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家庭でも簡単にできる!手作りヨーグルトの作り方

手作りヨーグルトの作り方

健康のために毎日食べている方も多いと思われるヨーグルト。毎日食べるとなると、買いに行くのも大変ですしご家庭でヨーグルトを作れると便利ですよね!

実はヨーグルトはご家庭でも簡単に手作りすることができます。特別な材料を用意する必要は全くなく、ご家庭にあるものを使ってコツさえ掴んでしまえば簡単にできますよ。

これまで市販のヨーグルトしか食べたことがない方は是非、この記事を読んで手作りヨーグルトにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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手作りヨーグルトの材料

家にあるもので!簡単手作りヨーグルト

  • 牛乳(成分無調整) 1000ml
  • 市販のヨーグルト 大さじ2杯
  • 容器(5ooml以上は入るもの)
  • (40~50度のもの)
  • 炊飯器(容器が入る大きさのもの)
  • 温度計

種菌となる市販ヨーグルトの選び方

せっかく自家製ヨーグルトを手作りするのであれば「どの菌でヨーグルトを作るのか」についてはこだわりたいところです。

例えば、インフルエンザ予防に効果的とされる明治プロビオヨーグルトR-1を使って作れば、R-1と同等のヨーグルトを作る事ができますし、体脂肪率が気になる人はガセリ菌SP株の使われているナチュレ恵ヨーグルトを使って作るのもおすすめです。

以下のページにてヨーグルトに使われている乳酸菌の種類と特徴を詳しく解説していますので、手作りヨーグルトを作る際は自分好みの乳酸菌を見つけてから作ることをおすすめします。

>>ヨーグルトの種類と効果比較

ヨーグルト作りに使用する牛乳の選び方

初めてヨーグルト作りに挑戦する人は、まずは成分無調整の牛乳から初めて見るのがオススメですが、成分無調整牛乳以外でもヨーグルトを作ることは可能です。

慣れてきて、オリジナリティーを出したヨーグルトを作るために、使用できる牛乳をリストアップしておきましたので参考にしてください。

ジャージー牛乳
無調整牛乳
成分調整牛乳
低・無脂肪牛乳
低温殺菌牛乳
※沸騰させてから30℃まで冷まします
大豆成分8%以上の豆乳
大豆成分8%以下の豆乳
手作り豆乳 ×
乳飲料と記載されたもの ×

ヨーグルトの作り方

ヨーグルトの作り方

  1. 容器はあらかじめ、熱湯で煮沸消毒を行います。
  2. 牛乳を鍋に入れ、温度計で測りながら40~50度まで温めます。
  3. 容器にヨーグルトを全て入れ、牛乳をゆっくりと加えます。その都度よく混ぜて下さい
  4. 容器を炊飯器の中に入れます。この時は蓋をしないで下さい
  5. 40~50度程のお湯を、ヨーグルトの入った容器より少し低い位置まで入れて下さい。
  6. 炊飯器の蓋を閉めて、約8~12時間程放置して下さい。途中、お湯の温度が下がるようだったらお湯を足して40~50度を保つようにして下さい。
  7. ヨーグルトが固まったら完成です。すぐに冷蔵庫に入れて冷やしましょう。

>>ヨーグルトメーカーの使い方について詳しくはコチラ

手作りヨーグルトの注意点

使用する牛乳は無調整牛乳の方が失敗しにくいです。そして市販のヨーグルトも、必ず未開封のものを使うようにしましょう。

またヨーグルトが完成したらすぐに冷蔵庫に入れないと、発酵が進むため酸っぱさが増してしまいます。固まったら冷蔵庫へすぐ入れて、味を調整しましょう。

そして温度が50度以上になると乳酸菌が死んでしまうので、温度調整には十分気をつけるようにしましょう。

上記に注意して頂ければ、簡単にヨーグルトを作ることができます。お好みで、作り方3の工程でヨーグルトにお好みの量の砂糖を加えて、甘いヨーグルトにしても良いですね。

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手作りヨーグルトのメリット・デメリット

手作りヨーグルトのメリット・デメリット

メリットはなんといってもそのコストパフォーマンスの高さです。ヨーグルト大さじ2杯と牛乳500mlの値段で500gのヨーグルトが出来るので、使用する牛乳にも寄りますが100円以下でヨーグルトを作ることができます。

また、牛乳をスキムミルク豆乳に変えると、更にヘルシーなオリジナルのヨーグルトを作ることができます。無添加なのでお子様でも安心して食べることができますね。他にも牛乳を生クリームに変えると、とてもリッチな味のヨーグルトを作ることができます。

そして発酵の進み具合で酸っぱさを調整できますので、お好みの味のヨーグルトを作ることもできる点も良いですね。

一方デメリットは、手作りヨーグルトはデリケートなので温度調整衛生面をきちんとする必要があります。

乳酸菌がしっかり活きる40~50度の温度をキープするのが大変といった声も聞きます。炊飯器以外にも発泡スチロールや、スープジャーで保温して発酵させる方法もありますが、いずれも慣れるまでは温度調整が難しいと言われています。

また、雑菌が入るといけないので容器の煮沸消毒は必ず行い、他の菌が入らないように自然乾燥させる必要もあります。そして時間も約8時間程は掛かるので、この手間が大変な方はヨーグルトメーカーを使用することをおすすめします。

もっとお気軽にヨーグルト作り!おすすめのヨーグルトメーカー

もっとお気軽にヨーグルト作り!おすすめのヨーグルトメーカー

ヨーグルトメーカーを使用すると、手作りヨーグルトを作る際の悩ましい温度調整衛生面を全てカバーしてくれます。

牛乳とヨーグルトを混ぜ、所定の時間放置するだけで手作りヨーグルトの完成です。一家に一台あるととっても便利ですよ!

ここではおすすめのヨーグルトメーカーをご紹介致します。

東京企画 トプランヨーグルトファクトリーPREMIUM TKSM-016

現在の価格はコチラ

牛乳に種となるヨーグルトを入れ、牛乳パックをそのままヨーグルトメーカーに設置するだけで自動でヨーグルトが出来ます。

お値段もお手頃でプレーンヨーグルトからカスピ海ヨーグルトまで作れるので、おすすめの一台です。

TANICA ヨーグルティア スタートセット ピンク YM-1200-NR

現在の価格はコチラ

温度調整が25~65度まで幅広くできるため、ヨーグルトはもちろん甘酒から納豆、甘酒と様々な発酵食品を作ることができる高機能ヨーグルトメーカーです。

無添加で色々なものが作れるので、健康を意識した方におすすめの一台です。

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