種類から美容健康に効果的な使い方までピントルのオリーブオイル専門ページ

オリーブオイルを最高に美味しく食べる方法と注意点

最高に美味しく食べる方法

料理に少し使うだけで香りが増し、食欲がわいてくるオリーブオイルには、たくさんの効能があるといわれています。女性は美容のために取り入れている人も多いはず。

そこで今回は本来のオリーブオイルの味を残し最大限に美味しく食べる方法や、逆に味が損なわれてしまう注意点をご紹介いたします。

スポンサーリンク

オリーブオイルの種類をチェック

オリーブオイルの種類をチェック

オリーブオイルにも種類があるのはご存知でしょうか。それぞれの特徴を活かしてオリーブオイルを使い分けることで、更に美味しいオリーブオイルの料理を食べることができるので把握しておきましょう。

オリーブオイルは大きく分けて以下の3つ

  1. エクストラバージンオリーブオイル
  2. ピュアオリーブオイル
  3. オリーブポマースオイル

これら以外にも様々な種類や分類分けがありますが、多くの家庭で使われているのはエクストラバージンオリーブオイルかピュアオリーブオイルだと思いますので、まずはこれら2つの違いについて簡単に解説しておきます。

オリーブオイルの種類については別途詳しく紹介したページをご用意しておりますので、オリーブオイルの種類が気になる人はチェックしてみていただけたら幸いです。

>>オリーブオイルの種類について

エクストラバージンオリーブオイルの特徴

オリーブの果実のみから抽出されたもので、一切他の成分や加熱処理がされていないオリーブオイルになります。もちろん風味は抜群に良く酸度が1%以下であるのが魅力。そのため価格は高くなります。

>>エクストラバージンオリーブオイルとは?

ピュアオリーブオイルの特徴

精製処理されているオリーブオイルとエクストラバージンオリーブオイルをブレンドしたものになります。ブレンドしたものですがオリーブオイル100%であることは変わりません。価格はバージンオリーブオイルよりも安くなります。

>>ピュアオリーブオイルとは?

オリーブオイルを美味しく食べるには?

オリーブオイルを美味しく食べるには?

オリーブオイルの風味を活かした調理法を見ていきましょう。

健康や美容に良いとされているオリーブオイルは取り扱い次第で逆効果をもたらしてしまうことがあるので、正しい取り扱い方法を把握して最大限に美味しいオリーブオイルを楽しみましょう。

オリーブオイルを「出来上がった料理」にかけて使用

オリーブオイルを美味しく食べるには、やはりそのままのオリーブオイルを出来上がった料理にかけることです。本来のオリーブオイルの風味を一切損なわず食べることができるのでおすすめです。

サラダやトーストとは相性抜群なので、朝から手軽に美味しいオリーブオイルの料理を楽しむことができますよ。ここで使用するオリーブオイルはエクストラバージンオリーブオイルにしましょう。ピュアオリーブオイルより風味が良いのでより美味しい料理に仕上がります。

加熱料理はオリーブオイルを「2度使用」

熱に弱いオリーブオイルは、加熱すると最大の魅力でもある香りが失われてしまいます。せっかく香りも楽しむためにオリーブオイルで作ったのに美味しく仕上がらないのか・・と思われがちですが、一手間加えるだけで変わります。

それはオリーブオイルで加熱したら火を止めて最後に香り付けとし再度オリーブオイルを入れるだけです。ここで1つポイントがあり加熱するオリーブオイルと後からかけるオリーブオイルの種類を変えることです。

オリーブオイルは加熱すると香りが飛んでしまうので揚げ物や炒め物は安価なピュアオリーブオイルを使用し、最後の香り付けはオリーブの実からのみ抽出されたエクストラバージンオリーブオイルで仕上げます。これだとお財布にも優しく贅沢な香りを楽しむことができますよね。

オリーブオイルを「和食」にプラスする

オリーブオイルはトーストやパスタなど洋食に使用されるのが一般的ですが、ご飯とオリーブオイルを組み合わせても美味しく食べることができます。生卵や納豆にオリーブオイルをかけてご飯と一緒に食べると、和とイタリアンが融合した絶品料理になります。

またご飯を炊く際に数滴オリーブオイルを加えることでふっくらと炊き上げることができます。炊き上がったご飯にもう一度オリーブオイルを数滴入れて混ぜると風味も良い贅沢なご飯になりますよ。もちろん最後の香り付けはエクストラバージンオリーブオイルを使用してくださいね。

オリーブオイルの容器は「ダークトーン」

オリーブオイルは光と空気によって劣化のスピードが早くなります。そのため透明のガラス瓶やペットボトルに入っているオリーブオイルの購入は避けた方がよさそうです。光を通さないダークグリーンなどダークトーンの容器のオリーブオイルを選びましょう。

オリーブオイルは「涼しい場所」で保管

オリーブオイルは先ほどお伝えした通り加熱すると風味を損ねるので熱にも弱いです。そのため温かい場所で保管してしまうと劣化の原因となってしまいます。他の調味料と一緒にキッチン台の上やコンロの近く、棚の中に置いている方は要注意です。

また冷蔵庫で保管するとオリーブオイルが凝固してしまいます。凝固したオリーブオイルは室温で元の状態に戻せば問題ないのですが、それを繰り返してしまうと風味が劣る場合があるそうです。オリーブオイルは冷蔵庫ではなく涼しい日の当たらない場所に保管するのが1番良さそうですね。

オリーブオイルは「使う分」を見通して購入

スーパーなどのセールで安いからといって大きいサイズのオリーブオイルを購入し長期間に渡って使用するのは避けましょう。オリーブオイルの賞味期限は製造されてから1年程度とされているので、使う分以上に購入して保管しても劣化してしまい風味だけではなく健康も損なうことがあります。

保存状態が良いものは賞味期限を過ぎたものでも問題なく使用できますが、匂いを確認して嫌な臭いがあるものなど気になる状態のものは買い替えたほうが良さそうです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
おすすめの記事はコチラ
おすすめオリーブオイル
おすすめ
オリーブオイル
オリーブオイルの種類
オリーブオイル
種類
おすすめエクストラバージンオリーブオイル
おすすめ
EVO
おすすめ小豆島オリーブオイル
小豆島
おすすめ
オリーブオイルの美味しい食べ方
オリーブオイル
美味しい食べ方