレモンオリーブオイルをご家庭で作ることができるのです。それも凄く簡単に、特別な道具はいりません。

レモンオリーブオイルを作る材料

  • レモン
  • エクストラ・バージン・オリーブオイル

必要な材料はたったのこれだけです。

レモンオリーブオイルを作る手順

  1. レモンをキレイに洗い水気を取り皮を剥きます。
  2. 剥いた皮を1時間乾燥させます。
  3. 消毒した瓶に、レモンの皮とオイルを入れます
  4. 冷暗所に置き、約2週間ほど置きます。
  5. 2週間経ったら、レモンの皮を取り除き完成です。

ポイントとしては、レモンの皮にワックスが付いている場合があるので、熱湯で30秒ほど煮てから冷水でしっかりと洗い落としましょう。

サラダ用に使うならばエクストラ・バージン・オリーブオイルを、加熱用に使うならピュアオリーブオイルを使いましょう。

>>オリーブオイルの種類と選び方

オススメのレモンオリーブオイル

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最後にオススメのレモンオリーブオイルをご紹介したいと思います。オススメとしては風味を後付けするのではなく、オリーブを搾る時にレモンも一緒に搾るのがおススメです。

プレジオ/レモン入りエクストラ・バージン・オリーブオイル

現在の価格はコチラ

一番のオススメポイントは、このレモンオリーブオイルは風味を後付けではなく一緒に搾るので、しっかりとレモンの風味を味わうことができる点です。

オリーブの香りとレモンの香りがしっかりと楽しめるので、一度使ったら他のレモンオリーブオイルは使えなくなるほどリピーターが続出のレモンオリーブオイルです。

デサンティ/エクストラバージン・レモン・オリーブオイル

現在の価格はコチラ

こちらのレモンオリーブオイル、一流レストランでも使われているだけあり、レモンとオリーブの風味がしっかりと楽しめます。こちらのレモンオリーブオイルも、風味を後付けではなく収穫してすぐの新鮮なオリーブとレモンを圧搾して作られています。

使われているレモンも、しっかりと品種を選んで作られているので、レモンの爽やかな香りが口一杯に広がります。

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