おすすめ紅茶ブランド【クリッパー(Clipper)】の特徴
今回紹介するクリッパー(Clipper)という紅茶ブランドですが、当サイトで紹介しているブランドの中でも比較的聞き覚えのない方も多いのではないでしょうか。それでもおすすめと言える紅茶ブランドのクリッパー(Clipper)について紹介していきます。
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おすすめ紅茶ブランド【クリッパー(Clipper)】とは?
クリッパー(Clipper)という紅茶ブランドは、紅茶大国であるイギリスにおいて一番最初にオーガニック紅茶を紹介した会社です。それまで、そこまで注目を浴びていなかったオーガニックの紅茶という分野に関して、一気に大衆の注目を集めるきっかけをつくったと言えるでしょう。
フェアトレードによる生産に対してこだわりを持っていることも特徴で、生産に関わるすべての人が公正な交易条件になることを重視し労働者とその家族がよりよい福祉水準になることを条件とし、生産者と仕事をすることとなっています。
クリッパー(Clipper)の紅茶の歴史
クリッパー(Clipper)は、1984年にイングランド南西部のドーセットで生まれました。その当時は、最高品質を誇るアッサムティーたった二箱だったそうです。他の老舗系の紅茶ブランドに比べるとその歴史は浅いものと言えるでしょう。
しかしだからといって品質は決して低いというわけではありません。1994年には、上記で紹介したフェアトレードにおいてイギリスで初めてフェアトレードティー取扱企業となります。1996年には自社で初めて緑茶の販売を開始し絶賛され、2009年にはついに日本でも発売が開始され多くのファンをつくりました
現在でも、その味だけではなくパッケージデザインなども高い評価を受けており、企業としての考え方や品質の高い紅茶など非常に注目が集まっている新進気鋭の紅茶ブランドということが言えるでしょう。
クリッパー(Clipper)の紅茶の魅力
クリッパー(Clipper)の紅茶の最大の魅力はオーガニックという点でしょう。オーガニックとは、有機栽培のことを意味するものです。化学肥料や化学合成農薬を使うことなく栽培されるものを使います。土壌を汚染することなく、地球環境を重視したものであると同時に、人間の体に本来必要ない化学物質も取り込みません。
イギリスにおけるオーガニック承認機関と日本では有機JASからの認証をうけています。さらにフェアトレードの観点から、茶葉の栽培に関わる労働者に関しても信頼関係の出来上がった生産者からのみ茶葉を仕入れているので、非常に安心感のある紅茶を楽しむことが出来る点がクリッパー(Clipper)の紅茶の最大の魅力と言えるでしょう。
>>美味しい紅茶の入れ方:紅茶の黄金ルール
>>美味しいミルクティー&ロイヤルミルクティーの作り方
クリッパー(Clipper)の紅茶でおすすめの茶葉
クリッパー(Clipper)のおすすめ紅茶【アッサムブレンド カフェインレス】
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クリッパー(Clipper)の紅茶で一番人気と言えばこちらではないでしょうか。まろやかな味わいの中にも、しっかりとした華やかさのあるアッサムティーです。茶葉の風味をそのままにカフェインを除去しているカフェインレスです。妊婦さんにもおすすめの紅茶です。
クリッパー(Clipper)のおすすめ紅茶【レモン&ジンジャーティー】
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クリッパー(Clipper)の紅茶の中でも爽やかな味わいの紅茶です。有機栽培によるレモングラス、カンゾウ(リコリス)ジンジャーを使ってピリッとした口当たり気分を入れ替えたい時にぴったりの紅茶ということが言えるでしょう。
クリッパー(Clipper)のおすすめ紅茶【レッドフルーツ&アロニアベリー ティー】
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こちらもノンカフェインティーです。ハイビスカス、ローズヒップなどすべて有機栽培でつくられたレッドベリーが絶妙なバランスで配合された紅茶となっています。